酒酒楽楽

酒店のオバちゃんが、商工会活動や家族のことなどをマイペースで綴っていきます。

おばあ、パイレーツ・オブ・カリビアンになる

2007-10-05 23:35:23 | 家族
義母が白内障のために入院、手術しました。
幸い結果がよく、10月2日の大安吉日に無事退院しましたので、
その一部始終と行かないまでも、
事のあらましをご報告いたします。

19日午後3時5分 お迎えの看護士さんに連れられて
手術室へ向かうところです。
両目が開いているうちにパチリと。



手術室に入って出てくるまでは、僅か30分程度でした。
私が控え室で居眠りをしている間
手術は、静かに且つ順調に行われていたのです。



朝食後午前9時からは何も食べられませんし、
水を飲むことも出来ません。
また、手術後1時間は、やはり飲むことも食べることも出来ません。
どうしようもないほどの喉の渇き・・・
本人はそれが一番つらかったようです。

午後5時ごろになってようやく飲食の許可が下りましたので、
早速大好きなヨーグルトを。





ここは、駅前のJ綜合病院の屋上ガーデンです。
パンフレットを開くと病院の歌がありました。
作詞はなんと・・・あの谷川俊太郎さんです。
作曲は勿論・・・・湯浅譲二さん。病院に関係のある方です。

階段が昇れるようになったらここへ連れてこよう、と密かに思いました。




翌日からの決められた時間毎の点眼には少々苦労したようですが・・・



休日にはお見舞いに来てくれる人も多く、
また、身近な人たちと屋上ガーデンでランチをしたりして
ピクニック気分を味わうことも出来、快適な入院生活でした。



おおう、パイレーツ・オブ・カリビア~ン??


7階は元々小児病棟です。
廊下で会った小さな子供たちが怖がるそうです。
おばあ曰く「そんな時には、とびっきりの笑顔を見せる」のだそうです。



2回目(左目)の手術の前日、
親戚のおばちゃんと二人でくつろぐ義母。一回目と違い、気持ちに余裕が見られます。




屋上ガーデンのテーブルにこんな貼り紙がありました。
「受動喫煙防止のため、病院敷地内は全て禁煙です。」


とまあ、こんな具合で2回目の手術も成功して、無事退院の運びとなりました。
今のところ、力仕事や畑の草むしりなどはお医者さんより禁じられていますが、
物がはっきりと見えるようになり、以前に増して世界が明るくなったようです。
ご心配戴いた皆様には心よりお礼申しあげます。

<おまけ> おばあの“とびっきりの笑顔”


たむらまち商工感謝祭