酒酒楽楽

酒店のオバちゃんが、商工会活動や家族のことなどをマイペースで綴っていきます。

小田原と六本木ヒルズへ

2018-06-03 15:47:21 | 

 

電車が静かにすーっとホームに入ると、突如「おさるのかご屋」のメロディーが、

そう、ここは小田原市です。

*このメロディー、未だに耳の奥にこびり付いています。

 

 

二日間の娘の休暇に合わせて、この季節に恒例となっている母子二人旅。

ホテルや電車、食事の場所等々全て娘の綿密な計画に任せ、

私はいつものようにただ付いて行くだけのとても快適な旅でした。

 

一日目は小田原城と江の浦測候所へ。日が暮れるまでじっくりと堪能しました。 

小田原城

   

高所恐怖症の私、石垣の一番上で震えながら娘に手を振っています。

さて、見つけてもらえるでしょうか? ( ̄ー ̄; ヒヤリ


帰宅後、小田原市に住むt子ちゃんと電話で話していると、

「中学校の修学旅行で箱根と小田原城へ行ったでしょう」と言われ、

「ええっ?私達小田原城へも行ったの?」

50年以上も前のことなので、全然記憶にございません!なんですけど、でも話しているうちに何となく

「あの写真がそうかな~」って


江の浦測候所

小田原から熱海方面へ向かって二つ目の根府川駅で降り、シャトルバスで江の浦へ。

相模湾の穏やかな波に心が落ち着きます。

 

 

茶室「雨聴天」 と  石造鳥居

雨聴天 千利休作と伝えられる「待庵」の本歌取りとして構想された 

本歌取りとは・・・古典を引用しつつ新作にその精髄を転化させる手法を言う(資料)

 

 

     

 ここには載せてませんが、石舞台 Stone Staje(能舞台)の橋掛かりに使っている

23トンもの巨石は、福島県川内村の滝根石なのだそうです。

 

2日目は東京へ移動し、六本木ヒルズの森美術館へ。

「建築の日本展:その遺伝子がもたらすもの」

森タワーの3階からエレベーターに乗リ、あっという間に53階の森美術館へ。

展示場へ入ってすぐ目に入ったのは、飯盛山「さざえ堂」の模型です。

 

利休の「待庵」では、入室体験もできました。

そして、最後に現れたのが、何と前日に見て来た江の浦測候所の模型やvideo等々。

 

美術館を出てすぐ、同じチケットで53階からの都内の眺望も可能ですが、何分にも高所・・・なものですから~

って、それより時間の関係で遠慮したのです。

 

それにしても、あのメロディー、なかなか離れません。

「エッサエッサエッサホイサッサ」 と口ずさむ今日この頃です

    


次回のお楽しみは?

三春町のまほらで開催される「こころの好縁会in三春」

玄侑宗久さん姜尚中さんのお話を聞くことが出来ます。

 

しばらくご無沙汰している、開成山のバラ園にも行きたいな~とつぶやいてみましょう。

叶いますように

 

長い旅行記になりました。最後まで読んで下さいましてありがとうございます

 

5月28日の歩数  16226歩

5月29日の歩数  11143歩

 

  

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