旦那と私は違う部屋に寝ている
これは何か理由があったわけではなく、私が使っている部屋は二階の北側、
もともと洗濯物を干す場所として設計されたもので、
箪笥もおかれて、その隙間に入ったベッドに寝ている
当時札幌に向かう娘が、使っていたベッドをくれるといったときに部屋のサイズを測り、
入るんだ!へえ、結構広いんだこの部屋!と思ったのを覚えている
洗濯物と箪笥の中でちんまりと寝ているため、当然旦那の寝場所を確保できない
なので、旦那は一階の和室を使っている
北側の部屋に寝ている私は時に寝坊する
朝の気配が伝わりにくいのです
(だから図書館の日は目覚ましをかけている…余談)
少し寝坊して慌てて起きていったら、コーヒーを入れながら旦那が言った
「昨夜さ、夜中に腹がくだってさ」
彼は便秘に悩んでいるからとても珍しい出来事で、
そういえば前の日に、いつも飲んでいるごぼう茶に加えて、
私がこの頃気にいって飲んでいるトウモロコシ茶ものんでいたっけ?
「とうもろこしとごぼうのせいかな?」
「夢も見たんだよね、…」
歯切れの悪い様子に、どんな夢?と問いかけたら
「〇さんが出てきたんだだよ」
と私の亡くなった父親の名前を言った
「へえ、出てきたんだ、初めて?なんて言ってた?」
「なんて言ってたというか、〇さんと一緒に暮らすことになってさ、
とても気が重いなあと思ってさ、
でも、△△は結婚して札幌来てくれたし、今度は自分の番だよなあ…て」
ほほほおおおおお、
実は、この話、この後続きかなということが起こったのです
いつかその話がブログにアップできるように、
旦那に起きたことを記しておきます