酒酒楽楽

酒店のオバちゃんが、商工会活動や家族のことなどをマイペースで綴っていきます。

春 三つ

2009-04-10 22:25:41 | Weblog

   (撮影:2009.4.10)

この2、3日、初夏のような温かさが続いたため、

そろそろ・・・・・と思っていたところ、

今朝早く、我が家のソメイヨシノ、しだれ桜の開花を確認。

東北のこの地にも、桜前線が駆け足でやってきたのだ。

そして、昼ごろには3分咲き~5分咲きくらいに・・・咲き始めると早いものだ。


これでようやく三つの春が揃った。




盆栽の梅(紅梅)




E子さんから頂いた桃の枝を花瓶にさして店内に・・・やわらかな花びら



15年ぐらい前に、三春の滝桜の子孫の苗木をもらって植えた。




        


先日、「田村」の予約を戴いていた方々へお知らせの電話をしていた。

一発で通じれば容易いのだが、留守のお宅が多く、結構しんどい。


初め「050・・・」で始まるIP電話でかけていたが、

不審電話と思われるんじゃないかと不安になり、「0249・・・」

の普通電話でもう一度掛け直し。これなら市外局番から郡山とはっきり分かるし、

今の季節なら「田村」の件か?と気づいてもらえるんじゃないかと期待したり。


で、留守電設定のお宅へは「お酒が入りましたので、お知らせします・・」と。

が、その設定がなっていないお宅へは、無言できるしかない。


何軒かかけてる途中で電話が鳴った。

「はい、加登屋酒店でございます」

「何度も電話があったんですけど、どちら様ですかっ?」と、名前も名乗らず、女性の声で。

少々興奮している様子にこちらはどぎまぎ・・・。

「(は?そちらこそ)どちら様ですか? あたし、さっきからあちこちお酒の入荷のご連絡をしてましたが・・・」

すると、男性に代わって

「あ、申し訳ありません、○○ですが・・・・・」

ようやく一件落着。  こういうのって気が重くなってしまう。


今の世の中、我が家にも不審電話は数え切れないほどある。

商売をしているので、留守電も非通知も居留守も使っていないが、

一般家庭では、ディスプレイの番号を確認してから受話器を取ることにしているのかもしれない。

そんなことで、私は不審者と思われたのかも。


あぁ、変な世の中。悲しいな~。      次回へ続く・・・・・


           


何度電話しても通じない方への連絡はどうしたらよいのでしょう。

「予約取り消し」も止むを得ない?

そちらからのお電話をおまちしておりま~す。



加登屋酒店ホームページ

旧「酒酒楽楽」も覗いてね。


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