札幌に帰ったことが楽しくて楽しくて、月の前半は本に手が伸びなかった
その後は同窓会の諸々が重なって気が付けば年越しでした
さて、2024年 どんな本に出合えるのか…とてもワクワクしています
12月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:1435
ナイス数:85わたしの、本のある日々の感想
書評ということだが、本の紹介というよりも、その本と自分の生活の接点のようなことが書かれていて、面白かった ペク‣ヒナ…私も好きです うれしくなった
読了日:12月30日 著者:小林 聡美基本調味料で作る鍋の感想
「鍋にする」というと、あれを入れてこれを入れてという夫。その要求にこたえると「寄せ鍋」になる。この本の通りにやってみたい!
読了日:12月21日 著者:市瀬 悦子ちゃんちゃらの感想
連載物にするつもりだったのかしら?なかなか濃い色合いの登場人物たちが鳥羽口だけで、物語がするっとすり抜けてしまったように感じた。それぞれ魅力があり、話も面白かったので、もう少しひねくり回してもいいのではと思った。
読了日:12月18日 著者:朝井 まかて噛みあわない会話と、ある過去についての感想
昔、子どもの教頭先生が「受け持った子どもの中で、僕が傷つけたかもしれない子は二度と僕に近づいてこない、だから何をしたか自分ではわからないでいる」だから、笑って子どもと向き合うことを心掛けていると言われていた その先生を思い出した どちらにも言い分があり、正義がある、痛快に子ども時代の思いを仕返しできるのはまれなことで、また長い時間ののち、正義と思っていたことも湾曲していく そんな時間の先も描いてほしかった でも切ないこの世代のキリキリとした雰囲気味わいました
読了日:12月12日 著者:辻村 深月すかたんの感想
江戸者と大坂ものと、武家と商家、悪人と善人、掛け違い羽目違いが、ころころと物語を進めていく バツイチだったり、外の子であったりと、いろいろだが、それを目くじら立てる人物はいない どうしたら現代のこのかちこちの状況に続いてのか…そんなことも思いながら楽しく読了した ドラマ化なってないのかな?あまりに勧善懲悪だからでしょうか???
読了日:12月08日 著者:朝井 まかてお父さんと伊藤さんの感想
映画を観たことがある 面白かった 図書館の棚でこの本を見つけ迷わず手に取った 映画も何とも言えない雰囲気があってよかったのだが、本はより一層自由にイメージが膨らんで面白かった ただ、最後、傘を持って彩がお父さんに何を言いに行ったのか…あれかな?これかな?と想像している
読了日:12月02日 著者:中澤 日菜子
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