Studio_Rosso1/43自動車模型製作日記2

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今日はパテで下地を修正から始めます

2023-06-30 20:38:37 | SUBARU Impreza type RA STI Version V Ltd

本日の山陰は曇り時々雨・・・
天気予報では本日は一日雨の予報だったのですが、朝起きますと曇り・・・道路は濡れていない・・・これなら昨日仮ナンバーを借りてきて置きましたので通勤の時に少し遠回りをしてMR-Sを持って帰れそうだと判断し実行しました。
まだ入れるところを考えていなかったのでとりあえず隣の薪小屋に入れて置きました。



自動車屋さんから私のガレージまで数キロあるのですが・・・乗った感じはエンジンのレスポンスがかなり良くなっていました。
おそらくプラグの交換で良くなったのではないかと思います。
当然ですがエンジンチェックランプも点灯しません、運転しながら考えていた修理で間違いなかったみたいです。
まあ実際にやってくれたのは自動車屋さんですけどね(笑)
そうそう、ついでにカムカバーのパッキンも交換してもらいましたのでこれでエンジンオイルの滲みも解決しているはずです。
次はオイル交換かな〜・・・これは暇が出来次第に自分でやりますよ。

その後午後からは雨がパラパラ・・・まだ今のところは大雨ではないのですが、今日は降りそうですね。



続いてまた発見しちゃいました(笑)
修理中の512B Bですがドアミラーの例の瞬間接着剤の塊の下側の部分下半分がブラックに塗られているのですが、ここにも瞬間接着剤が付いていました。
周囲の仕上げが艶消し寄りのセミグロスブラックなので瞬間接着剤が光ってしまって結構目立つのです。
ここも瞬間接着剤の部分を削ってタッチアップして置きます。

せっかく塗ったイエローの部分にペーパーが当たりますと傷がつきますからここはまたマスキングテープを貼っての作業になります。
ブラックの部分が白くキラッと光っているのが瞬間接着剤ですね。

フラットブラックを塗ってからセミグロスクリアーのラッカーをパラ吹きしてゆきまして周囲のツヤ具合と合わせてゆきます。
艶具合でブラックの印象が変わってきますのでそういう意味ではイエローの部分より補修が難しいですね。

当方の部品どりからエンジンルーム上側のスリットを取り外しまして取り付けました。
さすがメーカー純正品です色もバッチリ合いますね〜。

ついでにエンジンフード後ろ側中央のFerrariのエンブレムも部品取りから外して移植しておきましょう。
右側は部品取りです左側が修理中の物件です。

FウインドウとR/Lのサイドウインドウを接着しました。
Fウインドウは例の瞬間接着剤で修復不能でしたのでこちらも部品取りから外して取り付けています。

ワイパーとルーフウイングを取り付けて完成ですね。
ここでちょっとしたハプニングが・・・ワイパーを支えている小さな挽物があるのですがピンセットから飛んでいって行方不明になってしまいました・・・(滝汗!)
そこで旋盤で真鍮の丸棒を削って作り直しました・・・小さいから少し苦労しましたがなんとか完成です(笑)

オマケの作業です・・・
梱包をするためにクリアーのカバーを掃除していましたら・・・これにも2箇所ほど何やら半透明なものが付いていまして・・・いくら磨きましても綺麗になりませんでした。
仕方がないので部品取りの入っていた綺麗な透明なカバーを掃除しまして取り付けておきました。

512BBは本日発送でお隣の岡山県に帰ってゆきました。
明日には自宅に到着予定です。

さて制作の方ですが・・・
ドアの内装が目処がつきましたのでパテを盛ります。
グレージングパテを使ったのは硬化が早いことと目が細かいことまた埋める深さは僅かであることなどを考えての選択です。
でも今日は政策は短めなんですけどね、御客様からのメールがありましてそれによって制作方法が変わってくる大事な部分なのでね(笑)

表側のパテは削ってみましたが・・・
ここでご覧になってほしいのは同じメーカーのミニカーなのにグレーのレジンの色がこれだけ違うのは何故でしょう?????
よくわからないのですが、硬化剤とか主剤の混合がうまくいっていないか・・・
それともレジン自体が違うのか(ここから先の制作方法が変わっています)

後ろ側のドアのモールドはまだ作っていませんがとりあえず平面を確認したくてサフを入れてみました。

ドア内装のBピラーの位置を確認してみました
ボディの表面にピントがあってしまいドアの内装はピンボケですね。

明日から7月ですね〜
と言うことは明日から今年の後半が始まる・・・という事ですね。
また明日から頑張らなければ・・・ってね。