のの子 ♀ 雑種 平成23年9月4日生まれ (撮影:2011.2.7)
1.のの子と私
小さい頃から生きものが好きではなかった。
好きじゃないというより怖くて近寄れなかったのだ。
家族が犬や猫を可愛がっていても
触る気になれなかったし、それほど関心もなかった。
実家では昔和牛を飼っていて、
時々藁を刻んだものと蒸したジャガイモを混ぜて牛に与える作業をやらされたが、
牛の角とあの真っ黒い顔が怖くて近づけなかった。
その私が、今、子猫ののの子を抱いて寝ている。
私の腕を枕に、母猫に抱かれたかのようにゴロゴロゴロゴロ…
そして朝目覚めると、いつの間にか腕から抜け出したのの子が、
布団の上で丸くなり、忠犬ハチ公の如くじっと待っている。
そんなのの子が可愛くて堪らない。
孫、ではなく娘がもう一人出来たような、
そんな気持ちで、まさに「猫可愛がり」している。キャハッ!
2.のの子 動物病院へ行く
滅多に鳴かないのの子が、
2、3日前から昼夜を問わず、変な鳴き声をするようになった。
恋の季節?! まさか…
その前から、2月になったら病院へ連れて行こうと計画を立てていたのだが、
その直前になってこんなことになろうとは、思いもよらないことだった。
さて、あらかじめネットで調べておいた市内のたんぽぽ動物病院へ着くと、
車の中であんなに大騒ぎしていたとは思えないほど静かになった。
看護師さんに写真を撮ってもらい、
「可愛く撮れましたよ~」と言われて、
嬉しいような恥ずかしいような…(*⌒∇⌒*)テヘ♪
ワクチンの注射は7種混合というのをお願いした。
右足の太ももにチクっと打たれたのの子、小さい声で「ニャンッ」と、ただそれだけ。
女医さんに「おう、偉いね~」とまた褒められた。
ついでに手足の爪も切ってもらい、今日の分はそれで終わり。
肝心の避妊手術について、
先生から「生後6ヶ月後にやるのが普通なのですが、
季節的には発情期なのでそういう兆候が見られのでしょう。
心配なら、少し早目ですがやってみましょうか?」
と、大体こんな事を言われたので、
日程については、家族と相談して決めることにした。
↓は、戴いた診察券とカレンダー
家族と相談した結果、13日(月)に決定した。
今、のの子はスヤスヤと眠っている。
昨夜のあの鳴き方は一体なんだったのだろう?
<追記> 2011.2.12
3晩ほど夜鳴きをしていたのの子、
というより、昼夜を問わず鳴いていたのですが、ワクチンを打った途端鳴き止みました。
ワクチンは関係ないと思いますが、とりあえずホッ!
なので、避妊手術を来月に延ばすこととあいなりました。
<おまけ> 縁側で収穫したミニトマト
昨年秋,のの子がわが家へ来た頃に、軒下から縁側に上げたミニトマト。
あの頃は未だ真っ青で、捨てるのも切なくて、試しに日当たりの良い縁側においてみた。
3ヶ月ほどたってようやくこの色になった。
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