つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

実は、コブクロに行く前に、

2019年04月15日 | 日記


小樽に行きました

我が家、先月で車を廃車にしたのでJRで行きました!

愛媛県に大学時代の友人がいる
彼女の実家はあの大雨災害に見舞われた吉田町
彼女は故郷を愛している人で、学生時代も事あるごとに故郷の話をした
だから、あの時、居ても立っても居られなかった

その愛媛の友人が、その又友人がどこだかのショッピングモールの懸賞に当たり、二泊三日の北海道旅行に来るという

彼女とは、彼女の結婚式に出席するのに愛媛に行って以来会っていない
なんとしても会いたいと思った

実は、別な友人が北海道旅行に来た時に、
急な用事が出来て会えなかった
会えないまま彼女は急逝してしまった
後悔 しても、もう戻ることはない
それからは、機会を逃さないを肚の中に納めています

ツアーの予定表を送ってもらったら、
もう弾丸のようにバスで駆け回ります
札幌はほとんど通り過ぎるだけ、
大通り散策の時は、私に外せない用事があり、
狙いを翌日の小樽にしたのです



ここや





ここが予定に入っています

なので



ここのベンチで待つことにしました

天気に恵まれて、観光日和です


メールやライン、電話でのやり取りは続けてきたが、会うのは30年で足りないほどの時間が経ってしまった

でも、そんな時間がうそのように彼女はそこにいて、

あっという間に2時間が過ぎた

楽しかった

頑張って良かった

行きは南小樽から運河沿いに行ったので、
帰りは小樽をブラブラしながら、



駅そばの三角市場を冷やかして



小樽駅前、遠くに海が見えます
冬は厳しそうだけど、この季節は素晴らしい場所です

そうだ、オプションの鮨ランチをキャンセルした友人達と運河沿いの何でも屋に、
愛媛も海産物の豊富な土地柄、珍しくもないのだろうがやはり記念にと



私は食べきれないと思いミニを





美味かった!


一度自宅に戻り、改めてコブクロに参戦しました!

小樽に行き、友達に会い、小樽散策して、コブクロ!
まあ、盛りだくさんで楽しい1日でした





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実は、コブクロのコンサートに行きました

2019年04月15日 | 日記
いつだったか新聞の全面広告があったんです

20周記念のコンサートツアーの案内も載っていて、一般の申し込み方法が書いてあったのです
申し込み多数の場合は抽選になるというので、
これは絶対無理だと思ったが、
宝くじと同じ、参加しないと当たらない!

旦那にもし当たったら行く?と聞いたら、
コブクロ?行かない!
と、即答
ま、当たらないだろうからと一枚申し込んでみた

それが当たった
あ、お金は払うんですよ!
それにしても、当たった!

そして、



皆が撮っていたから思わず撮ったツアートラック!

会場はテレビ塔の隣



こんな風景を見ながらエスカレーターを上がります

そして



もう目が回るほど高い所にある席で、
いや、ハラハラしました
コブクロを聴くみなさんは立って聴くのかな?
これ、落ちそうだな!
ぜひ座って聴きたいなあと、開演を待った

楽しかった

でかい黒田さんの身体中から響く声は見事だった
それにからむ小渕さんの伸びやかな歌声も秀逸だった

歌に合わせて描かれたサンドアートも見応えがあった





最後だけは写真OKということで、慌てて携帯を取り出した



20周年ということで、会場まで来てくれた方への贈り物として、毎回歌うリストを替えているそうです

私が聞いたこの日は、



そして、帰りは、



テレビ父さん、いい仕事しているな!

楽しかった、また、機会があれば行きたいな!
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色とりどりの関東の春

2019年04月14日 | 日記










そして、



元気だった?



引っ越し荷物が入る前にと言われたので、
荷造りの真っ最中ですが、
飛んできました
明日、明後日で、家の補修が入ります



関東の春に間に合ったのが、少し嬉しい
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しっかりと胸に刻み付けたい…上野千鶴子さんからのメッセージ

2019年04月13日 | 世の中で起こったこと

 

何も言うことはありません

全文を引用させていただきます

 

