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マレー半島を列車で北上する・データ編①

2007-04-03 23:58:37 | 旅のつれづれ
マレー半島を列車で北上する・データ編①
シンガポールからマレーシアまで

2006/3/15から国際列車で
シンガポールからバンコクまで完全制覇。
その旅で体験した列車やその時簡について
区間に分けて紹介していきます。
旅の参考になれば幸いです。


シンガポールの列車駅は
MRT駅やウォーターフロントの
林立するビルを眺めた後では
びっくりするほど簡素だった。

出発の30分程前にゲートが開いて、
チケットにハサミを入れてもらい、
マレーシアのイミグレを通り、
あっけない入国手続き完了。

少しづつ席が埋りだし、
発車のベルもなく静かに定刻出発。
これから7時間かけて
クアラルンプールへ。

30分ほど荒廃した土地を走る、
すぐ近くにラッフルズシティや
近代的な商業地があるとは思えないような、
未整備の土地の間を走る。

止まったところが
シンガポールのイミグレで
いったん列車を全員が降りて
出国手続きをする。

両国の手続きが順番が逆な気がする、
変わったシステムだ。

最初の駅でシンガポールへ向かう列車と
交換のため1時間近く停車、
遅れていたらしい。
そのためそれ以降1時間近く遅れてしまう。

結局ずっとこの一時間を守っているようなので、
これは遅れではないということなのか。
シンガポールとマレーシアの時差はないはずなので
不思議だ。

次の列車の時間まで
4時間あるので駅でドルを全部マレーシアの
リンギットに両替して、
ブッキ・ビンタンへタクシーで。

行きは9Rで市内からは5Rだったので、
手数料が入っているようだ。
スターバックスでカフェモカを注文、
朝からコーヒーを入れてないので、
これだで幸せ。

今は駅に戻って、マレー料理の店で
ナシゴレンを注文、
これとアイスティーで12R約400円くらい。

待ちにはマレー人とインド人が混在している。
シンガポールより活気があるように
感じる。

列車「EKSPRES RAKYAT(2)」椅子席 
78.25マレーシアリンギット(約2.400円)
4時間予定が5時間かかった。

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シンガポールの駅が簡素で驚いた。
列車の本数も極端に少なく、マレーシアへの
交通機関のひとつ程度の位置づけなのか。

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