酒酒楽楽

酒店のオバちゃんが、商工会活動や家族のことなどをマイペースで綴っていきます。

青い森青い海母娘二人旅 Ⅲ(2日目)

2007-09-21 18:08:13 | 


2日目のスタートです。
朝食はホテルのレストランではなく、藤田記念庭園内の洋館でと決めていましたので、またしばらく歩きましょう。
先ずは津軽塗り・こぎん刺しの田中屋さん前のポストに投函して。


オオウ! 一夜にして大女に変身したいっこんま?!

弘前市内には、明治大正時代に建てられた数多くの洋館があり、
こうしてここにそのミニチュアがあるのです。


さて、お腹グーグーでたどり着いたのは、藤田記念庭園内の洋館&カフェ。


洋館の中から日本庭園を眺めるのもなかなか乙なもの、very goodです。

その後、礼宮様ご夫妻もお休みになられたという書院造りの和館を見学。

お部屋の中へは入れないので縁側から・・・。


次に、ルネッサンス風様式の青森銀行記念館
弘前女子厚生学院記念館(旧弘前偕行社)を見学しましたが、
盛り沢山なので先へ急ぎます。

弘前から“リゾートしらかみ”に飛び乗って青森へ向かいます。



2日目最後の目的地は、国際芸術センターです。

建設に関った方々全員の名前が刻み込まれていて、
だから勿論設計者安藤忠雄さんのお名前もあるわけで・・・


安藤忠雄プロフィール

これは、展示館製作館ラウンジなどへつながるアプローチです。


製作館ではジーンズ姿の外人男性が上半身裸で製作に打ち込んでいる様子なので
一言挨拶だけしてそそくさと引き上げてきました。
夕日が真っ赤に染まっていました。夕焼けはこちら



芸術センターの閉館は、午後8時になっていますので、
母娘は、この後ラウンジでコーヒーを飲みながら読書などをして

暗くなってから芸術センターを後にしたのでした。

夕食はホテルの一室で。
お酒は青森のお酒“じょっぱり”です。

へばっ!!





青い森青い海母娘二人旅 Ⅱ(1日目)

2007-09-18 17:42:44 | 
弘前城公園内にて

地元の駅から水郡線に乗り郡山駅へ
郡山駅で往復のチケットを買い、新幹線“やまびこ205号”で仙台へ
仙台駅で“はやて7号”八戸行きに乗り換え
さらに、八戸駅で“つがる7号”に乗り換えて弘前まで

弘前駅には予定通り1:07分に到着
ホテルチェックインが14:30の予定なので、その間街の中の散策です。

駅から繁華街へ通じる遊歩道
このようなホッとする空間あり。
平日の午後のためか歩行者が殆どなく、母娘には有難く思える静かな歓迎セレモニーでした。

さすがりんごの街弘前ですね。

その後長い長いアーケードが続く商店街を歩き、
“harappa”というお店で絵葉書を買い求め
弘前昇天教会という教会(内部)の写真を撮ったりしてようやくホテルへたどり着きました。

チェックイン後、素早く荷物を部屋へ置いて
身軽になったところで弘前城公園へと向かいました。
途中、ちりんちりんアイスのおばちゃんに出会いましたが、
これは「番外編」に掲載いたします。

弘前城公園内やその周辺には前川國男という建築家の設計による建物が幾つもあり、
その建物を見るのが今回の旅の目的の一つです。
弘前市庁舎、弘前市立博物館、弘前市民会館緑の相談所などが挙げられます。

広々とした公園内からは遠くに岩木山を望む事も出来ました。



百石町展示館内のカフェで夕食を済ませ、
弘前グラ○○ホテルに戻る頃は、辺りが夕闇に包まれ
足早に家路に急ぐ人たちが見られました。



<再掲> 
「ムコ多糖症」ついてご存知ですか?
私はオヤジな私様のブログで初めて知りました。
他にも多くの方が掲載されたいますが、先ずはこの記事をお読みくださいませ。
酒と畑に戯れるオヤジな私様の「ムコ多糖症(バトンのお願いです)」




青い森青い海母娘二人旅 Ⅰ

2007-09-14 22:01:26 | 


昨夜8時過ぎ、

2泊3日の「青い森青い海母娘二人旅」から無事に帰って来ました。

写真の整理が未だ出来てませんので、

さわりの部分だけ掲載したいと思います。


旅の始まりはここからです。



娘が1ヶ月ほど前からインターネットを駆使して

緻密な計画を立ててくれたので、母は安心して付いて行くだけです。

1日目の昼過ぎに着いたところは



ちょっと分かりにくいですね。

それでは・・・



もっと分かりやすく・・・



そう、弘前市です。

桜の季節でもなく、紅葉の時期でもなく

何故今?