平成31年度東京大学学部入学式 祝辞

ご入学おめでとうございます。あなたたちは激烈な競争を勝ち抜いてこの場に来ることができました。

女子学生の置かれている現実

その選抜試験が公正なものであることをあなたたちは疑っておられないと思います。もし不公正であれば、怒りが湧くでしょう。が、しかし、昨年、東京医科大不正入試問題が発覚し、女子学生と浪人生に差別があることが判明しました。文科省が全国81の医科大・医学部の全数調査を実施したところ、女子学生の入りにくさ、すなわち女子学生の合格率に対する男子学生の合格率は平均1.2倍と出ました。問題の東医大は1.29、最高が順天堂大の1.67、上位には昭和大、日本大、慶応大などの私学が並んでいます。1.0よりも低い、すなわち女子学生の方が入りやすい大学には鳥取大、島根大、徳島大、弘前大などの地方国立大医学部が並んでいます。ちなみに東京大学理科3類は1.03、平均よりは低いですが1.0よりは高い、この数字をどう読み解けばよいでしょうか。統計は大事です、それをもとに考察が成り立つのですから。

女子学生が男子学生より合格しにくいのは、男子受験生の成績の方がよいからでしょうか?全国医学部調査結果を公表した文科省の担当者が、こんなコメントを述べています。「男子優位の学部、学科は他に見当たらず、理工系も文系も女子が優位な場合が多い」。ということは、医学部を除く他学部では、女子の入りにくさは1以下であること、医学部が1を越えていることには、なんらかの説明が要ることを意味します。

事実、各種のデータが、女子受験生の偏差値の方が男子受験生より高いことを証明しています。まず第1に女子学生は浪人を避けるために余裕を持って受験先を決める傾向があります。第2に東京大学入学者の女性比率は長期にわたって「2割の壁」を越えません。今年度に至っては18.1%と前年度を下回りました。統計的には偏差値の正規分布に男女差はありませんから、男子学生以上に優秀な女子学生が東大を受験していることになります。第3に、4年制大学進学率そのものに性別によるギャップがあります。2016年度の学校基本調査によれば4年制大学進学率は男子55.6%、女子48.2%と7ポイントもの差があります。この差は成績の差ではありません。「息子は大学まで、娘は短大まで」でよいと考える親の性差別の結果です。

最近ノーベル平和賞受賞者のマララ・ユスフザイさんが日本を訪れて「女子教育」の必要性を訴えました。それはパキスタンにとっては重要だが、日本には無関係でしょうか。「どうせ女の子だし」「しょせん女の子だから」と水をかけ、足を引っ張ることを、aspirationのcooling downすなわち意欲の冷却効果と言います。マララさんのお父さんは、「どうやって娘を育てたか」と訊かれて、「娘の翼を折らないようにしてきた」と答えました。そのとおり、多くの娘たちは、子どもなら誰でも持っている翼を折られてきたのです。

そうやって東大に頑張って進学した男女学生を待っているのは、どんな環境でしょうか。他大学との合コン(合同コンパ)で東大の男子学生はもてます。東大の女子学生からはこんな話を聞きました。「キミ、どこの大学?」と訊かれたら、「東京、の、大学...」と答えるのだそうです。なぜかといえば「東大」といえば、退かれるから、だそうです。なぜ男子学生は東大生であることに誇りが持てるのに、女子学生は答えに躊躇するのでしょうか。なぜなら、男性の価値と成績のよさは一致しているのに、女性の価値と成績のよさとのあいだには、ねじれがあるからです。女子は子どものときから「かわいい」ことを期待されます。ところで「かわいい」とはどんな価値でしょうか?愛される、選ばれる、守ってもらえる価値には、相手を絶対におびやかさないという保証が含まれています。だから女子は、自分が成績がいいことや、東大生であることを隠そうとするのです。

東大工学部と大学院の男子学生5人が、私大の女子学生を集団で性的に凌辱した事件がありました。加害者の男子学生は3人が退学、2人が停学処分を受けました。この事件をモデルにして姫野カオルコさんという作家が『彼女は頭が悪いから』という小説を書き、昨年それをテーマに学内でシンポジウムが開かれました。「彼女は頭が悪いから」というのは、取り調べの過程で、実際に加害者の男子学生が口にしたコトバだそうです。この作品を読めば、東大の男子学生が社会からどんな目で見られているかがわかります。

東大には今でも東大女子が実質的に入れず、他大学の女子のみに参加を認める男子サークルがあると聞きました。わたしが学生だった半世紀前にも同じようなサークルがありました。それが半世紀後の今日も続いているとは驚きです。この3月に東京大学男女共同参画担当理事・副学長名で、女子学生排除は「東大憲章」が唱える平等の理念に反すると警告を発しました。

これまであなたたちが過ごしてきた学校は、タテマエ平等の社会でした。偏差値競争に男女別はありません。ですが、大学に入る時点ですでに隠れた性差別が始まっています。社会に出れば、もっとあからさまな性差別が横行しています。東京大学もまた、残念ながらその例のひとつです。

