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文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

さっき、テレビで、復興構想会議で大きなビジョンを出してもらう等と平然と言っていたが…。

2011年04月11日 23時31分22秒 | 日記
政治家、自らが、トップが大きなビジョンを描けない、打ち出せないとしたら、政治家に何の意味が在るのか?

官僚に丸投げしたり、表向きの指示をしたり、外部の有識者に丸投げしたりするのなら、国民の税金で、日本最高給を取る意味が何処に在るのか?



夕食を摂った後に、ウトウトしていた。
目を覚ましたら、震災一ヶ月と言う事で、NHKが特集していたのだが…何故か無性に腹が立って来た。

同時に涙が止まらなかった。どんな涙かって…悔し涙と言った方が良いか。
とにかく、無性に腹が立ち、涙が止まらなかった。

生まれついての大うそつきの様な類や、金の亡者、仏教で言うところの「下品」の三悪を生きている者たち…現内閣を作った論説員たちや、「作り上げられた政治家」、に依る内閣…この大災害すら、己らの為に利用しようとする魂胆に、…何悪か、何欲の為か知らぬが、ホイホイと乗ろうとする様な Politician たち。

それが、どんな味がして、どんな色がするのか(笹川美和さんの曲の歌詞から自然に出て来た言葉)芥川には全く分からないが。

福島原発の初動の8時間…この事実について、…相手の東電が、もはや、元の状態での再起は完全不能=瀕死の重病人に、…水素爆発が起きた瞬間に陥った事を利用して…それまでは散々饗応を受けたり、政治献金を受けたり、良い目を味わい続けていながら、…全ての責任を押し付けて、お得意の悪者扱い。


一方、今回、こんな目に遭った東北の人たちは、その殆ど全ての人たちが、人を騙したり、嘘をついたりとは全く無縁の人生を、…陽にやかれて首筋に太い皺をつくりながら…海に出て魚を採り、

田んぼで…爪を真っ黒にしながら…稲を植え、米として収穫し、或いは、様々な野菜を育てて、収穫して来た人たち。

当然なことに、…田舎の海や、田んぼや畑と一緒に生きて来た人生だから…誰一人騙したり、嘘をついたりする必要など、これっぽちもなく、

自然と共に月日を過ごして生きて来た人たち…芥川は、そこで、元々は漁師の一族として生まれ育ったから、皮膚感覚で知っているのだ。

何故、彼らが、山ほど死んで…芥川の母親や、まだまだ働き盛りの同級生たちが死んで、

彼らが採ってくれたもの、作ってくれたもので、…或る面で贅沢の限りを尽くした大都会で生きている私たち…無数の嘘つきや大嘘つき、悪人や

人たちが、ウヨウヨしている街では、…彼らの中の誰一人、今回の様な目に遭った者はいず…毎日、大手を振って闊歩している時に。

彼らだけが何故、こんな目に遭わなければならないのか。

おまけに、残された者たちの苦しみや悲しみ、耐え難い辛さのことなど…本当は、心の底には無いことがありありの…己らの延命や、保身で頭が一杯の Politician たちで、

わたしたちの国の為政が為されているなんて!

作った者たちと…本来は辞職しなければいけない様な事を為した者が…彼らの命を食い物にした揚句、この惨状に対しても、自ら何事か為すなど、実は、何一つなく、…民間は、様々に、信じられない程の献金を為している時に…このPoliticianたちが、自分たちの給料を、例え、わずかでも返上し続けるなどの声は聞いたこともない。

聞こえてくるのは、何一つ責任をとらない逃げ口上と、論理のすりかえ、等だけ。

この様な者たちと、それを作ったものたちは、

これほどの苦しみに遭い、それは今もなお続いている…彼らをとことん救う為に、走っても行かず…可能な限り、安全で安心できる場所、や生活、教育etc,を、何の心配もない様に考えて上げる事よりも前に。

命だけは助かった彼らにとっての緊急の事ごとを考える前に…今ぞ、チャンス到来とばかりに、消費税増税の声を上げ…そのことが、国を更に衰退させる危険についての完全なる検証など、何一つ為さず…

