酒酒楽楽

酒店のオバちゃんが、商工会活動や家族のことなどをマイペースで綴っていきます。

忠犬ハチ公の故郷へ (Ⅷ) 完結編

2010-03-05 22:11:58 | 

       姫神山(撮影:2010.2.20)

八戸へ向かうK子さんと別れ、私たち二人は、いわて銀河鉄道で再び盛岡へ。
盛岡駅で駅弁を買い求め、新幹線やまびこ58号(14時10分発)に乗り込む。

昨日その美しさにうっとりしながらも、とうとうシャッターチャンスを失っていた姫神山。
今日こそはと狙ってみたが、カメラをセットしている間に街並みに隠れたり・・・
↑は、そんな中、とある駅でようやく撮れた一枚。全くお粗末なものになった。


学生時代からの友人Y子さんと待ち合わせをした仙台駅で、思わぬハプニングが・・・。
元教師のT子さん、実はY子さんの長男の小学時代の担任だったことが判明。
3人で悲鳴に似た声を上げた。
これってどんな巡り逢わせ?(まぁ、仙台も広いようで案外狭いということか)
あぁ・・・この感動、感激をブログ上で言い表すのは非常に難しい!!

T子さんと別れた後、藤崎デパートの近くにあるというケーキ屋さん(カフェ?)を探して、Y子さんと二人、雨の中を歩く歩く・・・



ケーキ屋さんは見つからなかったが、一番町藤崎前に何やら人だかりが・・・



新酒の試飲会と即売会・・・試飲しないで見てるだけ~~



我が市でも出発の前夜、ホテルで大々的な新酒まつりを開催されたのだが、
翌日のことを考えて出席できなかった私。
ここも横目で見ながら通り過ぎた。



駅ビルの中のカフェに入り、マックスやまびこ128号(18時48分)発までしばしの歓談。
こんなの何年ぶりかな?
6,7年前に、Y子さんが三春のハーブ園に来てくれて以来のような気がする。
二つのケーキを仲良く半分こして食べた。
青春時代をずっと一緒に過ごした私たちも、もう還暦を超えて・・・キャハッ!!



帰宅して約2週間後のある日、T子さんから素敵な贈り物。やった~~!!
雨の中を探し歩いて、とうとう見つけられなかった『リンデンバウム』のチョコレートクッキー。わ~~感激!! 
家族4人で早速お茶をした。くるみも入ってて超美味であります。
T子さん、お忙しい中ありがとう!!



↑のアクリルたわしは、T子さんのお義母さま(90歳)が編んでくださったものである。
ひと目ひと目きっちりときれいに編まれていて、これも感激!!



終わりに・・・

誘ってくれた友人(K子さん、T子さん)温かく出迎えて、おもてなしやら案内やらをして下さったHさんご夫妻、
仙台で出迎えてくれたY子さん、優しく送り出してくれた家族など、沢山の人たちにありがとう!!! 
お陰様でとても幸せな二日間でした。
Hさん、K子さん、T子さん、お土産をありがとう!! また誘ってね。

そして、つたないブログを最後まで読んで下さった多くの方に感謝。
皆さまありがとうございました。

明日は小、中学時代の同級会があり、その後またいろいろと続きます。
コメント欄は、落ち着くまでこのまましばらく閉じておきますので、どうぞお許しください。


忠犬ハチ公の故郷へ (Ⅶ)

2010-03-04 13:19:22 | 

        小坂鉱山事務所(撮影:2010.2.20)

*小坂鉱山事務所




道路の両側に無数の幟(のぼり)が立てられている。



日本最古で現在も歌舞伎などに使用されているという芝居小屋「康楽館」

100年前、小坂鉱山全盛時代に厚生施設として建てられた、和洋折衷の建物である。

*康楽館

館内を隅々まで案内してもらい、その内ほんの一部をUP。




そして、一気に奈落へ・・・   回り舞台の仕掛けは見ものである。




最後に楽屋へ


楽屋の腰板のサイン(?) その① その② 
楽屋にあった色紙 

楽屋からの外の景色を


古の役者たちは、アカシアや桜並木にどのような思いを抱いたであろうか?


