八百長問題、どっちがウソをついてるの？

　大相撲の八百長問題が本格化してきました。

　本日発売の週刊現代が、ついに八百長疑惑の力士を実名で暴露しました。
その中に大関・琴欧州と十両の春日錦があがってました。


　告発した元幕内・若ノ鵬は、琴欧州に関しては100万円で勝ち星を売ったという記事が掲載されています。
　

　先日の法廷では、元小結・板井が以前から告白しているように、75～80％が八百長だと指摘しているし、逆に、名指しされた横綱・朝青龍は八百長は全くないと証言しました。


　一方の人間は八百長をしたと告白してるし、もう一方の人間はしてないと言ってるし、さてどちらの証言が正しいのでしょう？　
　
　どっちかがウソを言ってるのです。
そんなのは専門家が調べたら直ぐ分かるはずなのに・・・
　今までの流れを見てたら、素人でもわかると思いませんか？


　野球界では、一時八百長事件が発覚し、かなり有名な選手達が永久追放という厳しい処分を受けました。
　野球の場合は団体競技なので簡単には変なことは出来ません。
まあ、当時の処分をきっかけに正常化になったと思います。


　競馬の世界では、八百長をやろうにも馬が相手だし、馬？いこといきませんよね。

　その点相撲の場合は、個人競技だし、体質が古くかつ甘く、常識がない連中の集まり？なので、変なことが出来るような場面・スキがありすぎます。


　野球界みたいに、徹底的に調査し、例え横綱や実績のある親方でも永久追放など厳しい処分をしないと未来はないですね。

　もしかして、対象の力士・親方が多すぎて、どうしようもないのかもしれません・・・　ｂｙ　イッシー