己らの老後と家族、一族の安泰と栄誉だけは、何処までも保障されている連中に依って為される…この様な「下品」だけを、毎日、見さされる、読まされる事に対して…無性に腹がたち…。


芥川は良く知っている、皮膚感覚で知っている人たちに訪れた突然の死、

残された者たちが、今に至るも黙って耐えている辛さ、悔しさ、やるせなさ。

こんな世の中で在る事の不条理。

そんな世の中で生きている事の悔しさ。

あまりの不条理に、突然、腹が立って、止めどない涙。

「くそっ。」 頭の中で、つぶやいた言葉は、それだけだった。
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民主主義のルール云々と言うのならば…。

2011年04月11日 20時01分11秒 | 日記
と題して、21:00発行の、メルマガ号外を出しました。ご購読下さい。
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アジアの indecency について…と、題した号外を17:00分で発行しました。

2011年04月11日 17時24分36秒 | 日記
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「兵士はどうやってグラモフォンを修理するか」 サーシャ・スタニシチ〈著〉

2011年04月11日 16時09分25秒 | 日記
4月3日、日経新聞読書欄から。

評者:松永 美穂 早稲田大学・ドイツ文学  黒字化は芥川。

ユ一ゴ内戦 少年の目線で物語る

 旧ユーゴスラビアから14歳で内戦を避けてドイツに移住し、ドイツ語で書くことを選択した若者の、初めての著書。ドイツ語文学では多和田葉子を始めとして非ドイツ語圏出身者の活躍が目覚ましいが、2006年に出版されたこの本はなかでも話題になった一冊だ。
 
内戦が少年の目線で描かれているのが特徴である。教室からチトーの肖像が外され、先生が「同志」という呼び名を拒否するあたりから不穏な空気が漂い始め、気がつけは町には砲弾が飛び交い、アパートがセルビア軍兵士に占拠されるに至って、美しいドリーナ川に抱かれた故郷の町はすっかり相貌を変えてしまう。
 
細やかな記憶に満ちた、故郷喪失の物語。旧ユーゴの歴史を知らなくても、切々たる哀訴の思いは十分に伝わるだろう。そもそも主人公の少年自身、内戦の事情を熟知しているわけではない。ただ、その徹底的な理不尽さを見聞し、10年後に故郷を再訪して、あらためて喪われたものを確認することになるのだ。
 
悲しい物語でありながら、驚くべき詩情とユーモアにまれている。町への思い、川への愛着、家族や友人への追慕、消息のわからない少女への呼びかけ。同時に、猥雑で陽気で、不思議な透明感にも満ちている。サラエボ出身のエミール・クストリッツア監督の映画「アンダーグラウンド」で、夜の街路を疾駆していたブラスバンドを思い出してしまう。ちょっとした理由でしょっちゅう宴会を開いては騒ぎまくる田舎の親戚が登場したりするが、滑稽でどこか哀しいそんな人々のことを「物語る」使命を少年が意識する点が興味深い。
 
内戦と亡命を経た少年の成長の記録であると同時に、作家デビューする青年がどうしても最初に書かずにはいられなかった、自己確認の書でもあるだろう。雨のなか、主人公が叫ぶ「ぽくはここだよ」の一言が胸に突き刺さる。
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『古事記』神話の謎を解く かくされた裏面 西條勉〈著〉を中国人作家、楊逸さんが読んで。

2011年04月11日 15時55分04秒 | 日記
評者:楊 逸 作家 日経新聞4月3日読書欄から 黒字化は芥川。

また一つ、新視点に興味深く

民族のアイデンティティーたるものは、それぞれの神話に秘められている。故に、私たちの価値観が、無意識でいながらも、実はそれに大きく影響されていると思われる。
 
中国では、一般的に「盤古開天闢地(ばんこかいてんびゃくち)」が世の始まりだと考える。― 卵のように混沌(こんとん)たる宇宙の中で目覚めた盤古が自分の歯で斧(おの)を作って、世を天と地に切り開いた。これに続き、「女媧造人(じょかぞうじん)」神話だ。
 