「次回はぜひ観劇を」を胸に、花輪線十和田南駅まで送ってもらい、
八戸えんぶり」見物へ足を延ばすK子さんとはここでお別れし、
一路盛岡へ向かった。







いつの間にか庭の紅梅白梅が少しずつ花開き、デジカメに収める間もなく、
昨日は桃の節句でした。
お買い物に行く時間も惜しく、朝から小豆に火を入れ、なめらかで美味しいこし餡ができました。
菱餅の代わりに三色のお団子をつくり、お汁粉のようにして食べたらなんと美味しいこと、
我ながらでした。
あり合わせのもので作ったちらし寿司、煮魚、ひじきのサラダなどなど、
一応お雛様も飾り、美味しい夕ご飯でした。

そして、幸運にも「銀河鉄道」ならぬ『国際宇宙ステーション希望』を肉眼で見ることができました。
午後5時48分ごろのことです。



                 Ⅷへつづく・・・・・




忠犬ハチ公の故郷へ (Ⅵ)

2010-03-02 20:10:07 | 

       大館樹海ドーム(撮影:2010.2.20) 車窓より


翌朝、早々とH氏に迎えに来てもらい、近辺の案内をお願いすることになった。
天気予報によると、雪のマークがあったはずなのだが、
空の青さときらきらの雪が目に眩しく、そこにくっきりと浮かぶ大きな貝殻。
先ず向かったのは、大館樹海ドームである。
秋田杉をこれでもかという位ふんだんに使った世界最大級の木造ドームだ。



土曜日の午前なので、サッカーやら野球やらの試合が行われている。



樹海ドーム ホームランバッターの名前が・・・




大館樹海ドームについて その1  その2



                    Ⅶへ続く・・・・・


*都合によりコメント欄を閉じています。
 次回は生誕100年のあそこへ行きます。



忠犬ハチ公の故郷へ (Ⅴ)

2010-03-01 20:02:17 | 
    
                   大館Rホテルロビーのお雛様

Hさんご夫妻とのおしゃべりは尽きることなく延々と、
しかし、A子さんは療養中、いつまでもお邪魔しているわけにもいかないので、
再訪&再会を約束し、またもやH氏の車でホテルへ送ってもらった。




夕食はホテルのはす向かいにあるお食事処で。
K子さんがホテルの周りを一周して見つけてくれたお店だ。
偶然にも、4階の窓から見えてたお店。

もちろん、真っ先に注文したのは、秋田名物の「比内地鶏のきりたんぽ鍋」である。
それと、この際秋田の地酒も飲まなくちゃ~って。
女3人、「きりたんぽ鍋」や湯豆腐、牛スジの煮込みやホタテのバター焼き等々をつつきながら
美味しい地酒をちびちびと・・・。
う~~~ん、最高に幸せ!!!
(夢中になっていたため、写真を撮り忘れた~



      おまけに・・・ホテルの室内をUP

K子さん、T子さんにツインを譲り、枕が変わると眠れない私はシングルへ。
温泉付きのこのホテル、バイキングの朝食代を含めて5,000円也(ツイン)と格安である。

が、
お酒が飲み足りなかったのか、
興奮しすぎたのか、
頭が冴えて昔の思い出がよぎり・・・なかなか寝付けなかった。


              Ⅵへつづく・・・・・


*コメント欄を閉じています。今しばらくお待ちくださいね~。



忠犬ハチ公の故郷へ (Ⅳ)

2010-02-28 20:53:02 | 

        花輪線十二所駅 (撮影:2010.2.19)


旅のお伴は、仙台駅から乗り込んだK子さんとT子さん。
K子さんは昨年春に、T子さんは数年前に退職してそれぞれ第三の人生を歩んでいる。

三人寄れば何とかというが、それに違わず、私たち3人も終始話題に事欠かなかった。
と、車内アナウンスが耳に入り・・・「次はじゅうに・・・」「えっ?十二時なんていう駅があるの?」   キャハッ!

