Studio_Rosso1/43自動車模型製作日記2

692-0055島根県安来市飯生町605-8Studio_Rosso渡部洋士 Tel 0854-22-1546火水曜定休

シリコン型の準備です

2023-04-25 21:55:06 | SUBARU Impreza type RA STI Version V Ltd

本日の山陰は・・・
予報では昼ごろから雨が降ると言われていましたが・・・
朝からポツポツ雨が降り出しました。

今日は休日なのでたまには自宅の周りも整理整頓が必要です。
昨日の夕方から自宅周辺の木を何本か切りました。
道路にはみ出していて通行の邪魔になる木や山鳩が巣をかけて糞が酷かったりした木を切りました。
大きな木はゴミ袋に入れて・・・と言うわけにはゆきませんでしたからお店の方に持ってきてやがて焼きましょう(笑)
下の方に積まれている松の木は・・・
実は大事な木だったのです、この松の木ですが小学校を卒業するときに2本頂いた木だったんです。
雄松と雌松のセットでした。
雄松の方はもう枯れてしまったみたいですが雌松の方は今まで元気だったんですね。
ですが・・・山鳩が巣をかけましてご近所にも迷惑がかかりますからね〜
それに大きくなりますと切るのも大変になりますから今のうちかな〜と思いました。

そして今日は定休日なのですが隣町の模型屋さんは今日はまだやっているはずなので塗料などを買いに出かけました。
ついでに家内の用事で少し買い物もね・・・。
思ったよりも時間がかかりましてアトリエまで戻ったらもうお昼でした。

午後からは本業を進めましょう。
今日は昨日書きましたようにインプレッサです。

今日の予定はボディのシリコン型を作るところまでですね。

まずはシリコン型を作るその先の部分・・・
つまりシャーシの問題を検証しておきます。
左側が2ドア用、右側が4ドア用ですね、一見したところマフラーの角度が違うだけ(まあ後で接着してあるだけなんですけどね)なのですが・・・。
実は違うんですよ。

こうやってみますとわかりやすいですよね。
シャーシの前側が少し長いのが2ドア用です。

ではボディとの適合性はどうなのかと言いますと・・・
ボンネットの前側を2ドアから切り取って4ドアに移植していますのでこの通り長い2ドア用のシャーシもきちんと収まります。

もちろん4ドア用はシャーシが短いのでこの通りきちんと収まります・・・
が・・・相対的に考えないと手数が多くなってお客様に余分な負担をお願いすることになりますから注意が必要なんです。

でも裏側はこんなに・・・余裕あり過ぎですね。
新しいボディはパテ埋めしてシャーシがきちんと収まるように調整が必要ですね。

左側が4ドア用、右側が2ドア用のシャーシです。
センターコンソールの部分をご覧ください、形状が違いますね。
ここが違うと言うことはダッシュボードの中央下側が違うと言うことになります。
しかもシャーシはレジンではなくダイキャスト製なので簡単に形状の変更ができません。
なので2ドア用のシャーシを使い2ドア用のダッシュボードを使うのが正攻法かと思います。

よくみますとダッシュボードも2ドアと4ドアで形状が違いますからこれは偶然ですが良かったです。

ドアの内装は基本的には4ドアを使います、なぜならセンターのピラーの位置が違うのです。
まあ当たり前なんですけどね。
形状の確認は必要かも知れません。

やっと本格的な仕事・・・と言うか粘土細工だけど。
シリコン型を作るためにボディの内側に油粘土を詰めました。

こんな感じかな〜!!??(笑)
もうちょっと綺麗にしたほうが・・・良いに決まっていますね。

型枠を作ってシリコンを流しまして・・・現在真空注型装置で脱泡中です。
なので泡だらけです(笑)
決して梱包材料のエアキャップではありませんよ(爆!)

真空を解除しますとこの通り泡は完全に消えます
この状態でシリコンの硬化を待ちます。

明日は粘土を抜いて反対側にシリコンを流したいかな・・・。
それが硬化しましたらレジンを使ってキャストしたいですね。
他のものも一緒にね・・・(笑)


軟質樹脂の部品を作り直します

2023-04-24 21:27:31 | 1/12 HONDA CB72 TYPE1

本日の山陰は寒かったです〜!!
空は雲がかかっていまして風は強め・・・気温は上がらず。
時々陽はさしたみたいですが、全然暖かいと感じず・・・(笑)