そのことについては、次回に詳しく書きましょう。



青い森青い海で目の保養、いのちの洗濯をして

元気に帰宅しましたので、どうぞご安心くださいませ。


先ずはご挨拶まで。



全部ご報告してからコメントを受け付けたいと思いますので、

 その点よろしくお願いいたします。




<追記> 2007・9・16
「ムコ多糖症」ついてご存知ですか?
私はオヤジな私様のブログで初めて知りました。
他にも多くの方が掲載されたいますが、先ずはこの記事をお読みくださいませ。
酒と畑に戯れるオヤジな私様の「ムコ多糖症(バトンのお願いです)」



猪苗代めぐり

2007-07-15 20:41:59 | 



我が家の応接間です。広々としてるでしょ。






と言いたいとこですが・・・・・



猪苗代方面へ行ったら寄りたいと思っていた所が幾つかあり、

その一つ目が「布引高原風力発電所」です。




遠くに台地が見えますね。

あれが、「風の高原」として親しまれている高原野菜の布引高原です。

この辺りからやたらと真新しい電柱が目に付くようになりました。

さらに山道へ入ると、まるでいろは坂のようなくねくね道となり、

ところどころでドキッとさせられます。


     (突如目の前に現れる巨大な物体)



郡山布引高原風力発電所(注:検索して見つけたサイトです)

標高1000メートルの高原に高さ100メートルの白い風車が33基。

国内最大の風力発電所です。

郡山布引高原風力発電所は出力6万5980キロワットで2月から稼働。
電源開発の子会社グリーンパワー郡山布引が経営し東京電力に売電している。
「風の高原」は同発電所の風車が並ぶ標高1000メートルの高原一帯。
現在は畑などが広がっており、
市は今後、緊急避難所の設置や季節の花の植栽など
観光客の受け入れ態勢を整備する方針。
(4月30日付 @minpo より引用)




空で巨大な風車が回っている時、

根っこでは普通に大根やその他の野菜が作られています。

天気がよければ、磐梯山や猪苗代湖も望めるということでしたが、

残念ながらガスがかかっていて・・・




二つ目は「天鏡閣」です。



写真撮影が許されました。



客間

居間

遊戯室もあります。




そして、三つ目はやっぱりこれでしょう。



口の中に広がるほんのりとした甘さ。

疲れがいっぺんにどこかへ・・・。



この演出には参りました。

消えないように消さないように・・・少しずつ啜るように・・・



ふと見ると、猪苗代湖畔には、もう蕎麦の花が咲いていました。


<おまけ>  長浜の遊覧船


懐かしの故郷へ

2007-04-04 21:32:30 | 

■プリーズ マウスクリック!


何年振りでしょう?

長い間ご無沙汰していました。8年は経っているかもしれません。

その間、青森へ行く機会も岩手へ行く機会もありましたが、

立ち寄ることもなく横目で見ながらす~~っと通過していました。これは欠礼ですね。


今回は絶対に欠かせない用事が出来たため、娘に付きあってもらい早朝の出発です。


駅中のコンビニで朝食用のお結びと飲み物を買い、

郡山駅 午前7時25分発の高速バスに乗り込みました。

高速バスは格安です。片道大人一人1,900円が2枚つづりで2,600円。

つまり、一人1,300円ということになります。

因みに帰りの新幹線は



娘は“学割”ですが、それでも二人分で9,000円を超えました。

時間的には高速バスが2時間、新幹線は約45分です。

あなたならどっちを選びますか?

欲張りな私は一度に二つの味を・・・

往きは周りの風景を眺めながら高速バス、帰りはどうせ暗くなるだろうからと新幹線で。



安達太良パーキングで○○○休憩。

昨日福島市内の信夫山で桜の開花が宣言されましたが、ここパーキング内でも桜が咲いてました。


さて、バスは定刻の9時25分、一番町フォーラス前に到着。

そう、懐かしい故郷、それは『杜の都仙台』ですよ。

青春時代、9年もの長い間お世話になった(過ごした)町です。

久しぶりに吸う仙台の空気、胸にじ~~んとくるものがあります。


仙台と言えば・・・・・先ずは、あの方にご挨拶をしなければ・・・・・


向かった先は、トップの写真。青葉城跡(仙台城跡)の伊達政宗公の騎馬像前です。

■プリーズ マウスクリック!

1枚目、眼下にある建物は、仙台城三の丸跡に建てられた仙台市博物館です。

2枚目、手前を流れるのは“広瀬川” 真ん中のこんもりした緑は“西公園”

西公園の側を通ると何やらテントがあちこちに・・・

「仙台も、もうすぐだがらさ~」とタクシーの運転手さん。そう、お花見の準備なのです。

ついでに御霊屋下の瑞宝殿へ



瑞宝殿はこの坂を登ったところにあります。ハイヒールではちょっときつかったです。

時間がないので、中に入らず戻ってきました。


この後、一番町(いちばんちょう)へ戻ってショッピング&友人たちとお食事です。

豆腐料理の専門店へ。



ゆば、冷奴、湯葉とろろ丼等がおいしかったです。

本当はお豆腐の懐石料理が食べたかったのですが・・・・・


団塊おばちゃん3人組のおしゃべりについては娘が書いてくれました。



この後、本来の目的地へ約40分の市営バスの旅です。

このことについてはいずれ又・・・。



<おまけ>



長い長い旅日記にお付き合いくださいましてありがとうございました。