文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

石巻出身の株式ウイークリー編集長 福井純氏の言。…東洋経済オンラインから。

2011年04月10日 23時09分10秒 | 日記

株式市場 4/11の週の話題 見習いたい関西人の「主張力」 我慢強い東北人よ、我慢するな - 11/04/10 | 06:00
 
筆者は被災地が出身(宮城県・石巻)ということもあり、今回の大震災では、多くのことを考えさせられている。その一つが東北人の気質だ。東北人は「我慢強い」というのが定評。それは一般論ではその通りなのだろう。
 
だが、阪神・淡路大震災直後から3年間大阪に住み、わかったことだが、東北人はおとなしすぎる。
阪神・淡路大震災の時には、政府の対応が遅いと見るや、官も民も声を張り上げ政府関係者をつきあげた。
 
今からでも遅くない。東北人も、政府がやるべきことをやっていない時には、「関西人」を見習って、いうべきことはいわないといけない。
それが日本の未来も結果的には明るくするはずだ。

株式ウイークリー編集長 福井純

今朝の、朝日新聞 社説から。

2011年04月10日 10時28分57秒 | 日記
失礼ながら、珍しく、自然で当然なことを書いていた。  黒字化と*での注釈は芥川

東日本大震災の被災地支援のため、政治も行政も、力を尽くしている。だが、考えてもらいたい点がある。被災者一人ひとりの支えになる対策を滞りなく打てているか。そのための態勢をつくれているか、である。
 
自民党の小野寺五典衆院議員は、宮城県気仙沼市に住む被災者である。国会や記者会見で、次のような話を紹介している。
 ある経営者が、被災した700人の従業員を支えるため、雇用調整助成金や失業手当の受給方法について役所の担当者に相談した。すると「2千枚の書類が必要だ」 「全員にハローワークに来てもらわなければならない」と言われた。そのための資料も、最寄りのハローワークも津波に流されたのに。
 
別の被災者は、車を買うため3時間かけて中古車店まで歩いた。だが、印鑑登録証明などが
必要と言われた。証明を出す役所もなくなったのに。
 
先月中には、避難所で助成金や手当に関する出張相談が始まり、印鑑登録証明も不要とされた。だが小野寺氏は「すべて遅い。首相官邸に申し入れ、数日して動いている。頭が原発に向いていて、避難民の声が届いていないのではないか」という。
 
平時のルールにとらわれている場合ではない。なのに今の政治や行政には、非常時に臨機応変に対処する力が足りない。
*貴方がたの代表が、今の政治=現内閣を作り上げた、反民主主義そのものの権力の横暴に与して、仕立て上げたのだ、と言う事を、忘れたら、あかんよ。
 
押さえておかなければならないのは、被災地のニーズは刻々と移り変わることである。
 
食べるものにも事欠いた当初の状況は、関係者の努力によって改善されてきた。
 
しかし、流通が回復し、店が開けば当座の金が必要になる。
 
何より、いつになれば仕事を始め、日常を取り戻せるか。不安の代わりに希望を抱けるようにしなければならない。震災時に落ち着きを失わず、助け合った被災者も、長期にわたり、不安に耐え続けるのは難しい。
 
さらに、災害の様相も必要な支援も、地域ごとに異なる。地震に津波、原子力の複合災害のうえ、広域にわたる。一方で多くの自治体が被災し、目配りする人手が不足している。
 
乗り切るには、中央集権型意思決定システム、「東京目線」の発想を改める必要がある。
 
小野寺氏のように地元の事情に通じた与野党の議員を現地の対策本部に配置する。各省、自治体の職員も集め、権限を委ねる。それを官邸に直結させて、情報の目詰まりを防ぐ。例えばそんな態勢を組んではどうか。
 
被災地の状況、被災者の思いを肌で感じなければ、事態に先手を打つことはできまい。

別に前章のためにご紹介する訳では全くないが…昨日の朝日新聞beの続き。

2011年04月10日 09時58分35秒 | 日記
岡田圭子さんシャープ執行役員
 
―会社が力を入れる部署を率いながら、家庭があり子どももいる。驚かれるでしょう。
 
20年以上前、今のような産休制度はありませんでしたから、産後2ヵ月で復帰しました。それまでは「不夜城」と言われた職場で気にせず「男並みに」残業していたのが一転、午後6時には帰らなければならなくなりました。
 
係長のころで部下は3人。毎朝、最初にその日にやるべき仕事を明確に指示し、私か途中で帰宅しても何をすべきかが分かるようにしました。毎月、毎週、毎日、それぞれの期間で何をするかを決め、毎朝8時半に確認するというやり方は今も続けています。
 
子どもを預けて働き始めてから、仕事ができる時間が「切られてしまう」という緊張感が生まれました。その分、時間の使い方の
精度が高まったと思います。
 
-ハンディキャップは?
 
