午前中に免許の更新に出かけた。
周りの迷惑顧みず、のんびりゆったりマイペースを運転には心がけている私は当然「優良ドライバー」
30分の講習を受けて、丁度、紙を調達に出ていた旦那と待ち合わせをし、
長男の出身高校が選抜に出場が決まり、寄付の依頼が届いていたから気は心とわずかばかりを振り込んで、
たまには天ぷらでも食べようかと、いつもの天ぷら屋さんでかき揚げ丼をおいしくいただき、
地元に戻りちょっと買い物をしたころから、ものすごい睡魔がやってきた。
身体がだるくてだるくて、ちょうど降り出した雪も面倒くさく、そのまま立ってでも眠ってしまいたいくらいの有様になり、
旦那につかまって家になんとかたどり着いて、
物を片付けるのもおっくうで座布団を枕にごろんと横になった。
ものすごい睡魔なのですが、ちょろちょろ目が覚める、おかしいなあと思いながら睡魔に勝てずにまた目を閉じる・・・
で、2時間ほどたったら・・・そうです、片頭痛が始まっていました。
居ても立っても居られない、横にもなれず、縦にもなれず、
お腹は下り、吐きまくり(せっかく食べた天ぷらも見事に吐き出しました)
吐いているからクスリも飲めず、アイスノンで頭を冷やしながら、
あっけにとられる旦那のそばで、苦しみながら米を砥ぎ、昨日の残りのカレーを確認し、
旦那と末っ子の二人は間に合うなと安心し、七転八倒の中ふと「風呂に入ろう」と思い、
旦那に言っても私のあまりの状況に反応が無く「病院行くか?」など頓珍漢なお言葉に、
ずるずると風呂場に行ってざああっと風呂桶をなすって「まいいや」と風呂のスイッチを入れた。
こうやっているとき、この感じで死ぬのだけは嫌だなあといつも思う。
つぶれて死ぬのも嫌だけど、イタイイタイと苦しみながらも絶対いや!
だから頑張る!!と気持ちがなえそうになるのを叱咤激励し、わいたよという風呂の合図を待たずに飛び込んだ。
ぬるめのお風呂にゆっくりつかって、体中の血管という血管がのびのびしだしたら痛みがふわああっとおさまっていくのを感じた。
小一時間頭の先までお湯につかって楽になった頃、末っ子が学校から帰ってきた。
夕飯はまだ心配だったのでパスしたが、クスリを飲んで吐き気を催さなかったのでアイスクリームを少し食べた。
あああ、久しぶりの激痛だった。
無事に何とか乗り越えられてほっとしたし、今朝はけろっといつも通り。
こんなひどい症状を起こすようになったのは結婚してから、やっぱり子育ての大変なころにストレスが原因だったようだ。
それがこの頃は気圧が動く加減で怪しくなる。
仕方がないや!!まあ、終わった!終わった!!
今回のは買い物しながら、なんか背中が変だなと思ったら眠気が襲ってきて、
きっとあの時に少しストレッチでもして、身体を楽にしてから横になればよかったんだなあと反省しています。