福島民報新聞(2012.11.15)より
新聞の記述通り、
先般の「たむらまち復興商工感謝祭」での
『もったいない市』の収益金を明るい町づくり推進委員会に寄付した。
『もったいない市』には、
衣類や寝具類のほか瀬戸物、日用品など
沢山の品物が寄せられた。
中には、瀬戸物類トラック3台分を運んだ部員もいたし、
東京の姉から送られてきたという段ボールいっぱいの衣類を提供した部員も。
さて、14日は、「女性部の主張発表会」があった。
今年は我が町に当番が回って来て、私が発表しなければならない。
テーマは、
「女性部活動と地域振興・町づくり~たむらまち復興商工感謝祭~」
内容・構成・表現力・態度などで点数がつけられる。
社会人になって点数をつけられるのは運転免許証取得以来のことで、
あんまり好ましいことではないな。
席に座っているとどうにも落ち着かないので、
会場内を歩いたり写真を撮ったり・・・
開始時刻までには、約90名の女性部員と最前列には5名の審査員の方々が。
じゃんけんで負けた私に残っていたのは、1番のくじ。
でも、先にやって清々するのもいいかも。
自己紹介の最後に
「老々介護もしている団塊世代のオバちゃんです」と付け加えてみたが、
会場内は、しら~~~っとしている。うわ~~、最悪!
「ここで笑ってもらえると、緊張がほぐれるんですけど…」と催促。
「一つのことを成し終えた時の達成感・充実感は、北島流に言えば『なんもいえねぇ』・・・」
では、笑い声がちょっぴり。
う~~~ん、私の顔がこわばっていたのかも知れない。
で、ところで、
いつものような食欲がなく、頬が異常に熱かったのは風邪気味だったのか?
途中、口が渇いてしゃべれなくなった場面も。
こんな経験は初めてのことである。
係りの方がお茶を差し出してくれたので、何とか助かったけれど。
発表を終えて、審査の結果を待つ4人の発表者
審査の結果、
岩瀬商工会女性部 部長 小林さんの「折り鶴のれん」が最優秀賞に選ばれ、
私を含めて残り3名は、優秀賞と決まった。
田村町女性部の継続的な活動に、自信を持って精一杯発表したつもりだったけれど、
先輩諸氏と役員や部員のみんなには申し訳ないと思うけれど、
何分にも私の力量不足である。来年春に開催される県大会の出場権はない。
しかし、これ以上緊張するのは身体によくないと思われるので、
悔しいけれど、ま、これで良しとしよう。
「負けるが勝ち」
昔、野球に負けて早々に帰って来た夫が、その度に母親に言われた言葉。
炎天下での野球に、息子を心配して言った母の慰めの言葉だ。
「負けるが勝ち」
でもやっぱり、今の私には負け惜しみの言葉でしかないな。
蓮○さ~~ん、
2位じゃダメですぅ、やっぱり1位がいいですぅ。
あ~~~っ、くやしぃ~~~っ!!!!!
この日の夜には女性部役員会があった。
嬉しい報告をしたかったのだが・・・
でも、
残念なことがあれば、嬉しいこともある。
一つ目は、須賀川市の松明あかしが、雨の中盛大に行われたニュース。
昨年は東京電力福島第一原発事故の影響で、材料のカヤを他県産を使用したが、
今年は安全性を確認し、地元産の物が復活したとのこと。
見に行くことは出来なかったけれど、
テレビニュースでそれを聞いただけでとても感動した。
店においでになった近所のお客様と共に喜びあった。
画像は、FUKUSHIMA HAPPY DESIGNさんより借用
二つ目は、全国学校合奏コンクールの中学校の部で
郡山2中合奏部が、日本一に輝いたこと。
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