



次はこれです…と友人から案内が届いた
あら、まあ、ちょっと面白そうだと興味津々チケットを頼んだ
面白かった
何より、チェンバロとフルートとヴァイオリンが芝居の間中生演奏される
その音楽が背景に流れているのではなく、
だんだんと登場人物のように感じられるようになった
ヴィヴァルディ親子の20年を描いている
親は子を思い…だが子は親の言うなりになっているような、
それに反発を覚えるようになり、それでも親の思いに気づくときがくる
コミカルな演出が挟まれていて、役者たちのたぐいまれな間の取り方や、
言い回しで、おなかの底から笑わせられた
目の前で演じてくれる…それが面白い
こんな贅沢なことはない
チケット買って…と声をかけてもらってラッキーだった
朝一番の映画を観たのは、旦那となんどか足を運んだお蕎麦屋さん「大庵」の目の前
娘に「蕎麦でも食べていく?」
久しぶり…夏の暑さに負けて外を歩かなくなった
残暑が続き、体調がなかなか上がらなかった
そんな言い訳です
暑くなる前にもう少し歩く習慣を取り戻して「蕎麦でもいくか」となりたいものです
私が頼んだのは、牛ひき肉を使った暖かいそば
沈んだそぼろを全部さらえないのは残念だったが、おいしかった
デザートも食べようかと追加で、
うーん、娘は何も言わなかったが、器のガラスに曇りが感じられて、
印象が少し悪かった…残念
カウンターの端っこの席に案内されたのだが、下ごしらえをする目の前
いろいろ準備するのを見ながらだが、
いつだったか同じ席に通されたことがある、その時は何も思わなかった
今回は、目の前に客がいるってわかっての会話かなと感じる時があった
上の人が代わったんだろうか…???
ホールの人はとても丁寧なのだが、少し気になった
忙しかったんだろうなあ…まあ、次がいつになるかわからないが、
様子見ましょう
お食事は変わらずおいしくいただきました