ベナレス(バラナシ)2日目/2006年インド旅行4日目①
鐘の音で強制的に目覚めた。
時計を見るとなんと4時だ、
何かが始まる感じ、
急に人の声が聞こえ始める。
まだ、月が出ていて外は真っ暗だ。
ガンガーの向こうが赤くなり始めるまで、
少し横になっては
しばらくすると起き上がり、
ベランダから近くのダシャシュワメード・ガート辺りを見て、
人が集まって来るのをまだ醒め切っていない頭で眺めた。
ボートがいくつか動き出した。
6時になってガートに向かって歩きだした。
ガートとは川沿いに点在する川に降りる階段が川水まで
没している堤のことで、
ここで多くの人達が沐浴をしている。
またヒンドゥー教徒の火葬場を指す場合もあるようだ。
すぐに「ボートに乗らないか」と声をかけられる。
アルカホテルから出て来るのを見られているので
言い値が高い、無視して歩くと石段に座ってるおじさんに呼び止められ、
値段を聞くと60ルピー(180円)ということで交渉成立、
ボートに乗り込んだ。
ここに来る前に数年前にここを訪れていた友人の言葉や、
昨夜何度もリピートした長渕の歌なんかを
思い出しながらゆっくりとしたボートからの景色を楽しんだ。
既に煙の上がっている塊や、新しく整然と積み上げられた薪が見える、
マニカルニカー・ガートだ、ここは火葬場なのだ。
写真は撮らないようにと言われるが、もちろん始めから撮る気はない。
ボートはゆっくりと回転しダシャーシュワメード・ガートヘ方向を変えた。
②に続く・・・。
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鐘の音で強制的に目覚めた。
時計を見るとなんと4時だ、
何かが始まる感じ、
急に人の声が聞こえ始める。
まだ、月が出ていて外は真っ暗だ。
ガンガーの向こうが赤くなり始めるまで、
少し横になっては
しばらくすると起き上がり、
ベランダから近くのダシャシュワメード・ガート辺りを見て、
人が集まって来るのをまだ醒め切っていない頭で眺めた。
ボートがいくつか動き出した。
6時になってガートに向かって歩きだした。
ガートとは川沿いに点在する川に降りる階段が川水まで
没している堤のことで、
ここで多くの人達が沐浴をしている。
またヒンドゥー教徒の火葬場を指す場合もあるようだ。
すぐに「ボートに乗らないか」と声をかけられる。
アルカホテルから出て来るのを見られているので
言い値が高い、無視して歩くと石段に座ってるおじさんに呼び止められ、
値段を聞くと60ルピー(180円)ということで交渉成立、
ボートに乗り込んだ。
ここに来る前に数年前にここを訪れていた友人の言葉や、
昨夜何度もリピートした長渕の歌なんかを
思い出しながらゆっくりとしたボートからの景色を楽しんだ。
既に煙の上がっている塊や、新しく整然と積み上げられた薪が見える、
マニカルニカー・ガートだ、ここは火葬場なのだ。
写真は撮らないようにと言われるが、もちろん始めから撮る気はない。
ボートはゆっくりと回転しダシャーシュワメード・ガートヘ方向を変えた。
②に続く・・・。
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