Studio Flow's こころの声 blog

2018年末左手橈骨粉砕骨折後、入院・手術・リハビリを経験。その後の気づき・思うこと、老親、勉強のことを書いていきます。

リハビリ112日目

2019-06-15 21:28:00 | こころの声
今日は朝から雨模様。
母は朝早くから外出。パークゴルフの試合だったかな?
雨が降っているのに我が母ながらスゴイ。
 
午前中は家のことをして、父との昼食を終えたのちスタジオへ行き、次回の「からだの話」を作成する。
 
 
 
我ながら上手ちょっと相変わらず硬いけど(笑)
こういう時にOLを長年真面目にやってきて良かったと思う。
 
その後、明日のFlow's Seminar用「スクワット」の資料をもう少し追加して作成。
終わったら雨も上がり青空が見えていました。
 
 
青空となったので、今日は15日。
神棚と玄関のお塩を変えて近くの松崎神社にお参りに行く。
今月は1日と15日ともにお参りしました。
月末は荒立神社さんへ参拝予定。
もうこれも一体何年続けているのか
手の怪我のことも宮司さんに話してみようと思う。
だからといって、どういう回答が返ってくるのか判らないけど。
なっちゃったことはもうどうしようもないんだけれど、その意味のなんらかの道筋を指示してほしいと思っているのかな。
 
プレゼントっちゃプレゼントなんだけど…
なんて痛くてツラい私への贈り物。
 
リハビリを担当してくださる祝先生は、下記のような素振りは一切見せられないが…
確かに私の左手は厳しい状況だという認識はあられると思う。
だからこそ「もし治らなかったとき、どう生きる?」という言葉がでてこられたのだと思う。
 
退院後、私の手をとった祝 先生以外の療法士の先生お2人(お1人は昨日)は「術後、これだけの月日が経っているのにここまでしか動かないのは、残念ながら完治は難しい。」的な言葉と態度を私にみせられた。
 
私を担当している訳じゃないからな。
心情的に私にすぐに寄り添うことは難しいか。
 
時間が経てば経つほど、拘縮は強くなるので難しくなる面もあると思う。
ただ、そういう素振りをみせられると患者は悲しくなる。
しかし、私自身はもっと動きがでてトレーニングもできるところまでいけると何故か思えている。
そこは思えているので、マーフィーじゃないけどいけるだろう。
ただ、どの程度の日数がかかるか判らないけれど。
リハビリをしてくださる祝 先生も何とかすべく、仕事してくださっているし。
それに応えたいとの思いも私にある。
 
けれど、患者となって特に左「手」なので、リハビリでは療法士の先生と手を繋ぐこととなる。
その「手」から伝わる感情・(耳には聞こえない心の)声・情報量は大きい。
私に伝わるのであれば、逆に向こうにも私の心の声は伝わっているのか?
 
 
患者は受ける方だから、相手がどういうことを考えながら何を求めているのかわかるけど、こちら患者のこころの声を聴ける(寄り添う・向き合う)療法士さんはどれだけいるだろう。
聴けるけど意識的にブロックされている療法士もいたな。時として内容次第でそれも判る。
まったく考えもしない療法士もいた。その時にはふざけるな!と私は思っていた。
 
ここまで書きながら、自分も同じだと。
人の身体を触ることを仕事としている自分。
気をつけなければ。
では、明日はFlow's seminar。
良いセミナーとします!
※キャンセル待ちの方ごめんなさい。
 
 

リハビリ111日目

2019-06-14 23:43:13 | こころの声
金曜日。
朝からリハビリ行こうかどうかと迷うが、迷っている間に時が過ぎ、結局午後から向かうこととする。
 
午前中はインバランスの理学療法を参照し、次のからだの話を作成中。
今日の19時50分クラスの会員様から感想も頂いたが、「受傷前と後ではレッスン内容が全然変わりましたね。」と。
実際、受傷前は前も書いたけど、とにかく動かすことが多かった。
もちろん骨盤の修正も行なって、前後左右のバランスはとれるように組んでいたし、自分自身も身体の痛い場所はなかった。
教える自分の身体が良くなるレッスンをしなければ、受けてくださる会員の皆さんの身体も良くなる訳はないと思っているので。
この考えは、受傷後の今も変わらない。
 
とにかく入院していて、1日10分でも気をつけていたら予防できたのではないかと思える多くの患者さんをみてきたので。
変形性股関節症
鍵盤断裂
膝置換術
手・肩の骨折も脚の衰えを防いでいたら…と思うところもある。
 
なので、胸椎を柔らかく。
呼吸が横隔膜を使ってできること。
腰椎を安定化させる! ← 体幹の安定化
 
まずはここから。
ここを目的にレッスンを組み立てる。
 
皆さんができるようになってきたら、次は股関節を柔らかく。
肩甲骨を安定化。
臀筋がちゃんと使えること。
立位まで持っていく。
 
今日のリハビリ。
尺骨の突っ張りが回外方向でどうしても痛い。
いろいろとずっと試して、解決法を探してくださるが。
本当に何だろう…
痛いのは局所。
冷やすといくらか和らぐので、次回のリハビリまでその局所へアイシングをして変化を試す。
また、手関節への早い動きも。
今夜のレッスン後、500gを持ち早く動かしてみる。
お風呂から上がってアイシング。
まずは月曜日までやって変化をみる。
改善を期待します。

リハビリ110日目

2019-06-13 22:53:00 | こころの声
木曜日は10時クラス、18時30分クラス、19時50分クラスの3本。
 
10時クラス終了後、インバランスの理学療法を復習。
復習のあいだ間でリハビリ…というか他動的ストレッチ。
 
まず2kgのダンベルで回外方向へ3分間。
その後、整体ベットに座り他動的ストレッチ。
MP関節が硬いので屈曲方向へ3分間。
次に伸展で3分間。これを3回繰り返す。
 
