つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

久しぶりの鬼のかく乱

2016年03月11日 | 日記

午前中に免許の更新に出かけた。

周りの迷惑顧みず、のんびりゆったりマイペースを運転には心がけている私は当然「優良ドライバー」

30分の講習を受けて、丁度、紙を調達に出ていた旦那と待ち合わせをし、

長男の出身高校が選抜に出場が決まり、寄付の依頼が届いていたから気は心とわずかばかりを振り込んで、

たまには天ぷらでも食べようかと、いつもの天ぷら屋さんでかき揚げ丼をおいしくいただき、

地元に戻りちょっと買い物をしたころから、ものすごい睡魔がやってきた。

身体がだるくてだるくて、ちょうど降り出した雪も面倒くさく、そのまま立ってでも眠ってしまいたいくらいの有様になり、

旦那につかまって家になんとかたどり着いて、

物を片付けるのもおっくうで座布団を枕にごろんと横になった。

 

ものすごい睡魔なのですが、ちょろちょろ目が覚める、おかしいなあと思いながら睡魔に勝てずにまた目を閉じる・・・

で、2時間ほどたったら・・・そうです、片頭痛が始まっていました。

居ても立っても居られない、横にもなれず、縦にもなれず、

お腹は下り、吐きまくり(せっかく食べた天ぷらも見事に吐き出しました)

吐いているからクスリも飲めず、アイスノンで頭を冷やしながら、

あっけにとられる旦那のそばで、苦しみながら米を砥ぎ、昨日の残りのカレーを確認し、

旦那と末っ子の二人は間に合うなと安心し、七転八倒の中ふと「風呂に入ろう」と思い、

旦那に言っても私のあまりの状況に反応が無く「病院行くか?」など頓珍漢なお言葉に、

ずるずると風呂場に行ってざああっと風呂桶をなすって「まいいや」と風呂のスイッチを入れた。

 

こうやっているとき、この感じで死ぬのだけは嫌だなあといつも思う。

つぶれて死ぬのも嫌だけど、イタイイタイと苦しみながらも絶対いや!

だから頑張る!!と気持ちがなえそうになるのを叱咤激励し、わいたよという風呂の合図を待たずに飛び込んだ。

ぬるめのお風呂にゆっくりつかって、体中の血管という血管がのびのびしだしたら痛みがふわああっとおさまっていくのを感じた。

小一時間頭の先までお湯につかって楽になった頃、末っ子が学校から帰ってきた。

夕飯はまだ心配だったのでパスしたが、クスリを飲んで吐き気を催さなかったのでアイスクリームを少し食べた。

 

あああ、久しぶりの激痛だった。

無事に何とか乗り越えられてほっとしたし、今朝はけろっといつも通り。

こんなひどい症状を起こすようになったのは結婚してから、やっぱり子育ての大変なころにストレスが原因だったようだ。

それがこの頃は気圧が動く加減で怪しくなる。

仕方がないや!!まあ、終わった!終わった!!

今回のは買い物しながら、なんか背中が変だなと思ったら眠気が襲ってきて、

きっとあの時に少しストレッチでもして、身体を楽にしてから横になればよかったんだなあと反省しています。

 

 

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2月の本

2016年03月01日 | 本・・・

漫画ばっかり読んでしまった!

本との出会いが今一つ無いなあ…

3月はもう少し本棚の周りをうろうろしてみよう!

 

 

2016年2月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:2307ページ
ナイス数:63ナイス

坂本ですが? 4 (ビームコミックス)坂本ですが? 4 (ビームコミックス)
読了日:2月27日 著者:佐野菜見
下町ロケット2 ガウディ計画下町ロケット2 ガウディ計画感想
子どもが学校図書から借りてきてくれたので、ゆっくり再読した。池井戸潤原作に集まるドラマ制作者に、実は作家が本の内容同様に企業論理組織論理を重ねてみているような感じがした。先日のドラマ化では、登場人物すべてが興奮し、怒りまくり、全ての出来事に突撃ラッパがなるような演出に対して、原作はもっと落ち着きあっさりとした重なり合いが実に気持ちが良かった。「本質で語れよ」作家は腹の中でそう思いながら観ているのではないだろうか?
読了日:2月24日 著者:池井戸潤
ファウスト (朝日文庫)ファウスト (朝日文庫)
読了日:2月22日 著者:手塚治虫
岩合光昭の世界ネコ歩き岩合光昭の世界ネコ歩き
読了日:2月21日 著者:岩合光昭
バングラデシュで玉の輿〈3〉 (中公文庫)バングラデシュで玉の輿〈3〉 (中公文庫)
読了日:2月21日 著者:黒川あづさ
バングラデシュで玉の輿〈2〉 (中公文庫)バングラデシュで玉の輿〈2〉 (中公文庫)
読了日:2月21日 著者:黒川あづさ
バングラデシュで玉の輿1 (中公文庫)バングラデシュで玉の輿1 (中公文庫)
読了日:2月20日 著者:黒川あづさ
ごめん寝。ごめん寝。
読了日:2月20日 著者:
三屋清左衛門残日録 (文春文庫)三屋清左衛門残日録 (文春文庫)感想
ドラマを観たらうずうずとしてしまって本を手に取った。ああ、まだ映像にされなかった場面があれもこれもある…映像化してくれるかなあ?私はこの本と「山桜」が藤沢作品の中のお気に入りです。
読了日:2月14日 著者:藤沢周平
欲と収納 (角川文庫)欲と収納 (角川文庫)
読了日:2月5日 著者:群ようこ

読書メーター

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まあっしろ!!!

2016年03月01日 | 日記

朝方4時ごろだったか、

ひゅううう、ひゅううう、   ♪北風小僧の~~

ばたばたばた、がたん、

 

というような音で目が覚めた。

 

 

昨日から大荒れの北海道、今日はものすごい風。

地吹雪がひどくて、窓の外が真っ白!

朝の地元のテレビはぜえんぶこの荒れ模様のこと!

ところが東京に回ると、やれアカデミーがどうの、洗濯物がどうの、

その落差にガクッとくる。

ま、地方都市はこんなもんだろう?

 

昨日昼過ぎの便で、里帰りしていた次女が東京に戻った。

今日のこの様子を見ると、運よく!、奇跡的な、・・・そんな巡り会わせで飛ぶ飛行機を選んでいたようだ。

今日だったら午後もダメだったかもしれない?


北海道で、今日は公立高校の卒業式。

明後日が受験日だから延ばすわけにもいかないが、道内でいくつかは延期にしたようだ。

大荒れの天候の中巣立つ若い人たち、腐ることはない、明るい未来を胸に抱いていれば、

これっくらいのことは、いつか振り返った時には 「そんなこともあったなあ」 という懐かしい思い出になっている。

 どさんこは、こんなきびしい環境の中で育ってきたんだ。

胸張って生きていってほしい!

すっかり朝寝坊を決め込んでいる我が家の高校生に、

そろそろ声をかけようかと思いながら、来年のこの日、どんな日なんだろうとちょっとドキドキしている。

 

 

 

 

 

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