駿台国際教育センターのBilingual Schoolには、ESLの他にも、帰国後の「英語保持と向上のコース」があります。
ところで、あなたの英語は、
『大人のNativeからみて、Non-nativeの英語だと気がつかれない自信がありますか?』
みなさん同様に帰国生であった私に起きた、今から20年ほど前の出来事です。
今でも忘れません。
英語での仕事もそつなくこなしていたある日、
とあるカナダ人の顧客が、書類や資料の私の英文のみを見て、
「この人はNon-Nativeですね。重要な案件なので、担当者を変えてください」
と私の上司に言い、私は担当からはずされました。
私の顔や発音なりでNon-Nativeと判断されたならばまだしも、文面のみでそう判断されたことに、日本人からの評価ばかりで天狗になっていた私には、Nativeから見た私の英語の評価は、ものすごくショックでした。
しかしながら、われわれ日本人も、どんなに日本語が上手な外国人であっても、その日本語のどこかに存在するおかしさから、「この人は日本人ではない」と、たいていの場合は気がつきますよね。
私はその時から、より正確で適切な英語にするために、勉強しなおしました。
駿台国際教育センターのBilingual Schoolでは、
海外から帰国した小1~高2までの帰国生に対して、「英語保持と向上のコース」があります。
保持するだけでなく、より正確で適切な英語にするカリキュラムが組まれています。
http://www.sundai-kaigai.jp/kokusai/bilingual/
みなさんも、現在の英語レベルを日本人の中だけでの評価で見るのではなく、
Nativeにとってどう映るのかを意識して、英語力の向上に努めていってもらえたら、と思います。
(ktn)