「シャガールに行きたい」
旦那は、結構保守的な絵を好む 抽象画や、現代絵画は、好まない
シャガールは好きでないだろうと私は判断していたが、違った……

どこかでもらったちらし
うかうかしていたら終わってしまう…ということで旦那チケットを取った
暑いなあ…暑いなあ…
猛暑の中外出するのも勇気のいる年頃になった…「車でいくべ!駐車場があるようだ」
なんということでしょうか!!ラッキー!!
東京の街、公共交通機関が発達しているし、何より駐車場代がお高いし、
この頃のガソリン代の高騰で、自家用車は金食い虫だが、このものすごい暑さ
ほんとありがたかった
ナビに導かれて世田谷美術館へ
美術館利用者は駐車場料金がかからない 感謝!


広い砧公園の中、背の高い木々の中を久しぶりに歩いて到着
ここは出来立てのころに何度か来たことがある
手ごろな広さのいい美術館です
今回のシャガールの版画
面白かった
銅版画や、リトグラフもよかったが、
余分な技をそぎ落としたような木版画が私は好きだ
シャガールの後

これも見ごたえがあった
今、雑誌にどれほどの挿絵が入っているのだろうか?
そうそうたる名前が並ぶ…
暮らしの手帳の花森安治のものも…
本の頁の片隅を飾る挿絵
時代の流れを感じる良い企画展だと思った