Studio_Rosso1/43自動車模型製作日記2

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フロントフェンダーの仮組みです

2023-04-21 21:54:44 | 1/12 HONDA CB72 TYPE1

本日の山陰は・・・昨日の暑さはどこに行ったやら・・・
風が強く寒かったです。
まだ朝のうちは良かったので中庭の花壇にご近所から頂いた「カンナ」の苗を植えておきました。
ついでに八重桜の「関山」の苗も買っていましたのでこれもまた植えておきました。
皆さんは花見でもするんですか〜!?
と思われるかも知れませんが・・・当方では葉っぱや少し開き始めた蕾を塩漬けにしておきます。
来年の春先にCafeで使うのです。

午後からはS木さんがいらっしゃいましてお土産をいただきました、いつもありがとうございます。
と・・・同時にHさんからのプレゼントを届けていただきました。
一度しかお会いしたことがありませんがいつもお気遣いいただきまして誠にありがとうございます。

先日種蒔きをしましたが・・・この所の雨で何やら芽が出てきました。
が・・・なんだか蒔いた種とは違うんですよね〜。
ズッキーニの苗ポットに出てきたのはこんな双葉なのです・・・

そして隣りの丸オクラの苗ポットにも・・・

この双葉ですが・・・見覚えがあります。
茎の部分と葉っぱの周囲が少し赤いのですよね・・・。
この葉っぱはサニーレタスではないかと・・・(笑)
使い回しの種蒔き培土を使ったので発芽していない種が残っていたのかも知れませんね。
温度とか水分とか丁度良い塩梅だったのでしょう。

そして横の苗ポットを見ましたら・・・!!
「カンナ」の芽が出ていました!!
これは初めて蒔いた種なので心配だったのですがついに芽が出ましたね。

お昼の厨房係はほどほどに忙しくて・・・だいたい金曜日は木曜日や月曜日に比べますと少し暇なはずなんですが・・・あまり変わりませんでした。
午後2時過ぎにやっとアトリエに引っ込んだんですが・・・10分ほどでまた呼び出しです。
なかなか落ち着いて仕事が進まないな〜(笑)

その後やっと落ち着きましてCB72を始めますが・・・思い出すのに少し時間がかかります。
眺めて・・・思い出します(笑)



そうでした!!
フロント周りの仮組みを進めなければなりませんでした。
まずはヘッドライトやメーターの部分からです。
プラモデルの場合は仮組みはそう難しい物ではありません。
が・・・プラモデルだけに問題がある部分もあります。
部品とランナーの間の繋ぎの部分の取り付け場所が問題なのです。
特にメッキの部品についてはそれが問題になってきます。
ヘッドライトのリムの部分に出っぱって繋ぎの部分が付けられていますとそれをカットするだけでメッキがなくなってしまう部分があります。
この繋ぎの部分が少し裏側に回り込んでいたらこんなことはないのですけどね・・・
特に古いプラモデルの場合は配慮が足らないことが多いですね。

フロントフォークとの取り付け穴の位置がよくなくて穴の位置が合わないので・・・
元の穴をプラ棒で塞ぎます。
このうえで新しい穴をあけましてどこにも干渉することがない様にしておきましょう。
古いプラモデルはどこに落とし穴があるのかよくわかりませんね〜(笑)

続いてフロントホイールのフェンダーのステーです。
ぐんぜのキットはハイテックモデルなのでここは金属製のエッチング部品が付属しますが、やっぱり少し立体感がないんですよね。

ステーのビス留めの部分は実車でも板状なのですがその間の部分はもう少し立体感があるんですよね。
なので0.8mmの真鍮線を断面が半月状になるように削りましてエッチングのステーにハンダつけしておきます。
この加工でもう少しだけ立体感が生まれますね。
下の部品ですが左半分は加工済みです、右半分が板に立体感が足らないかわかりますよね。

ステーをフロントフェンダーに仮組みします。
中央のステーは敢えて未加工にしています・・・というのもフロントフォークの間に入りますので厚みがありますと組み付けがちょっと難しくなりますね。

Fフェンダーを車体に仮組みです。
タイヤとのクリアランスはギリギリセーフですね。
ここは広く開きすぎても格好が良くないのです。

次は・・・どこ?
後はタンクとシートが大きな部分なのだけど・・・
ハンドルのシャープさが無いのが気になるのです。

後悔するといけませんので、明日はハンドルをやり直しましょう。

今日はここで時間がなくなってしまいました。
帰宅時に外に出ますと近くの山(遠くでは無いですよ)が霞んでいます。
どうやら北の風が吹いて気温が下がって・・・ついでに黄砂まで運んできてしまったらしいです。
周囲の山が見えませんね〜。
ちなみに下側は海ではなく水田です。