女媧が手で黄土を握(こ)ね人間を作る。それが思いのほか大変だったらしく、疲れ果てた女蝸は、琵ねるのを諦め、泥のついた縄を振り回すことにした。辺りに散らかされた泥が次々と命を得て人間になったという。
 
こうして女婿の手で握ねたのが貴族になり、縄から散らばった泥は平民百姓になったというわけだ。差別的な神話だが、これを裏付けるかのように、特権を前にして、中国の民があきらめ顔で数千年も忍び続けてきた。

 
日本人のアイデンティティーと言えば、『古事記』にあろう。創世説を宇宙規模から語り始めるほかの神話に比べ、『古事記』のそれが「天地初発」にあまりこだわらず、むしろイザナキ・イザナミの二神が日本列島を生む方に重心を置いているように読んで取れた。やたら具体性があり、宇宙を意識するよりも国土を意識していたような、ある種「無欲」的な不思議さも覚える。
 
これを「日本」という国家神話であるという本書の指摘にははっとさせられた。―初めて「日本」を国の名前にした天武天皇時代、「天孫降臨」のテーマを全うするために、集められた神話の断片を再創作した「文芸作品」であると論を立て、神話とその裏に隠されていた意図を読み解こうとする。
  
『古事記』に関する様々な説がある中で、新しい視点がまた一つ提示された。所々に現代の真面目で規則を守る日本人を重ねて読んだりして、大変興味深いものがあった。

*黒字化した箇所では、芥川は、大笑いしてしまったのだったが、弊社専務に依れば、母親から、子供の頃に、似たような話を聞かされた事があると言って、語ってくれた事から類推すれば、各民族共に、この様な牧歌的な神話を持っていた、と言う事だろう。
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「チボの狂宴」 マリオ・バルガス=リョサ〈著〉4月10日 朝日新聞読書欄から。

2011年04月11日 15時34分01秒 | 日記
評者:奥泉 光 作家・近畿大学教授

物語に関わる表現のジャンルはさまざまあるけれど、なかで小説が持つ一番の強みは 「かたり」の自在性にあるだろう。
小説的「かたり」は目には見えぬ他人の内面に自由に入り込んでいくと同時に、複数の時間を思いのままに行き来できるところに特徴がある。
2000年に書かれたバルガス=リョサの長編を読んで、そうだ、小説とはこういうふうに書かれるべきなのだ!との思いに捉えられたのは、本作が小説の強みを最高度に活かした作品であるからで、逆にいま世間に流通する小説の大半が、小説という方法の力に無自覚だからだろう。
 
20世紀なかば、30年にわたってドミニカ共和国を独裁支配したトゥルヒーリョの暗殺事件を中核に据えた一編は、独裁者トゥルヒーリョをはじめ、彼の家族、政権下の取り巻きたち、暗殺者たちを自在な時間処理とともに多視点で描くことで、時代の全体像を立体的に浮かび上がらせる。

「かたり」の自在性で時代描く長編

とりわけ、子供時代に父親と独裁者から傷つけられ、故郷を捨てた30年を経て帰還した上院議長の娘なる人物の、主人公格での設定が小説に深い奥行きを与えている。ウラニアと名付けられたこの女性は虚構の存在であるが、虚構を積極的に導入することで、現実の歴史時代の像をいきいきと描き出すこともまた、小説の有力な方法の一つである。
 
独裁政権下での陰湿な謀略や酸鼻な拷問、悲惨な死に全編はあふれている一方、カリブ海の陽光の下にある土地のかぐわしい匂いや、明朗な活力を持った人々の印象が愛おしく読後に残るのは、ラテンアメリカ文学の特徴でもあるが、作者の人間への視線の豊かさゆえであるだろう。
評者は本書を東日本大震災をはさむ時間に読んだ。生半可なものならば「現実の力」の前に容易に瓦解してしまうのだろうが、誠実かつ丹念に構築された虚構の表現は強いものだとあらためて感じた。

これは小説に限った話ではないが。


*芥川の、「文明のターンテーブル」、は、マリオ・バルガス・リヨサに勝るとも劣らないものなのである。(呵々大笑)
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村から工場へ 平井 京之介著 (国立民族学博物館准教授、総合研究大学院大准教授)

