政治家、自らが、トップが大きなビジョンを描けない、打ち出せないとしたら、政治家に何の意味が在るのか?
官僚に丸投げしたり、表向きの指示をしたり、外部の有識者に丸投げしたりするのなら、国民の税金で、日本最高給を取る意味が何処に在るのか?
夕食を摂った後に、ウトウトしていた。
目を覚ましたら、震災一ヶ月と言う事で、NHKが特集していたのだが…何故か無性に腹が立って来た。
同時に涙が止まらなかった。どんな涙かって…悔し涙と言った方が良いか。
とにかく、無性に腹が立ち、涙が止まらなかった。
生まれついての大うそつきの様な類や、金の亡者、仏教で言うところの「下品」の三悪を生きている者たち…現内閣を作った論説員たちや、「作り上げられた政治家」、に依る内閣…この大災害すら、己らの為に利用しようとする魂胆に、…何悪か、何欲の為か知らぬが、ホイホイと乗ろうとする様な Politician たち。
それが、どんな味がして、どんな色がするのか(笹川美和さんの曲の歌詞から自然に出て来た言葉)芥川には全く分からないが。
福島原発の初動の8時間…この事実について、…相手の東電が、もはや、元の状態での再起は完全不能=瀕死の重病人に、…水素爆発が起きた瞬間に陥った事を利用して…それまでは散々饗応を受けたり、政治献金を受けたり、良い目を味わい続けていながら、…全ての責任を押し付けて、お得意の悪者扱い。
一方、今回、こんな目に遭った東北の人たちは、その殆ど全ての人たちが、人を騙したり、嘘をついたりとは全く無縁の人生を、…陽にやかれて首筋に太い皺をつくりながら…海に出て魚を採り、
田んぼで…爪を真っ黒にしながら…稲を植え、米として収穫し、或いは、様々な野菜を育てて、収穫して来た人たち。
当然なことに、…田舎の海や、田んぼや畑と一緒に生きて来た人生だから…誰一人騙したり、嘘をついたりする必要など、これっぽちもなく、
自然と共に月日を過ごして生きて来た人たち…芥川は、そこで、元々は漁師の一族として生まれ育ったから、皮膚感覚で知っているのだ。
何故、彼らが、山ほど死んで…芥川の母親や、まだまだ働き盛りの同級生たちが死んで、
彼らが採ってくれたもの、作ってくれたもので、…或る面で贅沢の限りを尽くした大都会で生きている私たち…無数の嘘つきや大嘘つき、悪人や
人たちが、ウヨウヨしている街では、…彼らの中の誰一人、今回の様な目に遭った者はいず…毎日、大手を振って闊歩している時に。
彼らだけが何故、こんな目に遭わなければならないのか。
おまけに、残された者たちの苦しみや悲しみ、耐え難い辛さのことなど…本当は、心の底には無いことがありありの…己らの延命や、保身で頭が一杯の Politician たちで、
わたしたちの国の為政が為されているなんて!
作った者たちと…本来は辞職しなければいけない様な事を為した者が…彼らの命を食い物にした揚句、この惨状に対しても、自ら何事か為すなど、実は、何一つなく、…民間は、様々に、信じられない程の献金を為している時に…このPoliticianたちが、自分たちの給料を、例え、わずかでも返上し続けるなどの声は聞いたこともない。
聞こえてくるのは、何一つ責任をとらない逃げ口上と、論理のすりかえ、等だけ。
この様な者たちと、それを作ったものたちは、
これほどの苦しみに遭い、それは今もなお続いている…彼らをとことん救う為に、走っても行かず…可能な限り、安全で安心できる場所、や生活、教育etc,を、何の心配もない様に考えて上げる事よりも前に。
命だけは助かった彼らにとっての緊急の事ごとを考える前に…今ぞ、チャンス到来とばかりに、消費税増税の声を上げ…そのことが、国を更に衰退させる危険についての完全なる検証など、何一つ為さず…
己らの老後と家族、一族の安泰と栄誉だけは、何処までも保障されている連中に依って為される…この様な「下品」だけを、毎日、見さされる、読まされる事に対して…無性に腹がたち…。
芥川は良く知っている、皮膚感覚で知っている人たちに訪れた突然の死、
残された者たちが、今に至るも黙って耐えている辛さ、悔しさ、やるせなさ。
こんな世の中で在る事の不条理。
そんな世の中で生きている事の悔しさ。
あまりの不条理に、突然、腹が立って、止めどない涙。
「くそっ。」 頭の中で、つぶやいた言葉は、それだけだった。
官僚に丸投げしたり、表向きの指示をしたり、外部の有識者に丸投げしたりするのなら、国民の税金で、日本最高給を取る意味が何処に在るのか?