良く見ると、そこは「十二所駅(じゅうにしょえき)」だった。
因みに、十二所駅発は、12時ではなく12時22分だった。


それから間もなく、大館の一つ手前の駅で下車。
出迎えてくれたH氏の車でHさん宅へ。

家の中は、大きなストーブや床暖房など、積もっていた雪の多さからは想像できないほどの温かさというか、念のために厚着してきた私たちには暑いほどである。

診察を終えたA子さんが帰ってきたのは、比内地鶏飯やお煮しめ、デザートなどを戴いている時だった。
満面の笑みで現れた秋田小町のA子さんが思ったより元気そうで、
20数年ぶりの再会に思わず握手とハグと・・・興奮しまくりの私たちだった。

その後、互いの近況報告やむかし話など話題が途切れることはなく、
あっという間に予定の時間が過ぎ、とうとうおいとまする時間となり・・・。
あぁ・・・楽しい時間ってどうしてこんなに早く流れていくんだろう。


<おまけ>


  比内鶏ご飯の写真がきれいに撮れなかったので・・・ふふっ、H氏が親鶏になってくれた。



                         Ⅴへつづく・・・・・


*たった二日間の旅を小出しにしています。
 「忠犬ハチ公」とはかけ離れてきたので、タイトルを間違えたかな~なんて思ったり・・・
コメント欄ももうしばらくお待ちくださいね。



忠犬ハチ公の故郷へ (Ⅲ)

2010-02-26 21:29:54 | 

       夕焼け(撮影:2010.2.24)

出発の日の列車の中から見えた朝焼けは、もの凄かった。
火事?と見間違うほど縦に真っ赤に燃えていた。
残念ながら、地域の活動で知り合ったOさんとおしゃべりをしたため、
目は東へ向いていながらデジカメを操作できず・・・
しょうがないので、24日にボランティアで出かけた際に見た夕焼けをUP。
ん、ん?? これはイマイチだ~~。



前回の銀河鉄道の続き・・・

終点盛岡駅でやまびこ41号とサヨナラし、次なる乗り場へと向かう。
なんと、いわて銀河鉄道の大館行きホームは「0番線」、車両は2両編成だった。




                         Ⅳへ続く・・・・・


*都合によりコメント欄を閉じています。悪しからず・・・



忠犬ハチ公の故郷へ (Ⅱ)

2010-02-25 20:54:40 | 

       一面の雪原   JR花輪線車窓より


むかし、秋田の きたのはずれ、
かづの というところに、ひさという
おなごのわらしが おってなぁ。
      斎藤隆介・作『ひさの星』より


鹿角を走っている頃だろうか?

大雨の日に川に落ちた小さい男の子を助けようとして、
川に飛び込んで犠牲になったひさという女の子のことを思い出していた。


*JR花輪線:盛岡~大館(盛岡~好摩間は、私鉄のいわて銀河鉄道でもある)



友人のK子さんから「A子さんのお見舞いに行くんだけど、一緒に行かない?」
という電話があったのは、1月末のこと。

その後すぐにジパング倶楽部の手続きをして、今月初めにはもう会員証が届き、
15日のがん検診の後、大館までの片道切符その他を購入、
が、13日から富山の薬屋さん(Sさん)が滞在していたので、
「本当に出かけられるんだろうか?」という不安とまたちょっぴりのハラハラとが混在していたが、
幸いこっちの願いどおりに18日には二本松市の方へ移動してくれたので、
19日朝には、大手を振って水郡線に乗っていた。


                               Ⅲへつづく・・・


*都合によりコメント欄を閉じています。悪しからず・・・



忠犬ハチ公の故郷へ (Ⅰ)

2010-02-21 21:06:43 | 

        岩手富士(撮影:2010.2.19)  JR花輪線大館行の車窓より


20歳台前半からの友人二人と、独身時代にお世話になった先輩Hさんご夫妻を訪ねて秋田県大館市へ。
地元の水郡線谷田川駅から東北新幹線経由、花輪線大館駅まで
往復約900キロの列車の旅である。

大館市は、忠犬ハチ公の生まれ故郷で、秋田犬会館のほか、駅前にはハチ公の銅像や秋田犬の銅像が、
また駅構内にはハチ公神社もある。


      忠犬ハチ公       逆光のため、正面から撮れず…残念!


