つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

(^^♪こおんさどおおおれ !!!

2023年05月01日 | サッカー
4月29日 横浜FC戦に行きました
 
お天気に恵まれて、サッカー観戦日和
 

ここのところパッとしない試合が続いているように思う
旦那が「へたくそ!」と怒鳴ることもしばしば…
思い切りのよいいい試合をしてくれるといいなあと思っていた
 
さて、行ってみたら、コンササポがあふれんばかり!




ホーム側はこんな感じで、あれれ?でした
 
ゲームはもう何と言ったらいいのだろう
前半はどうしてそんなプレイをする?というような、やったやられたの繰り返し
荒っぽいプレイの連続で、いらいらやかっかしている様子が見ていて不愉快だった
やられても余計なことをするなよ…と思うことの連続で、
 
あわや退場かと思われたプレイが双方痛み分けだったのだろう
退場者なしでゲーム再開 そこから落ち着きを取り戻しだしたのだろうと思う
 
私はコンサドーレの中で、小柏剛選手と中島大賀選手が好きです
小柏選手は怪我が多く、活躍しては怪我で欠場ということが多く
末っ子曰く「足の速い奴は怪我するんだよなあ」の典型です
 
中島選手はまだ若い選手です
昨年初めに柏戦で観た彼の重戦車のようなプレイに魅了されました
以来応援しています
ですが、どうもいかんのです
 
中島選手の魅力の一つは思い切りの良さだと思うですが、
この試合での彼は、思い悩み、混乱し、一足の伸びがなく、どうもいかんのです
旦那曰く「体の使い方がへたくそなんだよなあ」
うまい選手を観て吸収するしか方法はないんだろうと思います
試合中、先輩から位置取りの指示も飛んでいた
そうやってもまれて教えてもらって、化けてほしい
楽しみにしている
 
そして、試合は、

 
中島選手のゴールはなかったが、小柏選手は1点入れた
前の席に座る熱烈サポーターのお兄さんと何度もハイタッチをした
とても楽しい時間をすごしました
 
三ツ沢球場までは地下鉄とJRを乗り継いでいく、
帰りに横浜駅で、夕飯用に崎陽軒の「シウマイ弁当」をゲット





うまかった
 
楽しい一日でした!
 
コメント (2)
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4月の本

2023年05月01日 | 本・・・

3軒の図書館をその時々回っている

棚が代わると目につく本がいる

同じ書棚ばかり見ていると同じ本ばかり目についていかんです

たくさんの本にまだまだ出あいたい私です

 

