会津木綿の日傘
娘が、郡山市清水台の渡辺洋傘店で会津木綿の日傘を作ってもらった。
なかなかいい感じに仕上がっている。
一つはお友達Aちゃんの誕生日プレゼントだとか。
他に、娘愛用の会津木綿製“あづま袋”や“ブックカバー”“小物入れ”等。
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会津木綿についてはこちらをご覧になってください
昔、祖母の年代の人達は、会津木綿の上下の普段着兼野良着を身に着けていた。
戦中生まれの姉たちも会津木綿のズボンをはいていたと言うが、
戦後生まれの私には、その記憶がうっすらともない。
私が物心ついた頃には、コール天(コージュロイ)とかビロードのズボンだった。
Sachikoブランドは、
ブログ開設当初から仲良くさせてもらっている「田舎暮らし」のさっちゃんが、
立ち上げたブランドである。
趣味の域のみで終わらせるのはもったいない。
腕を見込んで「商売」を勧め、「会津木綿」も紹介した。
すると、早速会津若松市で「会津木綿」の反物を購入し、
ジャケットやベスト等を作ってくれた。
ブログ「田舎暮らし」より借用
さっちゃんサイズだそうだが、不思議といっこんまにもピッタリ。
(どういうこと?)
とってもモデルとは言い難い不格好な私だが(そんなことはどうでもいい)
これを着て会津木綿とSachikoブランドの宣伝をすることに決めた。
4月6日の記事 4月10日の記事
また、この度は娘がチョイスした会津木綿でのパンツをお願いしたところ、
昨日、完成品が送られてきた。
娘用のパンツ(実物の色と違う。カメラの設定が難しい)
実物はもっと黒みがかった紫色に近いもの。(色の表現も難しい)
写真では分からないが、若者向きのデザインで、両側にポケットも付いているし、
ウエストをキュッとしぼる紐が付いている。
いっこんま用のワイドパンツは、さっちゃんの選んだ生地の光沢が良くて、
これよりも高級感があり、しかも何より履き心地抜群である。
普段履きと言うより、お出かけ用にもなりそう。
<追記> 2012.6.4 (整形外科 待合室にて)
ワイドパンツで整形外科へ。
膝の電気マッサージをしてもらうにはワイドパンツが一番。
裾を上げるのに楽ちんだ。勿論、冷えないようにスパッツもはいてる。
というわけで、今回はSachikoブランドの宣伝になりました。
さっちゃんは、元々ニットソーイングのプロでもあります。
会津木綿は、縫う前に湯通しをして糊を落とさなければならないので、
ニットよりも余計な手間をかけなければなりません。
それでも快く引き受けてくださったさっちゃんに感謝します。
市販の既製品より安価だし、品質もずっといいですよ。
是非皆様も注文してくださいね。
<追記>あづま袋のご注文は…クラニスムストアーへお願いします。
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