   ハチ公について ①生い立ち  ②忠犬ハチ公銅像


*完結までコメント欄を閉じます。悪しからず・・・



アラ還の挑戦 マイカーで大地の芸術祭へ Ⅲ

2009-09-11 21:30:28 | 

   里山アート動物園   農舞台(まつだい雪国農耕文化村センター)にて


Ⅱでは、都合により松代の『農舞台』と越後松之山「森の学校」キョロロを掲載できなかったので、トップの画像は農舞台から。
農舞台で、あの愉快なおばちゃん達と三度目の再会。
高い所から手を振ったらびっくりしてた。


さて、今日は三日目、いよいよ最後の日となった。
“八海山 泉”という地ビールを飲んで寝たせいか、さわやかな目覚めだ。
二泊お世話になったステラに別れを告げ、暫く運転してない娘の運転で発進!!
大丈夫かな?

昨日と同じく湯沢ICから塩沢石打ICへ。この間、約5分の走行。
初めてにしては落ち着いた運転が出来た。

ICを出て、国道353号へ向かう。
“十二峠トンネル”を抜けると・・・そこには素晴らしい絶景が・・・
だが、感動と同時に全身の震えも、というか怖くてとっても見ていられない。
下り坂のヘアピンカーブ、次もカーブ。もう悲鳴を上げそうだ。
身体全体がカチンカチンになって、右足はブレーキを踏む準備をしているし。
「あたしだって今まで我慢してたんだからね」と運転席の娘。


そうこうしているうちに、「うつすいえ」に到着。

天井に下げられた無数のライト。
それらが鏡の床に写って不思議な錯覚を覚える。


↓これも一応アートなので・・・パスポートにスタンプを押す。


ここまで来る間に、道端のアートをいくつも見ているので、
何がアートで何がアートでないのか?

民家の脇に見える雪国特有のかまぼこ型のガレージや二等辺三角形の物置など、
全てがアートに見えたり・・・


次は、136番の「カクラ・クルクル・アット・ツマリ」

   画像①  画像②

次は、125番の「たくさんの失われた窓のために」
   画像① 画像②

<追記>2009.9.12
この辺りから運転は私(いっこんま)に交替。地図を見るより運転の方がはるかに楽だ。ナビは娘に任せて。

気がつくと、来る前に満タンにしてもらったガソリンがもう無くなりそうで、
新たな不安が生まれた。
過疎の町だから、ガソリンスタンドなんてそんなに簡単に見つかるわけもなく・・・ハラハラドキドキ

ようやくJAスタンドを見つけて、満タンにしてもらうが、
その頃今度は自分たちのお腹も空いてきて・・・今日のお昼はへぎ蕎麦の予定。


作品28「ストームルーム」 (ここも日曜美術館で紹介されてた)

ここは、歯医者さんの治療室だった部屋

雨宿りをしていると、雷がゴロゴロと聞こえてくる
雷のゴロゴロとお腹のグーグーがハモってる?!


事前に調べておいたへぎ蕎麦の「由屋」へ辿り着き、小へぎ(二人分)と天ぷら一人前を注文。

ところが・・・
余りにもお腹が空いていたので、天ぷらを勢いよくお腹に詰め込んだせいか、



あとから来たへぎ蕎麦が、3人分にも4人分にも見えて、
それだけ量が多いということだ。


間違いなく3人分はある。



私としたことが、あぁ、何とお行儀の悪いことをしたんだろうか。
普段なら食べて食べれないことはないのだが・・・


その後、もう一か所だけ寄り、
午後4時には関越自動車道越後川口ICのゲートをくぐった。

雨模様の天気予報に反して、雨が降ることも曇ることもなく良い天気に恵まれ、
3日間の快適なドライブは幕を閉じることとなった。

県内に入る頃には辺りはすっかり薄暗くなり、ちょっぴり心細い思いもしたけれど、
7時過ぎには郡山東ICをくぐり抜け、7時半に無事我が家へ帰ってきた。万歳!!


 まつだい農舞台より


今回の挑戦にあたり、
温かく見送ってくれた家族(夫と義母)、宿の提供を快諾してくれた義妹夫妻、
道中の無事を祈ってくれた兄弟姉妹とお友達等々。多くの人たちに感謝!感謝!

