私は、1970年代に活躍したボブ・マーリーというレゲエミュージシャンを
実際には体感していない
中学に入ったころの私は「ジュリー」や「ショーケン」に夢中で、
ドレッドヘアのむさくるしいロックに興味を持つことはなかった
だが、長じて、その名前は知った
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いつもの理由 株主優待券の期限が迫ったので、何か面白いものがあったら観に行こうかと、
上映スケジュールを見たのです
「ラスタファリ」「ジャー」…この宗教の持つ思想を下地に持っていなかった私は、
おそらく…という想像で物語を追った
それでも心に響いてたまらなかった
「私と私」…他者と区別しない そんな考え方をする思想があるんだ
すごい人がいたんだ
旦那様はちょうど70年代が学生時代にあたる
古い友人の中には「ボブ・マーリー信者」がいるそうで、
中の一人は彼の名前をつけたパブをやっているそうだ
この音楽 きちんと聞いてみようと思う
流れたものさっぱりわからなかった 聞き覚えも感じなかったのが少し残念だった
戦争をやめよう
戦いをやめよう
と、ジャマイカに平和をもたらした
ボブ・マーリーのこと、もう少し知りたいと思う