しかし、出勤してすぐに外仕事です。
屋外の薪乾燥小屋から全ての薪を隣の倉庫に移しました。
2時間半くらいかかったかな〜。



その後、Cafeのお仕事で伯太町の保健所の出先に向かいました。
大きな声では言いませんが・・・
年に一回の体の確認です(笑)
飲食店の従業員は年に一度変な寄生虫がいないか確認しなければなりません・・・あ〜もうこれ以上詳しく書けません(笑)
お食事中の方もあるかも知れませんのでね・・・。

お昼の厨房係はそこそこ忙しかったかな・・・ただ平日なので長居をする方は少なく昼食が終わったらすぐにお帰りになる方が多かったですね。
さすが・・・に平日です。

ここからが私の本当の仕事です。
今日もCB72です・・・もうちょっとだけね。

問題があると判断したのはこの部品なのです。
事の始まりはシートなのです・・・
シートやタンクのパッドなどは軟質の樹脂でできています。
このシートなのですが下側の周囲に金属線でパーツを付ける事になっていますが、この軟質の樹脂ですと接着が問題なんですよ。
どんな接着剤を使ってもきちんと接着することはできないんじゃないかな〜って思うのです。
なので・・・足をつけています(笑)

ついでにステップのグリップやハンドルのグリップも同様の素材でできていますので・・・
同じように・・・
私のブログにご訪問くださる方はこの姿を見ますと何をするのか・・・想像されますよね。
はい、その通りです。
複製します、形状はそのままにレジンで作り直します。

型枠を作ります。

シリコンを流しました。

ちょっと時間が残りましたので修理を進めます。
実はこの所結構来てるんですよ。

スカイラインのワゴンですが・・・
ライトのレンズがずれていて修理依頼をいただきましたが、サイドステップのモールも外れていまして・・・左右共ですね。
実はいけないことに・・・このモールは瞬間接着剤でつけられていたために完全修復が難しいですね。
ライトのレンズはクリアーボンドだったので良かったんですけどね。

続いて同じ方からのグロリアスーパー6です

懐かしいですね。
知っている限り黒い車が多かったですね。
左後ろのサイドモールが浮いています。
同時にスーパー6の6の文字がモールに引っ張られて破れてしまっています。
まあよく見ないとわからないかも知れませんが・・・

本来はメタルインレットと一体になっているデカールなのですが・・・
破れている部分だけ貼り直します(当然デカールを作って貼り直しになります)

こちらは無事だった右側のエンブレムです。
(将来的にモールが浮いた場合デカールが剥げてしまう可能性がありますので残ったデカールは一緒にお送りすることにしています)

こちらは修復したデカールです。
実物を見る限りは・・・多分気が付かれないレベルかと思います。

よく見ますとフロントの右側のウインドウのモールが浮いていましたのでついでに修理です。
仮固定のためにテーピングしています。
明日までこのままで待ちましょう。

ここで残った時間がなくなりました。
今日はここまでですね。

今日はシリコンを使う仕事になりましたが・・・
シリコン型を作らなければならない仕事がもう一つありましたね。
明日はインプレッサです。

そして今日の夕焼けです


ヘッドライト・バックステップからマフラーまで

2023-04-23 20:05:26 | 1/12 HONDA CB72 TYPE1

本日の山陰は午前中は少し青い空が見えていましたが午後からは薄曇りです。
気温は比較的低いままでして、おかげさまで屋外で作業をするのはそんなに暑い思いをする事はありませんでした。

今日はまず畑の手入れです・・・夏野菜の準備をしなければならなくなっているのです。
昨日、荒起こしをした畑に苦土石灰を撒きまして耕運機をかけています。
この苦土石灰はすぐに植え付けをしてもあまり弊害は出ないはずなんで急ぐ場合はこちらを使っています。
普通はストーブで出た灰を使いますけどね。

その後ガレージの前側にある薪の乾燥場から隣の倉庫に薪を運んでおきます。
1年かけて乾燥させてありますのでいつでも薪として使える状態なのです。
近い場所なんですけど軽トラックに積んで運び入れて積み上げます。

11時になりましたのでそろそろ厨房係のお呼びがかかるのではないかと・・・ヒヤヒヤしながらガレージからCafeに戻ります・・・が、途中で目に入ったのが一昨年植えた梅です。
2本植えたのですが今年は花が咲いていましたのでそろそろ花が咲くようになったと喜んでいました。
今日見たら・・・なんと実がなっています。
沢山では無いですけどね・・・。

午後からはいつもの様に本業開始です。
今日もCB72を進めましょう、一段落するまでは進めておきたいですね。

今日はヘッドライトケースのパテ埋めからですね。
取り付け穴の位置を変更していますし上下の形状も少し違いますのでパテは必須ですね。

次はステアリングダンパーです。
このダンパーがついているバイクは結構あるのですが・・・今までプラモデルではあまり見たことがなくて・・・ひょっとしたら初めてかもしれません。
ですがここでちょっと困ったことがあります。