2011年04月11日 15時18分03秒 | 日記
評者:後藤康治  小見出しを除く、文中黒字化は芥川。 4月10日、日経新聞読書欄から。

日本企業のアジア進出は1960年代に本格的に始まり、東南アジア、中国などを中心に数万社が生産、販売などなんらかの拠点を持つ。

そうした企業行動が現地社会に影響を与えないはずはない。だが、これまで現地社会の変化に関する実証的な研究は決して多くはなかった。
 
本書はタイ北部のチェンマイ近郊の工業団地に進出した日本の中小企業に勤めるタイ人女性を通じて、タイの農村女性の近代化の経験を描いたものだ

タイ女性の働き方を現地調査

最大の特徴は研究者である著者自身が長期にわたって農村に住み込み、かつ日本企業の工場に自ら勤務したことにある

農村、企業のなかで徹底的に客観的であろうとした著者の努力が今まで見えなかったアジア社会の実相を映し出している。
 
タイ人社員が日本から派遣された日本人社員を尊重するか、軽視するかの要因が何であるかは、日本人にはみえにくい。

著者はそれを「卓越したスキルと知識」と指摘する。

国籍でも肩書でも語学力でもなく、仕事の場では仕事の実力が物を言うという点は興味深い

一方で、日本人とタイ人の分裂以上に、タイ人社員で生産ラインのワーカーと管理職の対立が激しく、不満を持つワーカーが管理職のゴシップを流すなど陰湿な争いがあるのもうなずける

タイ人の女性社員が職場で語る様々な話の紹介も興味深い。男性との出会い、夫婦関係、ファッション、娯楽、買い物など閉ざされた農村社会から工場で働き始めたことで女性が解放され、新しい考えを身につけ、行動自身が変化していく姿は、現在、アジアの各地でぼっ興する消費社会の背景構造を示している。
 


女性が主人公の本書で脇役的に登場するタイ人男性をみると、保守的で変化を拒み、工場で働くことで変化する女性に追いつけない姿が浮かび上がる。

社会変化の原動力が女性という事実を改めて確認する思いだ。
 
アジア進出を考える日本企業にとっては、現地従業員の理解、労務管理の参考になる本だが、決してノウハウ本ではなく、舞台も20年近く前で、今とは事情の異なる部分もある。それでもアジアを知るのに不可欠な1冊といえる。
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「知恩院の七不思議」ならぬ…。

2011年04月11日 14時25分59秒 | 日記
朝日新聞 2011年4月10日(日)22面

放出エネルギー 阪神の1000倍/岩盤の破壊 長さ500キロ/変形続ける東日本全域

朝日新聞大阪版 2011年4月110日(月)一面

民主、統一選敗れる 「大阪都」府議過半数 「維新の会」大阪・堺市も第1党

政権、震災対応評価されず


*昨日、朝日の朝刊を見てオヤッと思ったこと…金曜日に、ニュース・ステーションが特集した、福島原発について、政権側からの情報のオンパレードと、全く同じ内容を、朝日が、2~3面に渡って、大きく報じていたこと。

この朝日の、あからさまな現政権擁護の努力にも関わらず、民主党は、またも惨敗した訳です。

不思議なのは、昨日の社説に於いては、全文掲載したように、至極当然なことを、久し振りに書いていた…言わば、実際の国民目線のこと、本当の日常、本当の暮らしの問題を書いていた事。

思うに、朝日新聞社内も一枚岩ではなく、現政権を作った勢力と、…こんなことをしていたら朝日もお終いだ、と立ち上がった勢力(在るのかどうかは知りませんが)とが、最後の闘いをしているのではないだろうか。

昨日の統一選=民意は、言わば、Hを筆頭とした一大守旧勢力(笑)の大惨敗を告げている訳だが。

芥川思うに、もう1ヶ月も経過したのだから、徒な自粛ムードは、もうお終いにして、各マスコミは、一刻も早く世論調査を為すべきだと、芥川は提言する。

現内閣に、この事態を、このまま任せて良いのか。

これまでの対応が正しかったか、相応しかったか。

これでは駄目だ、と思う方は、「誰が総理大臣に相応しいと思いますか?」
「誰なら、この難局を乗り切れる力量と能力があると思いますか」

そういう世論調査を一刻も早く為さねば成らぬ時期だろう。


追伸。

芥川は、…世の中とは不条理なもの、という典型の一つとして、遥か以前から思っていた事がある。

世の中、特に、ネット上には、ホリエモン氏の言に依ればネトヨク=ネット右翼と称せられる人たち…2ちゃんねる等に於いて、聞くに堪えない言葉を発している人たちのことです。