4月の読書メーター
読んだ本の数:23
読んだページ数:5094
ナイス数:171

さかなくんさかなくん感想
いやいやこのアイデアに脱帽です 教室の中には、人間くんだけでなく、さかなくんも、ねこくんも、とかげくんも、みんなが一緒に学んでいる 足りないものは補えばいい なんともいえない話だった 
読了日:04月30日 著者:しおたにまみこ
かかしのペーターかかしのペーター感想
このかかしがとても魅力的です この絵にひかれて物語を読み進んだ 一冬をすごして上等のかかしになったペーター よかったなあ
読了日:04月30日 著者:
ちょっと作ってみたくなる大人のかしこい手抜きごはん-面倒な日にこそ、背中をおすレシピちょっと作ってみたくなる大人のかしこい手抜きごはん-面倒な日にこそ、背中をおすレシピ感想
私の技量からすると、これが手抜きと思うものもあるが、これ行けそうだというのもあれやこれや、ほんのちょっとの工夫でごちそうにみえるのだよなあ
読了日:04月30日 著者:奥薗 壽子
博物館の少女 怪異研究事始め博物館の少女 怪異研究事始め感想
新宿区立図書館員が選んだ小中学生におすすめの本クローバー2023の一冊 目立つところに置いてあって手が出た 児童書なのかしら?読みごたえがありました おみつの一生が切なく、いじらしい 怪異研究所は始まったばかり、続きが気になります  
読了日:04月29日 著者:富安陽子
検事・沢木正夫 共犯者検事・沢木正夫 共犯者感想
犯人はわかっていて、どう謎解きをされてゴールに入るのかという道筋で、なんとなく犯人のいたたまれなさに寄り添ってしまいなかなか読み進められなかった 愛情表現だったのですか…こじれちゃった思いは結構よじれて絡んで、しかし、500万のために殺人をこともなげに実行してしまうのもなんとも短絡的な思考だと思うが、そこまで追い詰められていたのが描かれていないので納得しずらかった 
読了日:04月27日 著者:小杉 健治
やさしい猫やさしい猫感想
読みだしたら止まらなくなった クマさんはどうなるんだ?とハラハラした 日本の入管問題はどうにかならないのか、市民と犯罪者と同じふるいにかけていく 年金もそうだが、お役所の書類やルールは説明を受けても簡単にわからない この国で生きる人が不当な扱いを受けないようになってほしいと心から願います 6月にNHKでドラマ化されるそうだ とても楽しみです
読了日:04月26日 著者:中島京子
よにもふしぎな本をたべるおとこのこのはなし (にいるぶっくす)よにもふしぎな本をたべるおとこのこのはなし (にいるぶっくす)感想
どんな知識もきちんと「消化」しないとうまくいかないということのようです ドラえもんの暗記パンを思い出しながら楽しく読んだ 読書の本来の楽しみ方に気が付いてくれて、本読みとしては最高のラストだった
読了日:04月23日 著者:オリヴァー・ジェファーズ
わたしの藤沢周平 (文春文庫)わたしの藤沢周平 (文春文庫)感想
藤沢周平の大ファンです ほとんどの本を読みました 再読を重ねている本もあります ふと手に取ったこの本でほかの方がどのような感想を持っているのか知りました 中には忘れてしまっている話も、この本を手掛かり再読にしようと思います
読了日:04月23日 著者:
うちの父が運転をやめませんうちの父が運転をやめません感想
再読 交流 それができればうまくいくんだよな 都会と田舎 対比しなければならないことに、残念な思いもある 居場所がほかにもあるということがいちばんいい
読了日:04月23日 著者:垣谷 美雨
怪物があらわれた夜―『フランケンシュタイン』が生まれるまで怪物があらわれた夜―『フランケンシュタイン』が生まれるまで感想
フランケンシュタイン 子どものころ怖かった なので読んでいない この絵本を読んで読まなかった自分が残念に思った こういう女性の一人、一人が今を作ってくれている
読了日:04月22日 著者:リン フルトン
あのとき、そこに きみがいた。: 2016年4月 熊本地震の現場から (ポプラ社の絵本)あのとき、そこに きみがいた。: 2016年4月 熊本地震の現場から (ポプラ社の絵本)感想
「地震でつらいのは、気のせい!」自分に喝を入れて、自分を奮い立たせて頑張った中学生がいたんだ 黄色いビブスが頑張りの印 その姿が、その場にいたものに勇気を与えたんだろうと想像する その場にいて、ありがとうと言いたかった作家の思いが伝わってきた  
読了日:04月22日 著者:やじま ますみ
広重ぶるう広重ぶるう感想
再放送していた「眩 北斎の娘」を観た直後、図書館の棚で遭遇 北斎の生きざまも飛びぬけているが、広重もなかなかのものだ がっちりとした歴史小説を堪能した
読了日:04月19日 著者:梶 よう子
はしもとみおの木彫り教室 暮らしによりそうどうぶつたちはしもとみおの木彫り教室 暮らしによりそうどうぶつたち感想
この木彫作家の大ファンです どんな成長を見せるのか楽しみにしています デッサン力が最高で、巻末近くの作成風景はなめるように観ました 近所に在住していれば習いに行くのになあと思いながらお宝本です
読了日:04月17日 著者:はしもと みお
