1年前まで勤務していた大阪市内・堀江のマンションは、お子さんが沢山いて大変楽しい物件でした。
その後は、玉造のマンションで、築40年でしたからお子さんは少なく、当方と同世代の方が多かったのかと思います。
そして現在の八尾も築30年で、ここもお子さんが少なく、少し物足りない感じです。
ところが最近、小5の女の子と友だちになりました。
この子は当方の前の管理人(女性)と仲が良く、学校帰りにいつも管理事務所に寄って話をしていました。
そして彼女が12月に退職してからは、毎日にように事務所の受付カウンターを覘いて声をかけてくれます。
先日は、トートバック・お花等がカウンターに置いてあり、落とし物かなと思いそのまま置いていました。
翌日、『プレゼントよー!』なんて、最近、近所にオープンしたダイソーで買って来たとのことでした。
いつも、『ただいまー!』から始まって、その日に学校であったこと等を話してくれます。
こちらも事務所から出て、相手に合わせて出来るだけ話を聞いてあげます。
この間、『名前、何ていうの?』と聞いたら、笑いながら優しい口調で、『覚えなくていいよー』との返事でした。
教えたくなかったのか、こちらに気を使ったのかは、5年生の少女の気持ちは残念ながら分かりませんでした。
イッシー