インストではシャーシ側の方が太くてブラックの塗装の指定になっていますが・・・
同じインストの写真ではフロントフォーク側が太くてブラックなのです。
一体どちらが本当なのでしょう??
一般的にステアリングダンパーはサスペンションのダンパーと同じでして太い方はカバーです、細い方にオイルが入っていましてダンパーの機能があるのです。
つまり理屈から言えば細いほうが下でないとオイルがダンパーの役目をしないんですね・・・。

実車の写真を調べてみますとやはり上側(フロントフォーク側)が太くてブラックみたいですね。
なのでこの様に取り付けましたが・・・実は上側はビス留めしてないのです。
実車では上側もビス止めされていますがステアリングが動くことを優先したのでしょうね。
ダンパー自体は非可動式なんです。

続いてタンクやシートを載せてみました。
まだ載せただけで微調整はしていません。
このままではピッタリ付きそうにないのが気になりますね。
まあいいや・・・ちょっと考えます。

ヘッドライトのケースですがパテが硬化しましたので削りました。
そして・・・もう一つ気になったのがここについているランプとスイッチですね。
このスイッチは写真のように真上に向けて付いていますが・・・実車はライトケースの形状に沿って斜めについているのです。
おそらくプラモデルの型の抜けの問題からこのような造形になったのではないかと・・・

ヘッドライトケースのスイッチは削ってしまいまして新しいスイッチを作ります。
幸にして形状は比較的単純なのです。
プラの丸棒とプラ板を使ってスイッチを作ってみました。

続いてヘッドライトケースを取り付けています。
2つ上の写真と角度が似ていますので同じ写真のように見えますが・・・こちらはヘッドライトが取り付けられています。

残った仮組みは・・・
バイクの足元の部分ですね。
左側はギアチェンジのペダル、右側はリアブレーキがあります。
左側のペダルをつける前に準備が必要です

ミッションのカバーがまだ付けてなかったですね〜。
このカバーですが一つ問題がありまして中央部分が少し窪んでいるのです。
特に壊れている感じはないのでキャストの時に何か問題があったのでしょう。
普通ならハンダを盛って削って対処ですが今回はこの部分が結構狭いので凹んだ部分の周囲を削って修正しております。
少しの凹みなら削っても対処が可能です。

ミッションの左側のサイドカバーを取り付けてからバックステップを取り付けます。
なかなか格好がいいですね〜。

そして右側です。
こちらも問題なく仮組み完了です。

続いてマフラーです。

マフラーは凝った部品になっていましてね・・・
なんと真鍮板のプレスで部品を作りましてクロームメッキをかけてあります。
1本のマフラーの左右で別部品なのですが真鍮板だけに接着面が異常に少ないのです。
これは真鍮板をプレスして作った部品なので仕方がありません、瞬間接着剤では心許ないのでエポキシ系の接着剤を使って接着しておきました。

それでも接着面積を稼ぐために合わせ目には丁寧にペーパーをかけておきました。

本日はここで時間となってしまいました。
なかなか仮組みが終わらないですね。

まだまだ問題は多々ありましてね・・・エキゾーストがホワイトメタルなのですが・・・そのまま使ったら質感が良くないな〜と思っています。

明日は何を進めましょうかね〜!?
そう言えばCB72はまだ心配な事項があるのです。
と言うのも今度は素材の問題なんです・・・まあ詳しいことは明日かな〜!?
とりあえず、薪の移動が残っていますので明日はその部分から作業開始ですね。

 


仮組みを進めます

2023-04-22 21:02:52 | 1/12 HONDA CB72 TYPE1

本日の山陰は通勤時にはまだ昨日からの黄砂が残っていまして近くの山も薄黄色に霞んでいました。
そして風が強く空は曇りなのか黄砂なのかよくわからない状態でした。
それでもお昼頃には黄砂も通り過ぎたのか少しスッキリしてきましたが相変わらず風は強く吹いていましたね。
この強風で黄砂がどこかに行ってしまったのかもしれませんので風が強くて良かったかもしれません。
気温は多分15〜18度くらいでしょうか・・・
屋外で畑を片付けていますと汗が流れます。
子持ち高菜のシーズンが終わってしまいましたので草刈機で刈ってからマルチシートを片付けまして耕運機をかけました。
本当なら根から抜いて片付けて耕運機ですが・・・根があまりにも強くただ抜いただけではこちらの体が悲鳴をあげてしまいそうだったんですね。
耕運機で耕して根が出てきたものは片付けておきました。
これで午前中の時間はほぼなくなってしまいましたが・・・夏野菜を植えなければなりませんから準備が必要なのです。
右奥に花の咲いた子持ち高菜が残っていますが・・・あれは来年のタネ用にとっておきます(笑)
しかも黄色い花も結構可愛いので・・・。