そして、約40のアートを巡るも、
「功名が辻」の千代風に言えば、「命の持ち帰り」こそが一番の感動であった。


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アラ還の挑戦 マイカーで大地の芸術祭へ Ⅱ

2009-09-08 20:44:12 | 


        三ッ山地区のおばちゃんから戴いたミニひまわりの苗


「ほんとに来ちゃったのね~」
「信じられないね~」

翌日目覚めてすぐに交わした言葉である。


朝風呂に入り、ある程度の身支度を済ませてから、朝食の調達のため外へ出た。
ここにはキッチンもあり、何でも揃っているので、朝ごはんの用意ぐらいできないわけではないのだが、
何分にもここへ来てまでなんて思えるわけで、歩いて一番近い所のコンビニで、
おむすびとサンドウィッチ等を買い求めて、またステラへ。



早朝の散歩は実に気持ちが良いもので、昨日の疲れは、とうにどこかへ飛んで行った。



フロントの受付嬢に
「○○○号の親戚のものですが、明日までお世話になります」と挨拶し、
再び十日町へといざ出発!

湯沢ICから関越道へ→新潟方面へ一区間のみ走り、塩沢石打ICへ
出口で353号へ行く道を聞くのを忘れて失敗した。

しばらく走ったのち、コンビニの店員さんに聞くことにした。
すると、傍にいたトラックのオジサンが、懇切丁寧に教えてくれて・・・
「大地の芸術祭に行くなら、二つ目の信号の76号の方がいいよ」と。

353号沿いのアートを目指しているので、どうしてもそっちへ行きたいという娘に
「せっかくオジサンおススメの道なんだから行ってみようよ」と説得し、強引にもそっちへ走り出す。
    *結局、353号は最後の日に寄ることとした。


国境の長いトンネルを抜けるとそこは雪国だった。
トンネルに入るたびに「雪国」のこのくだりが出てくる。
湯沢から十日町にたどり着くには必ずトンネルを通らなければならない。
今日の長いトンネルは、大沢山トンネルだ。


この日最初のアートは・・・
旧東川小学校のMHCP(メディカル ハーブマンカフェ プロジェクト)

* 作品番号229



この大の字の所には数多くのハーブが植えられていて、
冷たいハーブティーを飲むことが出来た。因みに、一杯300円也。

最後の教室では、真っ暗闇の中で愉快なおばちゃん達と出会うことになり・・・ふふ。


ここを出て、次は作品番号229の「黎の家」へ。
ここでまた、さっきの愉快なおばちゃん達に会い、
「また会えたわね~」と右手を出して思いっきりタッチした。
そして、「またどこかで会えるかもね~」と言いながら別れた。
お隣の津南町からお出でになったとのこと。


今日の昼食は、黎の家のイタリアン。



今日は見たいところがいっぱいあるのだが、道に迷って行ったり来たり、
山奥で冷や汗かいたりととっても忙しい。
農舞台とキョロロとその他、あ、それから「家の記憶」も。
作者は、この毛糸を550個、制作に6日(6人)かかったそうだ。


<おまけ> 星峠の棚田



   *もう一枚(640×480) 角度を変えて

「日本の原風景」のsatoさんから 星峠の棚田が人気スポットであることを聞いていたので、それなら是非行ってみなくちゃ・・・と思っていたところ、旨い具合に、娘が選んでいた日芸彫刻コースの人たちの作品「脱皮する家」や「コロッケハウス」の近くだったので、すぐ見つけることが出来た。


          <まつだい棚田バンクについて>
             まつだい棚田バンクは
          松代の担い手のいなくなった棚田を
              維持していくため
         里親を募り休耕田の耕作を行っております。
         日常の棚田管理は地元の農家で組織される
             「たっぽ耕社」が運営。
          運営資金や農繁期の農作業を地域外の
             里親がサポートします。
            耕作することで棚田を保全し、
         収穫したお米は里親に配当されるしくみです。


          Ⅲへつづく

     *みなさまへ
  最後まで書き終えてからコメントを受け付けたいと思います。
  どうぞ悪しからず・・・
   

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