駿台海外校・駿台国際教育センター【公式ブログ】

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心を揺さぶる作品は、身近な所にある!

2022年03月12日 | 【海外校 東南アジア地区】

皆さんこんにちは、駿台ミャンマー校です!

生徒の通う中学校の定期テストが近づいてくると、学校の教科書を私たちも見ることがあるのですが、中学の国語教科書には様々な作品が掲載されています。その中でも私が好きな話は「走れメロス」「盆土産」「字のない葉書」などです。というのもこれらは私が中2だった頃にも教科書に掲載されており、当時の記憶を思い出させてくれるものです。メロスと暴君ディオニスとのやりとり、親友セリヌンティウスとの信頼、その弟子フィロストラトスなど、登場人物もまだ覚えています。盆土産の、「えんびフライ、歯があれば、しっぽもうめえや。」その台詞と、当時のクラスメイトとのやりとりなどが連なって思い出されます。今でも音楽の教科書に登場する「ラバースコンチェルト」「魔王」や「夏の思い出」の歌詞、合唱曲として出てくる「マイバラード」や「夢の世界を」など、当時の先生方や同級生、校舎や登下校の通学路にある線路を走る電車の音、1年に何度かあった雪景色、塾通いの記憶、中学時代は私にも確かに存在していました。

是非、保護者の皆様もお子様が学校で使用している教科書の文学作品を読んでみてください。必ず何か温かい思い出がよみがえってくると思います。そして、20年以上過ぎた今でも教育の場で使われているこれらの作品が、さらに次世代でも読まれていくことを願っています。

さあ、今日もしっかりと勉強しましょう!

駿台ミャンマー校 T.Y


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