お昼はいつものように厨房係です。
今日は少し暇だったですね・・・まあ毎日忙しかったら私は倒れてしまいますから神様からのご褒美ということです。

午後からはいつもの様に本業を開始です・・・と言ってもお客様が全く無かったわけでは無いので洗い物を終わったらいつもの午後2時でした・・・。

昨日の続きでCB72を進めます。
昨日最後に書いていましたが、ハンドルがどうにも気になるのです。
一応キットの部品を使って仮組みをしていましたが、気になったのはハンドルのパーツの中央部分です。
メタル製なので磨けば一応金属っぽい色にはなりますが、ハンドルは一般的にスチール製でクロームメッキなんですね。
だからピカッと光っていないとどうも満足できないのです。
もう一つはブレーキとクラッチノレバーの位置なのです。
部品の形状からグリップ部分よりもレバーの位置が高くなってしまうのです。
私も原付には長いこと乗っていましたので、この状態で乗ったら手首に負担がかかって痛くなっちゃうな〜などと・・・(笑)
まあバイクによっても違います、アメリカンタイプならいざ知らず・・・CB72のようなスポーツ系のバイクでは少し前傾姿勢になって乗りますから手首への負担が大きいような気がします。
これが作り直しの理由なんです。

作る部品は2種類で3点だけなんですけどね・・・まず難しい方の部品から作ってゆきます。

下の写真で何を作っているのかわかりますかね〜?

上の写真はハンドルを固定するための部品なのです。
同じような形状の部品が二つ必要なのでフライスを使って長物を作ります。
素材はピカッとした光り方をさせたいので洋白の丸棒ですね。

続いて旋盤に固定して突っ切りバイトで切ります。
この部品は2個必要なので厚みが同じことが大事なんです。
だから旋盤でカットするのです。
まあ糸鋸でカットしても良いのですが後で厚みを同じように調整するのはなかなか大変なんです。

これが作った部品です・・・いつも書きますが下のカッターマットの四角は1.0cm四方ですからどれくらいの大きさの部品なのかご想像ください。
この後さらにヤスリとペーパーで微調整します。

続いて・・・裏側の中央に0.5mmの穴を開けます。
フロントフォークのトップに固定するためのピンを差し込んでハンダつけするためですね。

最初は旋盤でよく使うセンタードリル(0.5mm)を使って凹みをつけておきます。
ポイントはセンターポンチで凹みをつけたらフライスを移動させないことです。
動かしてしまいますと2度と同じ位置に移動させることはできません(笑)

なのでフライスのハンドルは一切触らずドリルに入れ替えて穴を開けます。
キリは0.5mmです。
中央の大きな穴まで貫通しているのがわかるかな〜??

ハンドルのホルダーの部分にも0.5mmの穴をあけます。
この部分は左右にハンドルを固定するボルトが取り付けられていますので穴をあけておきましょう。
穴が無いとボルトの固定にちょっと手間取りますからね〜。

ハンドルのバーの部分は2.0mmの洋白線をカットして両端を旋盤で削って差し込みピンを作っています。
ただし・・・両端は少し曲がっていないといけないのですが、流石に2.0mmの洋白線となりますとそのままでは曲げにくいのです。
なのでCafeの厨房でガスコンロを借りまして赤くなるまで熱してから曲げました。
これだとハンドル本体が変形しやすくなりますから思った角度に曲げられました。

上記の方法では表面が黒く変色しますのでバフ掛けしてピカピカに磨きました。
ついでにハンドルのホルダー部分も磨きます。

ハンドルの目安がつきましたのでキットのホワイトメタルのパーツをカットしました。
両端の部分は加工して使います。
中央部分は・・・使いませんよ(笑)

ブレーキ(クラッチも)のワイヤーが入る部分と洋白で作り直したハンドルを差し込むための穴をあけています。
この部分は穴をあけないと接着強度が保てません。
あ〜そうでしたもう一つ、バックミラーのステーを差し込む穴も開けましたから3つ穴をあけたことになりますね。

車体についているのは今回作り直したハンドルです、指で持っているのは元々のパーツをカットしたもの・・・。
一見そんなに変わらないような気がしますが・・・(滝汗!)

