11/2(金)のシンシナティ講演会は予定通り開催致します。皆様のご来場をお待ちしております。
(North-America-Team)
工学部や情報工学といった学部へ進学した場合、燃料電池やエコカー、新しいソフトの開発など将来像がわりと容易にイメージすることが多いと思います。
それに比べて、理学部に進学した場合、将来どんな仕事ができるのかな…という悩みを抱く理系受験生が多いように見受けられます。以前、私が担任をした社会人2年目の、ある駿台国際教育センターの卒業生(理学部物理学科出身)は某メーカーでアイススケートのシューズの研究をしているそうです。
アイススケートで氷の上を滑ることができるのは実に科学的な理由があるそうです。(氷だけでは物質は滑りません。氷が溶けた水が潤滑油の役割をして、滑ることができるそうです)氷とスケートシューズの刃との間の摩擦や圧力など様々な要因を考慮して刃の材質や構造を決めていくそうです。
これからの季節、フィギアスケート、スピードスケート、ホッケーなどがテレビで中継される機会が多いと思います。競技そのものの他にそのような側面を想像しながら観戦するのも面白いのではないでしょうか。
(yos)