検事・沢木正夫 公訴取消し検事・沢木正夫 公訴取消し感想
先日読んだ「決断」がよかったので、しばらく小杉健治にはまろうと思います ドラマを観たなと役者さんの印象を思い起こしながら頁を繰りました ばらばらに見えた出来事がすべて一つにまとまっていくのはすごいなあ…面白く読みました 
読了日:04月17日 著者:小杉 健治
その名を暴け #MeTooに火をつけたジャーナリストたちの闘い (新潮文庫)その名を暴け #MeTooに火をつけたジャーナリストたちの闘い (新潮文庫)感想
映画を観た 情報提供者のその後が原作にあると知り本を探した 映画も本もこの邦題に少し違和感を感じています 口を閉ざすことを要求されてきた人が“話す”“訴える”ことをした 決して個人の悪事を暴くことだけが目的ではない 性犯罪はもちろん害です それを黙認するのも害です それを報道しないのも害 きちんと裏付けを取ったうえでそのすべての罪を追及している そのうえで被害者たちが声を上げた 先日のジャニーズ事務所に対する似たような告発に、日本の「She said」「He said」はどうなんだと悲しくなった
読了日:04月14日 著者:ジョディ・カンター,ミーガン・トゥーイー
ブーちゃんブーちゃん感想
影絵の藤城清治…こんな素敵な素描を描くんだ ほんのりの柔らかな空気が漂う気持ちの良い絵本 仔猫の様子が生き生きを描かれている しかし、昔の飼い猫は大雑把な暮らしぶりだったよなあと、子どものころの猫の様子を思いだした 猫は出入り自由でどうかと思う点もいろいろあるが、それはそれで楽しい付き合い方だった
読了日:04月12日 著者:藤城 清治
決断決断感想
一時期この作家の手になる本を続けて読んでいて時期がある…時代小説を書くようになって波が消えた 久しぶりに読んだこの本は本当に面白かった 20年という歳月を挟んでの事件を、その場面場面をまごうことなく重ねて最終章に連れて行ってくれた このあとどうなったんだろうと想像が広がった これこそが小説の醍醐味だと思う
読了日:04月11日 著者:小杉 健治
パフィン島の灯台守パフィン島の灯台守感想
昔、入院先で同室になった年配の方に書類が読めないから読んでほしいと頼まれたことがある 字が書ける、字が読めるということの偉大さを思う パフィンの絵が魅力的 こういう表現は当たらないのかもしれないが、激動の時間が過ぎた人の穏やかな時間が、ほっとさせるものであって、この時間が続くといいと思った
読了日:04月09日 著者:マイケル・モーパーゴ
はしからはしまで: みとや・お瑛仕入帖はしからはしまで: みとや・お瑛仕入帖感想
え?私は長太郎さんの今後を楽しみにしていたのに…ああそんな、ですが、思えばこの時代みんながみんな寿命をそこそこ生きられたわけでもなく、盗賊などもあった訳だし、熱だした赤ん坊をほったらかしで死なせたり、柔らかな作風の中にそういう現実が埋め込まれている 辰吉さん、そうかあ、そういうことだったのか この先が気になります
読了日:04月09日 著者:梶 よう子
東京會舘とわたし(上)旧館東京會舘とわたし(上)旧館感想
東京會舘 そこにあった人達の物語がじんわりと描かれている 少し前に読んだ歴史小説が少々難ありだったので、そうだよ これ読んでいて楽しいよ、こういう力って素晴らしいと感動しながら頁を追いかけた 下巻も楽しみで
読了日:04月06日 著者:辻村深月
本が好き本が好き感想
取り上げられた本、読んだことのないものも多く、何を言われているかピンとこないものもあったが、途中、本を読む醍醐味のようなものに共感した 寺田寅彦の文章が引用されている箇所だ……読んでいると一歩先を歩く人についていくように、その足跡を踏み(「そうだろう、そうだろうとも、わたしもそう考えいていた」というような、本当はわかっていないくせに、自分が足跡をつけているような錯覚をおこさせ)ながら、ついていくうちに、いつしか山頂にきていたりして、うれしくなってしまう。……私もそうやって読書を重ねている
読了日:04月05日 著者:安野 光雅
童話作家になる方法童話作家になる方法感想
面白かった 斉藤洋の流れるような文章につられてあっという間に読み切ってしまった 「新人賞を取ったくらいで作家になれると思ったら大間違い、モノになるのは三人に一人」と初めて会った編集者に言われた言葉に奮起できるかどうか…なれたとしても収入的には厳しいぞということを捕らぬ狸の皮算用も含めて、自身の来し方が軽快に語られている どんな職業も大変だ 「ルドルフといっぱいあってな」は子育ての傍らにあったので、それも含めて楽しんだ 
読了日:04月03日 著者:斉藤洋
赤い風赤い風感想
この作家の手になるもので選んできたのが“軽い”“明るい”“前向きな”“けなげな”な本が多かったせいか、こういう題材でこういう風に描くんだと読む手が止まらなくなった 埼玉新聞に連載されたという三富新田の開拓の物語 筆が足らず、回収されそこなった感のある場面もあるが、読みごたえがあった 楽しい時間をすごしました 
読了日:04月02日 著者:梶 よう子

読書メーター

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