最近、会社から年一回の定期健診の案内が届きました。
いつも通り10月で、日程は10月の初めからスタートしますが、当方は最終日の10月末の予定となっています。
この定期健診の中で、最近、胃部レントゲンと大腸がん検査(便)は受けてません。
個人的には、費用はかかりますが、より確実な検査である胃カメラと大腸内視鏡の検査をしています。
胃カメラ検査は二つの方法があります。
A.経鼻カメラ
B.経口カメラ
経口方式は、先ず、喉に麻酔のぜりーを溜めます。
そして、カメラ挿入前に麻酔のスプレーをします。
更に、希望者には睡眠導入剤を注射し、眠った状態で簡単に終わってしまいます。
例の、「オェー!」はないし、時間で約5分、料金も約5000円で済みます。
ところで、あの胃部レントゲン検査といえば、バリウム検査ですね。
苦手な人が多いかと思いますが、当方も嫌いで、バリウムを飲んだ後のトイレが苦労します。
また、バリウム検査では胃がん発見の精度は低く、見逃し率が45%前後と言われているようです。
がんが見つかりにくいだけでなく、バリウムによって大腸などに穴が開いたり、腸閉塞や人工肛門に至る事故も起きているとのこと。
また、先進国でバリウム検査を続けているのは日本だけだそうですが、色々と利権がらみがあるみたいですね。
イッシー