本日の山陰は時々雨がパラッと降りますが全体的には曇りの天気でした。
朝一番で行ったのは奥出雲のT村さんの所にトミーカイラM30を見に行ってきました。
片道45km位かな〜??
信号機も交差点も少ない道を赤い羽馬で・・・充電の為に走ってきました。
T村さんは忙しい方なのでちょっと無理やり気味に行ってきました(笑)
でも、少し無理しないと中々お会いできません、まして車を見せてくれって・・・中々言えませんよ、大先輩ですしね〜。
上の写真にも写っていますが・・・
ウイングの両端の下側に膨らみがあるでしょ?
これの形状確認に行ってきました。
実はこんなに複雑な形状なんですよ・・・。
朝出勤してすぐに(8時半過ぎかな〜)出発しまして・・・到着は9時20分くらいだったかな〜??
25分ほど居ましたが10時半過ぎにアトリエまで戻りまして畑に耕運機をかけておきました。
耕運機をかけていると何だか車のエンジンの音がして入り口の溝蓋のグレーチングがガチャンと鳴ります。
畑からは柿の木などが邪魔になって駐車場が直接確認できないのです。
そういえば今日はS百合さんにSOSをお願いしていた筈だから早めに帰らなくては・・・。
中に入りますともうお客様がお待ちになっていました。
S百合さんのお陰で少し早めにアトリエに引っ込むことが出来ました。
今日は昨日作ったバキュームパーツでヘッドライトのカバーを削り出します。
下の写真は従来型のバキュームパーツですが、何が問題なのかわかりますか?
この写真ならお分かりになっていただけると思います。
バキュームパーツなので後ろの端の部分の形状が少し曖昧なんです。
まあ使う部分を微調整しますと使えるのですが・・・
まあ良いでしょうこの件に関しては後ほど。
今回使うのは補助灯の部分を先に作りましょう。
ボディにバキュームパーツを当てておきましてマジック極細でカットするラインを書きます。
この時に大事なのは黒い線の部分は残す部分なのかカットして取り除くのか決めて線を入れることですね。
マスキングテープを外しましてここからバキュームパーツをカットしてゆきます。
最初はハサミで大まかにカットしますが・・・ここで線を残すのか残さないのか決めておかないと切り過ぎますともう一度最初からやり直しになってしまいます。
大まかに切って(私の場合マジックの線を残す方向で線を引いています・・・カットする時にどれくらい削ったのか見えやすいというのもあります)ここから削って加工します。
マスキングテープでカバーの部品に持ち手をつけてピンセットで持ちながら削って加工しています。
直接ピンセットで持ちますと変形しますからボディの形状に合っているのかどうかわかりにくいのです。
このパーツですが途中で一度失敗してしまいましてやり直しているのは内緒です(笑)
そして接着しておきました。
続きまして・・・今度はヘッドライトのほうのカバーを削り出します。
やり方は先ほどの補助灯と同じです。
ちょっと違うのは昨日作った原型を倒してバキュームした部品であることですね。
同じ工程なので細かな部分は削除してご紹介します。
バキュームの角度が違いますので今回は楽に削り出すことが出来ましたよ。
やはり工夫はしてみるものです。
ライトカバーですが微調整は爪を削る為のヤスリを使っていますが・・・削っていますとライトカバーの削った部分にカエリが出来てしまいます
なるべくすっきりと作りたいのでデザインナイフの刃を使って削り取ります
ということで接着してみました
カエリを削るまでは断面の部分が白く見えましてあまり良くなかったのですが削り取りますとすっきりですね。
そして本格的に接着しました。
左側のライトカバーがいつの間にか無くなっているのがわかりますかね〜??
新しいパーツの方が綺麗に出来ますのでもう一度やり直しをすることにしました。
さて明日ももう少し時間が欲しいのでヒノサムライを続けたいかと・・・
明日はマルベリーの収穫とラッキョウの収穫を進めましょう。