今日はハンドルを作っただけで終わっちゃいました・・・
明日ももう少し仮組みを進めます。


フロントフェンダーの仮組みです

2023-04-21 21:54:44 | 1/12 HONDA CB72 TYPE1

本日の山陰は・・・昨日の暑さはどこに行ったやら・・・
風が強く寒かったです。
まだ朝のうちは良かったので中庭の花壇にご近所から頂いた「カンナ」の苗を植えておきました。
ついでに八重桜の「関山」の苗も買っていましたのでこれもまた植えておきました。
皆さんは花見でもするんですか〜!?
と思われるかも知れませんが・・・当方では葉っぱや少し開き始めた蕾を塩漬けにしておきます。
来年の春先にCafeで使うのです。

午後からはS木さんがいらっしゃいましてお土産をいただきました、いつもありがとうございます。
と・・・同時にHさんからのプレゼントを届けていただきました。
一度しかお会いしたことがありませんがいつもお気遣いいただきまして誠にありがとうございます。

先日種蒔きをしましたが・・・この所の雨で何やら芽が出てきました。
が・・・なんだか蒔いた種とは違うんですよね〜。
ズッキーニの苗ポットに出てきたのはこんな双葉なのです・・・

そして隣りの丸オクラの苗ポットにも・・・

この双葉ですが・・・見覚えがあります。
茎の部分と葉っぱの周囲が少し赤いのですよね・・・。
この葉っぱはサニーレタスではないかと・・・(笑)
使い回しの種蒔き培土を使ったので発芽していない種が残っていたのかも知れませんね。
温度とか水分とか丁度良い塩梅だったのでしょう。

そして横の苗ポットを見ましたら・・・!!
「カンナ」の芽が出ていました!!
これは初めて蒔いた種なので心配だったのですがついに芽が出ましたね。

お昼の厨房係はほどほどに忙しくて・・・だいたい金曜日は木曜日や月曜日に比べますと少し暇なはずなんですが・・・あまり変わりませんでした。
午後2時過ぎにやっとアトリエに引っ込んだんですが・・・10分ほどでまた呼び出しです。
なかなか落ち着いて仕事が進まないな〜(笑)

その後やっと落ち着きましてCB72を始めますが・・・思い出すのに少し時間がかかります。
眺めて・・・思い出します(笑)



そうでした!!
フロント周りの仮組みを進めなければなりませんでした。
まずはヘッドライトやメーターの部分からです。
プラモデルの場合は仮組みはそう難しい物ではありません。
が・・・プラモデルだけに問題がある部分もあります。
部品とランナーの間の繋ぎの部分の取り付け場所が問題なのです。
特にメッキの部品についてはそれが問題になってきます。
ヘッドライトのリムの部分に出っぱって繋ぎの部分が付けられていますとそれをカットするだけでメッキがなくなってしまう部分があります。
この繋ぎの部分が少し裏側に回り込んでいたらこんなことはないのですけどね・・・
特に古いプラモデルの場合は配慮が足らないことが多いですね。

フロントフォークとの取り付け穴の位置がよくなくて穴の位置が合わないので・・・
元の穴をプラ棒で塞ぎます。
このうえで新しい穴をあけましてどこにも干渉することがない様にしておきましょう。
古いプラモデルはどこに落とし穴があるのかよくわかりませんね〜(笑)

続いてフロントホイールのフェンダーのステーです。
ぐんぜのキットはハイテックモデルなのでここは金属製のエッチング部品が付属しますが、やっぱり少し立体感がないんですよね。

ステーのビス留めの部分は実車でも板状なのですがその間の部分はもう少し立体感があるんですよね。
なので0.8mmの真鍮線を断面が半月状になるように削りましてエッチングのステーにハンダつけしておきます。
この加工でもう少しだけ立体感が生まれますね。
下の部品ですが左半分は加工済みです、右半分が板に立体感が足らないかわかりますよね。

ステーをフロントフェンダーに仮組みします。
中央のステーは敢えて未加工にしています・・・というのもフロントフォークの間に入りますので厚みがありますと組み付けがちょっと難しくなりますね。

Fフェンダーを車体に仮組みです。
タイヤとのクリアランスはギリギリセーフですね。
ここは広く開きすぎても格好が良くないのです。

次は・・・どこ?
後はタンクとシートが大きな部分なのだけど・・・
ハンドルのシャープさが無いのが気になるのです。

後悔するといけませんので、明日はハンドルをやり直しましょう。

今日はここで時間がなくなってしまいました。
帰宅時に外に出ますと近くの山(遠くでは無いですよ)が霞んでいます。
どうやら北の風が吹いて気温が下がって・・・ついでに黄砂まで運んできてしまったらしいです。
周囲の山が見えませんね〜。
ちなみに下側は海ではなく水田です。