昨日、本日の二日間にわたって、東京大学本郷キャンパスにて、五月祭が開催されました。
駿台国際から至近の地にあり、毎年、五月祭で駿台国際出身の学生たちの姿を目にするのを楽しみにしています。
例年は、土曜日に出かけてきましたが、今年は都合で日曜日の訪問となりました。いつもと異なるのは、学生服の姿の高校生たちを見ないこと、そして、将来、東大を目指しているであろう中学受験生の小学生の姿が少なかったかな、ということでした。
そして、もう一つは、アルコール類の販売規制が始まったことです。学園祭で種類を販売していることに違和感を持っていましたが、規制強化の波の影響から、アルコールパスポートの導入となりました。既に、学園祭での酒類販売を一切禁止し、さらには、持ち込み禁止とする大学が増えています。「飲めない学園祭なんてつまらない。」という意見がある一方、「酒がなければ学園祭の意味がなくなるのか?」といった規制容認派もいます。
どちらの意見が正しいのでしょうか。ここにも、論点が存在しますね。
(nag)