彼らは、昔から、口を開けば、「朝日ってアカだろう」、等と言い続けて来たことは、皆さまも耳にして来た事だと思うが、芥川は、実に不思議だったのですね。

何故なら、朝日ほど体制順応で…体制維持を常に心がけている新聞はないからです。

最も格調高く、emperor-banzai-fascism の名残を、…自らも含めて…やり続け、残し続けて来たのは朝日であると、芥川には見えていたからです。

ありとあらゆる記者クラブの最重要メンバー、最高権威として、官製情報を垂れ流し続けて来た朝日の、どこがアカなのか、

勿論、これは読書欄や、文化面、等に於いて、事実と真実を伝え続けて来た、…本来の、ジャーナリスト魂を、持って来られた記者に言及してのことではありませんが。

知恩院の七不思議ならぬ、芥川の七不思議の一つだったからです。
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有名人とは何か?

2011年04月11日 13時34分59秒 | 日記
テレビに出ている事か?

タレントであることか?

精神年齢13歳の歌を歌い続けている事か?

大学の著名な学者である事か?

原稿料を頂いている作家であることか?

それであれば、芥川は有名人ではないだろう。(笑)


が、連日、アメーバ、goo、FC2、に於いて、1,500人前後の人たちが、5,000回弱の閲覧をしてくれていることを考えれば、

もはや有名人で有るとも言える(笑)

最近は…一文、一文の積み重ねの結果でしょうが、アメーバ、goo、に於いては、読者の方のボリュームが、一段と増したと感じているし、特に、FC2に於いては、これまでの2倍、3倍に、増加しているのです…一時、3つのサイトに載せる事の大変さで…特に写真掲載の時、

FC2には、不義理を為した事もあったのでしょうが…最近、この3つのサイトに楽にアップする方法を見つけて、FC2にも、一緒にアップし出した事が大きい様です。

閑話休題。

後40年の間には(笑)芥川は、超有名人となっているのではあるまいか(呵々大笑)

ついでに、全くの無名人でありながら、超有名人であるホリエモン氏の、月間売上高を抜いて、…メルマガに依る月間収入五百万円超を軽く達成した人間として、取り上げられる湯名人に成るのなら、ネットで書き出した人間としては本望だ。(笑)

「しかし、芥川さん、それにはホリエモン氏に負けないHPを作らなければ駄目ですよ。それには、こうすれば良い」との案と見積もりを、お持ちの方がいらっしゃったら、メッセージで送って下さい。

芥川は、中身については、世界一だとの自負を持っていますので。(笑)

それなら分かった。後は、おいらのPC技能でバックアップしてしんぜよう。

そんな方がいらっしゃいましたら、幸いです。
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芥川の「千夜一夜」、或いは、「大風呂敷」。

2011年04月11日 12時32分48秒 | 日記
芥川がメルマガを発行し出した理由について。

芥川の読者の方の誰かが、一般人と有名人という言葉づかいで、一般人のブログは読まれ難い、だからブログに工夫が必要なのである…簡単に言えば、有名人よりも、ブログ作成の方法を考え、効果を上げなければならない、ということ。