ストレッチしながら見ていた景色
 
 
スタジオ南東の窓から見える景色。
風のそよぎと桔梗を見ていて心安らぐ。
 
ストレッチ終了後、ここで止めると直ぐに筋肉は戻ってしまうので、自動運動。
1kgのダンベルを持ち、前腕をベットつけて屈曲・伸展 遠心性の収縮をかけながら繰り返す。
回外・回内はできる範囲で。
 
リハビリも自分ができる範囲は自分で。
できないところは療法士の先生にお願いする。
できるところと、できないところの明確化が必要だと。
あと、療法士の先生を信頼できるか否か…かな。
信頼できないと患者はツライ。
患者じゃ無くてもツライか…。
 
1950分からのベーシッククラス。
第2週目はアームワーク。
左腕はずいぶん挙がるようになった。
でも、お手本となる動きまではまだ遠く…。
腕が挙がることは嬉しくもあり
ちゃんと挙がらないことが悲しくもあり。
 
この心の機微とか
どうやってワタシを立て直そうか とか
焦っても仕方ない とか
いろいろと湧いてくるいろいろな感情
 
やっぱり人生は修行よね…
 
 
 

リハビリ109日目

2019-06-12 22:23:00 | こころの声
水曜日はリハビリのない日。
(祝 先生が療法しない日)
また、術後150日を過ぎて1ヶ月にリハビリできる回数が決まっているので、今週からは火曜日と金曜日に原則通おうと思っている。
 
ので、朝から何をしようかと思いつつ、スタジオ前の植木に水をやる。
あー…
茂り過ぎたジャスミンを剪定せねば。
その足元に雑草が…
頂いたチョコレートコスモスも花殻を摘まないと…と芋づる式にやらなきゃいけない植木仕事に気づく。
 
やるなら朝からやらないと 暑い💦
ので、ウインドブレーカーとゴム手袋。
タオルを巻き、まずは草取りから取り掛かる。
 
草取りは最初右手でやってしまっていたが、途中から「回外・握り込み・(握力)・牽引動作」と私にとってやらなきゃいけないリハビリ動作だと気づく。
それで、その後は左手で草を取る。
やり過ぎない程度には頑張った!
無心になれるところも庭仕事の良いところとは思うけど…。
大変。
どうして雑草はこんなに強いんだろう?
 
でも、これは二宮尊徳さんのいう「人道」なので、つとめて実施すべしと思う。
 
スタジオ周りが、少しスッキリしてくれたかな😃
今度は、スプレーバラがもう一度咲いたら、切り戻そうと思う。
本当はもう少し前にすべきだったんだと、今日の状態をみて思ったが、過ぎたことは仕方ないこと。
怪我も一緒。
考えても仕方ないことは考えない!
思い煩わない。
勉強しました。
 
今日、スタジオの花壇で咲いてくれました。
桔梗
 
 
多年性なので、毎年ちゃんと元気に咲いてくれる。なかなかカワイイ植物です。
 
今日は18時30分クラスと19時50分クラス。
身体(胸椎)の回旋運動から腹筋へ。
私も一緒に腹筋を入れる。
腹筋はやっているときは苦しいけど、終わるととても気持ちいい!
身体がしっかりする。
腹が決まる感じとでもいうか。
やはり腹筋は好きだな…と思った。
臀筋ももちろん好きですが😊
 
さて、明日は木曜日。
10時クラスからスタート。
ちゃんと本を勉強すると気づくこともたくさん。
勉強します!

リハビリ108日目

2019-06-11 21:34:00 | こころの声
今日は朝から大牟田。リハビリへ向かう。
4人目。1時間ほどの待ち。
 
今日の握力 13.3Kg ← 最高値更新
自動伸展角度 40度弱
他動伸展角度 50
自動掌屈角度 35度…だったかな?
 
僅かながら増えている。
先週、機能病院にて診断を受けて関節的には「動くはず」との答えだったので、関節を動かす = ストレッチ が中心となった。
 
自主リハビリでもダンベルを用いストレッチはしていたが…最終域(エンドフィール)はいくらか柔らかくなったと言われていたが。
 
痛い😭
 
エンドフィールでの突っ張り感(引っ張り感とは同意語か?)半端なし。
 
自分でするときには、やや加減して3分間と長くゆっくりストレッチするけれど、リハビリは時にゆっくり時には早く。
関節には(私は)脱力で、早めの動きを他動的にされるので、← だから自分自身では行うことはできない。
急に逆方向に向かったとき…無意識的に防御反応?力が入るのか?…「うっ!」とこれまた痛い。
 
しかし、自分でできることは実施するが、できないことの方がリハビリでは多い(ように思う)。
しかも祝 先生になので、痛いけど有り難く今後もお願いします。
 
午後からはグリーンヒルクリニックから大津へ。
 
 
院長の西村先生のバラ。
ちゃんと切り戻してお手入れされていて綺麗。
西村先生はセンスがとても良い!
 
大津のレッスンでは、歩き方で質問あり。
いろいろな歩き方があるのだと発見多し。
今月末はMCPを大牟田で受講でき、なおかつテーマ「下肢」。
下肢の場合は歩行(歩容)が大切な要素。
これも楽しみ。
明日は林先生の下肢と、大宮でのMCPを復習しておこう。
勉強は楽しいし、レッスンも楽しい。
しかし…リハビリとまだまだ動かず 動かすと痛い左手…ツライ😢