一昨日から、IB生にとって努力の総仕上げとなるIB Diploma Programme May 2013 Examinations がスタートしました。
かなりハードな勉強をこなしてきましたから、ぜひ、良い結果となってほしいものです。
といいながらも、毎年のことですが、このブログに目を通す余裕はありませんね。
そのIBですが、ディプロマコースで学んだ学生に、感想を聞くと、だいたいこんな答えが返ってきます。
「とっても大変でした。」
「寝る間もなくて・・・」
「提出物がかなりハードでした。」
「もう二度とやりたくありません。」
でも、皆の感想で共通していることがあります。それは・・・
「やってよかった!」
一つの大きな達成感がそう思わせるようです。
このIBのことを初めて知った時に、強い印象をもったことがあります。母語の学習を第一に持ってきていることです。よく話題となる日本の「国際教育」では、母語が無視されていることが多いのとは異なった印象を持ったのです。
(nag)