あんまり感じません。会議などでは「女性の考えは?」とよく聞かれます。男性より発言の機会が多く、得したのかもしれません。
 
組織にとっては女性が交じることで、同じタイプの人が集まっているよりも組織の幅が生まれ、議論の幅も広がります。議論の結論の完成度も高まります。
 
そもそもなぜメーカーに。
 
ずっと仕事をしたいと中学生の頃から思っていました。絵の先生に、仕事をするなら工業デザインを学べと勧められました。でも就職活動を始め、がくぜんとしました。当時、多くのメーカーは女性デザイナーを採用していなかった。その中でシャープは女性を採用していた。10年選手の女性がばりばり働いていました。
 
-入社直後はデザイン部門。その後、商品企画が長いですね。
 
ユーザーがどういうものを欲しいかを考え、使いやすくデザインしていく。これは大学で学んだことでした。しかし、最初はどう新しい商品を考えればいいのかさえ分かりませんでした。
 
1985年に生活ソフトセンターが新設され、初代メンバーになりました。豊かさを実現したあとの「成熟の時代」に、消費者に潜在するニーズを捉え、新商品を作ろうという組織でした。
 
80年代半ばは職業を持った既婚女性が50%を超えた時代です。仮説として家事のスタイルは変わるはず、と考えました。「センスリーダーと名付けた社外の女性を集めて、仕事帰りの夜7時ぐらいから話を聞きました。調査会社に任せず、自分たちで直接、消費者の声を聞くという試みは当時、業界初だったと思います。

…続く。

「歴史の終わり」「文明の衝突」「「文明の接点」 これらは、みな「男の時代」のことなんじゃよ。

2011年04月10日 09時37分01秒 | 日記
「女の時代」は、全く別な時代なのだと芥川は断言する。

嘘だと思うなら、女に…但し、今の政権に居る様な女ではないぞ…任せて見たら良いのだ。

そうすれば野郎どもは、全ては自分達の愚かしさゆえだったと分かるだろう。

宗教が必要なら、それもまた、女が作れば良いのだ。

女よ。

これ以上、男に任せると人類は滅びるぞ。

勿論、貴女がたのなかの、現時点での最良を世界中から選択して。

後は、自然に任せれば、人類は生き延びられる。

ここから後は遠慮会釈なく書かれるから、いずれメルマガで。

その時、購読しておくんなさい。

見てみなはれ、夜郎自大…ここに女の文字はないじゃろ。

2011年04月10日 09時25分31秒 | 日記
男とは何なのかと、問われれば、…答えは…「夜郎自大」…の一言に尽きる。

そして、騙す、詐欺る、無能ゆえに、阿呆であるがゆえに、醜悪な生き物であるがゆえに差別する、しまいに戦争を始めるのだ。

野郎なんぞというものは、殆ど、動物と一緒なのである。

大体が、遺伝子の段階から、男は劣性遺伝子じゃないか。

20世紀までは生存競争だったから、男の腕力が必要だったかもしれないが。

これからは違う。もはや腕力なんぞは全く無意味な世紀に、否応もなく突入してしまっているのだから。

夜郎自大な阿呆が、何事か為すだけで、人類は滅びるところまで来ている訳だから。

見てみなはれ、夜郎自大…ここに女の文字はないじゃろ。

女の時代がくるかどうか、それだけが人類生存の鍵。…芥川、文明を語る。

2011年04月10日 08時59分59秒 | 日記
女が政治を為して、男は災害復旧やetc.の役割を担う。腕力や体力を発散させたい男は、それぞれのスポーツのプロだとか、スペシャリストにすればよい。

人類にとって肝要な事は、阿呆で、無能で、醜悪な野郎どもを、出来るだけ早期に政治の舞台から放逐すること。

それだけが人類が生き延びられるかどうかの鍵なのだと、芥川は、かつて、誰も言った事のない文明論を、今、ここに宣言する。

とにかく、男は駄目なのだ。阿呆で馬鹿で、下らぬ欲望の塊で、しょうもない自己主張や強欲、詐欺師、etc.

ロクな者がいないのである。

女にも居るじゃないかって? それは、阿呆な男、家長、社会に依って、…男に依って作られたものでしかない。

平和と安全は女にしか作れない。男はとにかく駄目なのだ。見栄っ張りや、阿呆、権力亡者野郎ども、…馬鹿野郎どもに対する罵倒語を並べるなら、10ページ位になるだろうから、ここで止める。

とにかく、男は駄目なのである。権力者も追従者も、皆一緒。阿呆や馬鹿の集まりなのである。

女の時代がくるかどうか、それだけが人類生存の鍵。