-今年100本目の劇場鑑賞作品-
「デイバージェンス」★★★★
アーロン・クォック、イーキン・チェン、ダニエル・ウー主演
ベニー・チャン監督、香港、2005年
久々の香港映画。
レイトショーのギリギリ間に合った。
渋滞の道路と店がビッシリ並んだ通りの
僅かな歩道、
ぶつかるのも厭わない勢いで
人々が歩いているシーンを見るだけで、
ちゃんと気持ちは
香港映画をこれから見るんだという状態にスタンバイ。
この映画、主人公のナルシスト気味の心情が
色濃く出ている部分さえ目をつぶれば、
出来は最高の部類。
生身の痛いアクション、車道を突っ走る二人を
近く遠くに映すカメラ、極め付けは音と細かい映像の
カットをフラッシュのようにつなげた市場のシーン。
こっちも息を止めて見つめた。
キャリアの長い主役二人に、後輩のダニエル・ウーが
絡んで、ストーリーを追うというより、
香港映画らしいこの映画の成り行きをただただ見つめたい。
そこら中で見知った顔が登場、なんとサム・リーまで
あのとぼけた顔で出て来て、ストーリーとは関係なく、
ちょっと笑う。
香港映画映画は行き詰まっている、
やり尽くした感があるからだろう、何か新しいものをと
考えるあまり、映画の勢いやワクワク感を
忘れてしまったように。
昨年はジャッキーが久しぶりに「新ポリスストーリー」で
見せたように、なにも新しいものを追わなくても、
きっとおもしろい映画は作れるハズ。
この映画も名古屋でレイトショーなら地方では公開も微妙だ、
韓国映画に押されて公開もすらされない状態だけど、
レンタル開始になったらこの映画にススメます。
面白かった!
★参考になったら、または見たくなったらココもクリックよろしく!←ランキング参加中・1日1回だけ。
「デイバージェンス」★★★★
アーロン・クォック、イーキン・チェン、ダニエル・ウー主演
ベニー・チャン監督、香港、2005年
久々の香港映画。
レイトショーのギリギリ間に合った。
渋滞の道路と店がビッシリ並んだ通りの
僅かな歩道、
ぶつかるのも厭わない勢いで
人々が歩いているシーンを見るだけで、
ちゃんと気持ちは
香港映画をこれから見るんだという状態にスタンバイ。
この映画、主人公のナルシスト気味の心情が
色濃く出ている部分さえ目をつぶれば、
出来は最高の部類。
生身の痛いアクション、車道を突っ走る二人を
近く遠くに映すカメラ、極め付けは音と細かい映像の
カットをフラッシュのようにつなげた市場のシーン。
こっちも息を止めて見つめた。
キャリアの長い主役二人に、後輩のダニエル・ウーが
絡んで、ストーリーを追うというより、
香港映画らしいこの映画の成り行きをただただ見つめたい。
そこら中で見知った顔が登場、なんとサム・リーまで
あのとぼけた顔で出て来て、ストーリーとは関係なく、
ちょっと笑う。
香港映画映画は行き詰まっている、
やり尽くした感があるからだろう、何か新しいものをと
考えるあまり、映画の勢いやワクワク感を
忘れてしまったように。
昨年はジャッキーが久しぶりに「新ポリスストーリー」で
見せたように、なにも新しいものを追わなくても、
きっとおもしろい映画は作れるハズ。
この映画も名古屋でレイトショーなら地方では公開も微妙だ、
韓国映画に押されて公開もすらされない状態だけど、
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面白かった!
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