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読書と旅行と柴犬のブログ
目標は留学生に日商簿記3級合格を!
ヤプログから引っ越してきました。

亀田興毅19歳で世界チャンピオンに疑問の報道ばかり 報道はそれでいいのか?

2006-08-03 18:55:12 | 時事もの
昨夜のWBA世界ライトフライ級
王座決定戦は判定で
亀田興毅がチャンピオンになった。

これまでのような
圧倒的強さを見せた試合から一転
1Rにダウンを喫すなど
対戦相手とほぼ互角の勝負となった。

新聞やTV報道は
疑問や疑惑の文字ばかりが目立つ。
またネットの書き込みも同様。

勝負はKOでなければ、判定になる。
そこに疑問が生じるのは仕方ない。

どうなんだろう、本人が一番悔しい思いをしているんじゃないかな。
そして自分の実力を思い知ったと。
だから他の人が試合について何かを言ってもどうなるものでもなく、
ネガティブで名誉を落とすような発言や報道は止めたらなと感じるのだ。

19歳の若さで頂点を目指して獲得し、号泣する姿を
素直に感動の目で見られないなら
何かを語る必要はない。

自分たちが家で寝転んでTVを見ているとき、減量に苦しみ、
他の誰かでもできる仕事を文句言いながらやっているときに
死に物狂いで練習している、
数少ない才能を持ち合わせ、それを開花させようと頑張っている人に
甘く生きている他人が何を言えよう。

次に期待したいね、この重圧をはねのけて今度は見事なKOをしてくれるかな。
誰の助けも無くリングの上で拳ひとつで戦う19歳に、拍手を送りたい。
判定は彼がしたものじゃないのだから。

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★いつも強気で露出の多い亀田興毅、それ故、叩かれるのは仕方ない
スポーツ選手は厳しい道を歩いている、今日がダメなら明日があるなんて
簡単にいかない、次に向けてまた厳しい練習があるのみ。



「奇跡の夏」韓国映画の多様性の片鱗、よく出来た小品

2006-08-03 00:30:15 | 韓国映画・アジア映画
「奇跡の夏」★★★
パク・チビン 、 キム・ナムジン 、 ペ・ジョンオク主演
イム・テヒョン 監督、2005年、韓国

脳腫瘍で手術を受ける兄を
おかしな顔をして見送る主人公。
シリアスな状態なんて分からないため、
兄を笑わせようとして。

泣くね。

典型的な泣かせる映画だ。
小ネタも泣かせどころを突いてきて、
親の愛情やありがたさを、こんなところで感じる。

主役の少年はもうすぐ公開の
クォン・サンウの「青春漫画」ではサンウの
子供時代を演じている。

天真爛漫な様子は演技だったらヤバイくらいうまい。

ファンタジーっぽい部分もあり、
韓流スターは登場しないが
こんな韓国映画もたまにはいいかな。

子供の両親を演じた役者もすごくうまくて
子供はこうして大人に守られているんだなと実感。

最近は子供が親に殺されてしまう事件が多く、
無力感に襲われることも多い、命の大切さを分からない人は居ない、
でも現実に毎日のように、子供が殺されたり事故で亡くなったりしている、
人はきっとあとちょっと努力すれば
全てうまくいくのに、そのあとちょっとを後回しにしてしまうのかもしれない。
残念だね。

この映画は限定公開のようで、たくさんの人が見ることはないだろうが、
レンタルで見つけたら是非チェック!
きっと優しいきもちになれるハズ。

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★スターは出ていないが、こういう映画も楽しみたい。