夕食を摂った後に、ウトウトしていた。
目を覚ましたら、震災一ヶ月と言う事で、NHKが特集していたのだが…何故か無性に腹が立って来た。
同時に涙が止まらなかった。どんな涙かって…悔し涙と言った方が良いか。
とにかく、無性に腹が立ち、涙が止まらなかった。
生まれついての大うそつきの様な類や、金の亡者、仏教で言うところの「下品」の三悪を生きている者たち…現内閣を作った論説員たちや、「作り上げられた政治家」、に依る内閣…この大災害すら、己らの為に利用しようとする魂胆に、…何悪か、何欲の為か知らぬが、ホイホイと乗ろうとする様な Politician たち。
それが、どんな味がして、どんな色がするのか(笹川美和さんの曲の歌詞から自然に出て来た言葉)芥川には全く分からないが。
福島原発の初動の8時間…この事実について、…相手の東電が、もはや、元の状態での再起は完全不能=瀕死の重病人に、…水素爆発が起きた瞬間に陥った事を利用して…それまでは散々饗応を受けたり、政治献金を受けたり、良い目を味わい続けていながら、…全ての責任を押し付けて、お得意の悪者扱い。
一方、今回、こんな目に遭った東北の人たちは、その殆ど全ての人たちが、人を騙したり、嘘をついたりとは全く無縁の人生を、…陽にやかれて首筋に太い皺をつくりながら…海に出て魚を採り、
田んぼで…爪を真っ黒にしながら…稲を植え、米として収穫し、或いは、様々な野菜を育てて、収穫して来た人たち。
当然なことに、…田舎の海や、田んぼや畑と一緒に生きて来た人生だから…誰一人騙したり、嘘をついたりする必要など、これっぽちもなく、
自然と共に月日を過ごして生きて来た人たち…芥川は、そこで、元々は漁師の一族として生まれ育ったから、皮膚感覚で知っているのだ。
何故、彼らが、山ほど死んで…芥川の母親や、まだまだ働き盛りの同級生たちが死んで、
彼らが採ってくれたもの、作ってくれたもので、…或る面で贅沢の限りを尽くした大都会で生きている私たち…無数の嘘つきや大嘘つき、悪人や
人たちが、ウヨウヨしている街では、…彼らの中の誰一人、今回の様な目に遭った者はいず…毎日、大手を振って闊歩している時に。
彼らだけが何故、こんな目に遭わなければならないのか。
おまけに、残された者たちの苦しみや悲しみ、耐え難い辛さのことなど…本当は、心の底には無いことがありありの…己らの延命や、保身で頭が一杯の Politician たちで、
わたしたちの国の為政が為されているなんて!
作った者たちと…本来は辞職しなければいけない様な事を為した者が…彼らの命を食い物にした揚句、この惨状に対しても、自ら何事か為すなど、実は、何一つなく、…民間は、様々に、信じられない程の献金を為している時に…このPoliticianたちが、自分たちの給料を、例え、わずかでも返上し続けるなどの声は聞いたこともない。
聞こえてくるのは、何一つ責任をとらない逃げ口上と、論理のすりかえ、等だけ。
この様な者たちと、それを作ったものたちは、
これほどの苦しみに遭い、それは今もなお続いている…彼らをとことん救う為に、走っても行かず…可能な限り、安全で安心できる場所、や生活、教育etc,を、何の心配もない様に考えて上げる事よりも前に。
命だけは助かった彼らにとっての緊急の事ごとを考える前に…今ぞ、チャンス到来とばかりに、消費税増税の声を上げ…そのことが、国を更に衰退させる危険についての完全なる検証など、何一つ為さず…
己らの老後と家族、一族の安泰と栄誉だけは、何処までも保障されている連中に依って為される…この様な「下品」だけを、毎日、見さされる、読まされる事に対して…無性に腹がたち…。
芥川は良く知っている、皮膚感覚で知っている人たちに訪れた突然の死、
残された者たちが、今に至るも黙って耐えている辛さ、悔しさ、やるせなさ。
こんな世の中で在る事の不条理。
そんな世の中で生きている事の悔しさ。
あまりの不条理に、突然、腹が立って、止めどない涙。
「くそっ。」 頭の中で、つぶやいた言葉は、それだけだった。