学部においておよそ20%の女子学生比率は、大学院になると修士課程で25%、博士課程で30.7%になります。その先、研究職となると、助教の女性比率は18.2、准教授で11.6、教授職で7.8%と低下します。これは国会議員の女性比率より低い数字です。女性学部長・研究科長は15人のうち1人、歴代総長には女性はいません。

女性学のパイオニアとして

こういうことを研究する学問が40年前に生まれました。女性学という学問です。のちにジェンダー研究と呼ばれるようになりました。私が学生だったころ、女性学という学問はこの世にありませんでした。なかったから、作りました。女性学は大学の外で生まれて、大学の中に参入しました。4半世紀前、私が東京大学に赴任したとき、私は文学部で3人目の女性教員でした。そして女性学を教壇で教える立場に立ちました。女性学を始めてみたら、世の中は解かれていない謎だらけでした。どうして男は仕事で女は家事、って決まっているの?主婦ってなあに、何する人?ナプキンやタンポンがなかった時代には、月経用品は何を使っていたの?日本の歴史に同性愛者はいたの?...誰も調べたことがなかったから、先行研究というものがありません。ですから何をやってもその分野のパイオニア、第1人者になれたのです。今日東京大学では、主婦の研究でも、少女マンガの研究でもセクシュアリティの研究でも学位がとれますが、それは私たちが新しい分野に取り組んで、闘ってきたからです。そして私を突き動かしてきたのは、あくことなき好奇心と、社会の不公正に対する怒りでした。

学問にもベンチャーがあります。衰退していく学問に対して、あたらしく勃興していく学問があります。女性学はベンチャーでした。女性学にかぎらず、環境学、情報学、障害学などさまざまな新しい分野が生まれました。時代の変化がそれを求めたからです。

変化と多様性に拓かれた大学

言っておきますが、東京大学は変化と多様性に拓かれた大学です。わたしのような者を採用し、この場に立たせたことがその証です。東大には、国立大学初の在日韓国人教授、姜尚中さんもいましたし、国立大学初の高卒の教授、安藤忠雄さんもいました。また盲ろうあ三重の障害者である教授、福島智さんもいらっしゃいます。

あなたたちは選抜されてここに来ました。東大生ひとりあたりにかかる国費負担は年間500万円と言われています。これから4年間すばらしい教育学習環境があなたたちを待っています。そのすばらしさは、ここで教えた経験のある私が請け合います。

あなたたちはがんばれば報われる、と思ってここまで来たはずです。ですが、冒頭で不正入試に触れたとおり、がんばってもそれが公正に報われない社会があなたたちを待っています。そしてがんばったら報われるとあなたがたが思えることそのものが、あなたがたの努力の成果ではなく、環境のおかげだったこと忘れないようにしてください。あなたたちが今日「がんばったら報われる」と思えるのは、これまであなたたちの周囲の環境が、あなたたちを励まし、背を押し、手を持ってひきあげ、やりとげたことを評価してほめてくれたからこそです。世の中には、がんばっても報われないひと、がんばろうにもがんばれないひと、がんばりすぎて心と体をこわしたひと...たちがいます。がんばる前から、「しょせんおまえなんか」「どうせわたしなんて」とがんばる意欲をくじかれるひとたちもいます。

あなたたちのがんばりを、どうぞ自分が勝ち抜くためだけに使わないでください。恵まれた環境と恵まれた能力とを、恵まれないひとびとを貶めるためにではなく、そういうひとびとを助けるために使ってください。そして強がらず、自分の弱さを認め、支え合って生きてください。女性学を生んだのはフェミニズムという女性運動ですが、フェミニズムはけっして女も男のようにふるまいたいとか、弱者が強者になりたいという思想ではありません。フェミニズムは弱者が弱者のままで尊重されることを求める思想です。

東京大学で学ぶ価値

あなた方を待ち受けているのは、これまでのセオリーが当てはまらない、予測不可能な未知の世界です。これまであなた方は正解のある知を求めてきました。これからあなた方を待っているのは、正解のない問いに満ちた世界です。学内に多様性がなぜ必要かと言えば、新しい価値とはシステムとシステムのあいだ、異文化が摩擦するところに生まれるからです。学内にとどまる必要はありません。東大には海外留学や国際交流、国内の地域課題の解決に関わる活動をサポートする仕組みもあります。未知を求めて、よその世界にも飛び出してください。異文化を怖れる必要はありません。人間が生きているところでなら、どこでも生きていけます。あなた方には、東大ブランドがまったく通用しない世界でも、どんな環境でも、どんな世界でも、たとえ難民になってでも、生きていける知を身につけてもらいたい。大学で学ぶ価値とは、すでにある知を身につけることではなく、これまで誰も見たことのない知を生み出すための知を身に付けることだと、わたしは確信しています。知を生み出す知を、メタ知識といいます。そのメタ知識を学生に身につけてもらうことこそが、大学の使命です。ようこそ、東京大学へ。
 

平成31年4月12日
認定NPO法人 ウィメンズ アクション ネットワーク理事長
上野 千鶴子

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誰が誰に何のために送るのか…

2019年04月09日 | 徒然に、

ふむ、

 

少し前に、出身高等学校の同窓会から会報が送られてきた

当然だが、結婚して転居し、その後も転居し、

そのたびに同窓会には変更届を出している

それが、このたび届いたのは、どういうわけか、…???

