次はこれです…と友人から案内が届いた
あら、まあ、ちょっと面白そうだと興味津々チケットを頼んだ
面白かった
何より、チェンバロとフルートとヴァイオリンが芝居の間中生演奏される
その音楽が背景に流れているのではなく、
だんだんと登場人物のように感じられるようになった
ヴィヴァルディ親子の20年を描いている
親は子を思い…だが子は親の言うなりになっているような、
それに反発を覚えるようになり、それでも親の思いに気づくときがくる
コミカルな演出が挟まれていて、役者たちのたぐいまれな間の取り方や、
言い回しで、おなかの底から笑わせられた
目の前で演じてくれる…それが面白い
こんな贅沢なことはない
チケット買って…と声をかけてもらってラッキーだった