これまた、読者のブログで知った或る人物の事を調べて気がついたのだが…或る企業二社の上場を達成し、40代前半にして悠々自適な生活を送っている…

彼が為した事は簡単に言えば、ネットで化粧品等を売る事。

その時に必要だった技量とは、ネットに於いて集客力を上げる方法…簡単に言えば、それだけの事。

閑話休題。

芥川がメルマガを発行し出した経緯についてに戻ろう。

私たち一般人は、記事等を引用する場合は、全て、出典を明らかにして掲載、或いは書かなければならない。…それは至極当然な事なのだが。

が、例えば、芥川の様に、かつて誰も書かなかった事、誰も発想し得なかった事を書く人間の場合(笑)、極めて、不都合を感じるのである。

何故か?…有名人たちは、無名の、芥川賢治の文章から着想を得ました。これこれ、この部分から、とは、決して書かないだろう。

それが有名人が有名人たるゆえんでもあるだろうから。

しからば、芥川が、その真髄を書いた時は、有料とするしかないだろう。

引用先、引用名を書いて頂けぬのなら、せめて、当り前に、代金は頂戴しよう(笑)

そういう次第。

例えば、http://blog.goo.ne.jp/sunsetrubdown21_2010/e/01edf03b7c95a01f8b8f896a2b9ae857

http://blog.goo.ne.jp/admin/editentry?eid=0f95322521b547fcb156b7761e37c9ec

http://blog.goo.ne.jp/admin/editentry?eid=b884bc3fe1d62b8c185a5b35d337ace3

この3本は、芥川が、以前に言い放った(笑)様に、…紛れもなく梅掉たいじん級の頭脳なのであることを証明しているのである。(笑)

実に、どえらい事を書いておるのですぞ…世界中に、一定数居る本物のGiftedなら、一瞬で、その、ど偉さに気付いたと思うが(笑)

このような文章を、ただパクられる=無名だからと言って著作権法の対象外なのであれば(笑)、月額840円は、払って下さいな。(笑)

840円としたのは…芥川の文章は、申し訳ないが、ホリエモン氏の文章の様なものではありませんぞ、という意味合いもある。

勿論、ホリエモン氏がIT関連業界の寵児と成って、あのような目に遭った事に、芥川は、同情を禁じ得ない者である…既述の様に、大阪の中心部を再生するには最高のプランだった事業が、…不動産関係業界が、全員、下を向いていた(一部大商社を除いては)時代環境の中で、終に頓挫した時、…彼に、…芥川にしか書けない文章も添えて、その事業骨子…大商社が、1ヶ月超で、正式な社長決定を出してくれた事業だった物の…を添えて、彼が逮捕された正月に、こうなれば彼の様な人間しかいないだろうとして、一面識もない、彼宛に、資料を郵送するという暴挙(笑)に出たのも事実。

それが秘書の段階で、ゴミ箱に捨てられただろうことも事実でしょう。(笑)

かれが遭遇したような事を、聞きたいのであれば、私たち、不動産業界で30年超も仕事を為してきた人間には、書く事は山ほど在るが、

芥川は、それらを書く事に、何の興味も持たない。

何故?それらの事…「日本の失われた20年」を糾すのなら、それをもたらした者たち、
及び、彼らの背後の神を糾さなければ、何の意味もないからである。

事象だけを書いても仕方がない。 何故?…それらは終わってしまった事だからだ。
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半歩遅れの読書術 吉岡忍  ノンフィクション作家 4月10日、日経読書欄から

2011年04月11日 00時02分41秒 | 日記
…前文略。

インドネシアースマトラ島の作家、ワンダ・クリスタレディは分離独立運動に揺れるアチエを襲った大津波の物語「スルタンの杖」(上野太郎ほか訳)を書いた。語り手は定職のない若者だが、彼には開けっぴろげな姉がいる。彼女は町の宿を経営するうち、独立運動シンパと疑われ、刑務所収監中に津波にさらわれてしまう。若者は瓦礫が散乱する海辺で姉の遺体を捜すのだが、警備の兵土たちに追い払われる。

そのとき彼の心に、人知れず人のためになることをしよう、という決意が芽生えてくる。

災害に打ちのめされた気持ちが再生に向かって動き出す瞬間が、ここにある(これらの作品は日本ペンクラブ編・刊行のブックレット『災害と文化』所収)。
 
作家たちは、被災から3年以上経たなければ小説を書けなかったという。

いま現実に圧倒されている私にはその気持ちがよくわかる。目の前の惨状をどう言い表すか、言葉が出てこない。

この徹底した受け身の状態をどう能動性に転化できるのか。

被災地のただなかで、あらゆる人々が言葉を探している。
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