住所は現住所で、宛名が旧姓で届いたのです

ま、私の名前はそうなかなかあるものではないから、

郵便屋さんも間違いないと配達していったのだろうが、

思わずわいたのが、

「まあだ、別れてないぞ!」

その後が

「神様のお告げかな?」

 

ま、何かの間違いだろうから、次もこうなっていたら訂正しないとなと、

呑気に構えていたら、

 

お詫びのはがきが届いた

個人情報満載なので、写真掲載は遠慮するが、

〇〇高等学校同窓会会員様へ 会報誌宛名不備についてのお詫び

と冠された一文を掲げてみたいと思う

 

 

 

謹啓、いつも〇〇高等学校同窓会会報誌をご愛読頂きありがとうございます。

 会報誌の印刷、配送を承っております株式会社●●ネットと申します。

 この度、会報誌2019年春号(№34号)におきまして、新姓になられた会員様に

対し旧姓の宛名で配送されたという不祥事が発覚いたしました。一部の会員様には

郵便局からお名前確認などがあり到着が遅れる可能性がございます。つきましては

期日などがあるイベントのご案内につきましてはこちらのお詫びとともに別途裏面

にて告知させて頂きます。

 (一部申し込みに必要な振込用紙などにつきましては、恐れ入りますが本誌の到

着を少々お待ちください)

 会員様、会報ご担当者様には多大なるご迷惑をおかけし誠に申し訳ございません。

 以後このようなミスが無いよう細心の注意を払い業務管理する所存でございます。

何卒今後とも変わらぬお引き立てのほどよろしくお願い申し上げます。  敬具

 

 

宛名面の下半分を使って印刷された「お詫び」なのだが、

ざっと読んでなんか引っかかった!

なにかなあ????

ん?“不祥事”????

不祥事て何?

辞書によるとーーー関係者にとって不都合な事件、事柄

とある

不都合な事柄????

旧姓で送られたことが、不都合な事柄なんかい???

いやいや、そう多くはないだろうが、

私が改姓したことを知らない旧知の人たちがいるはずで、

その人たちは当然旧姓で呼びかけるだろう…それが不都合な事柄なのかいな?

ふうん?

それに30年も使っている今の姓が“新姓”てなんか、変じゃない?

せめて“現姓”じゃないか???

 

こういう話はうちの旦那様大好きだから、すぐはがきを見せたら

「これもらっていいか?教材に使える」

文章を書くときは “誰が” “誰に” “何のために” をはっきりさせないと、

読んでいる人が混乱するのだが、

文章を書くのを苦手とする人は書いているうちに、

それがあいまいになっていってしまうことがあるのだそうな

 

このはがきの場合、本来は、

“同窓会事務局” が、“宛名を間違えられた会員” に、

不愉快な思いをさせた “お詫び” と、郵便物の遅配を “お知らせ” するはずが、

“同窓会事務局から仕事を委任されている発送業者” が、

“宛名を間違えられた会員” に、

発送した郵便物の遅配だけを “お知らせ” してしまった

 

ここには、なぜ、こういうことが起こったのか原因が書かれていないので、

また起こるかもしれないし、それに対しての責任は同窓会事務局ではなく、

請負業者の業務管理になるのだということらしい…

 

世の中は、ことほど左様に、ちょっと考えたらおかしいことばかり

これもきっと、

同窓会事務局の年配のご婦人方が「あら、〇〇さん困ったわねえ」

「申し訳ございません。こちらですべてお詫びのはがきを準備して発送しますから、

事務局の皆様にはご迷惑はかけません」などなどというやり取りが

あったんだろうと、想像しています

請負業者は、同窓会事務局に対して謝っているのであって、

宛名を間違えられた私たちには誰も謝ってくれていない

そんな風に感じるから、不愉快なんだな??

 

と、一通りいちゃもんつけて、旦那と二人で大笑いしました!

とりあえず、学生さんのためになるので、ハッピーハッピー!!

 

 

 

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