…前略。 *と黒字化は芥川。
マグニチュード9・Oの大地震も原発事故も想定外なのだという。想定内の天災や事故ならば対処可能だったと言いたいのかしらね。では、想定内とは何かしら。それは対処可能ということではないのかね。これはトートロジーである。大災害が起きた時はすべて想定外となり、免責となるわけだ。
*トートロジー(tautology)とは同語または類語、つまり同じ(ような)言葉を繰り返すだけで何の説明にも説得にもならないような説明の仕方です。
*馬鹿とはアホのこと。アホとは馬鹿のこと。
*青年とは年寄りでない者をいう。年寄りとは若くないものをいう。
ウィキペディア(Wikipedia)の説明:
トートロジー (tautology) とは、日常的な意味で「私は私であり、君は君である」のように、等値を示す語によって同じ言葉を繰り返すことである。これを(日常的な意味での)同語反復と呼ぶ。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/2680661.htmlから。
マグニチュード9以上の大地震は、この五〇年余りの間で全世界で四回起きている。百年というタイムスールで見れば、M9の大地震だって想定内なのだ。
百年後にほんの2℃ほど気温が上昇するかもしれないのは予防原則にのっとり予防しなければならないが、
M9以上の大地震は想定外だから、予防する必要がないというのもふざけた話ではないか。
資金と努力には限りがあるから、すべてを予防することはできない。ならば一番危険な所から予防する他はない。
温暖化と原発とどちらが危険かは火を見るより明らかであろう。
しかしまあ、予防原則などと言っているのは人間だけだ。生物には予防原則も想定内もありはしない。生物たちは降りかかった災難をあるがままに受け容れて生き延びるだけである。
三八億年にも遡る生物の歴史の途中では、M9の大地震をはるかに上回る天変地異が起きたことは間違いない。たとえば六千五百万年前の白亜紀の末に大陽石が地球に衝突した。この時の津波の高さは千メートル近くに達したという。それでも地球の歴史から見れば中程度のカタストロフィである。我々は自然の前にもっと謙虚になった方がいいと思う。
*マスコミは、その時々の話題に飛びつく、これまでのダボハゼ…どこかの現首相の行動とそっくりだ…の様な、さもしい在り方は止めなきゃ、と言うのが、
フクシマが、貴方がたに突き付けている答えなんだと芥川は思う。
いくら民放が商業主義だと言ったって。…どうしても商業主義一本槍で行くんなら、ニュース等は、別な会社組織にしてやるべきじゃないか。
商業主義は、最初から、私たちは馬鹿ですから一切信用しないで下さい、と銘打って。
ニュース番組等は、これは私たちが、とことん検証、実証したものです。間違っていた場合は責任を取ります、と銘打って。
そうしない限り、世の中は良く成らない。
今のままでは、金の亡者や、嘘つきや詐欺師、悪党、風評、これら「下品」を、大量生産するだけだ。
マグニチュード9・Oの大地震も原発事故も想定外なのだという。想定内の天災や事故ならば対処可能だったと言いたいのかしらね。では、想定内とは何かしら。それは対処可能ということではないのかね。これはトートロジーである。大災害が起きた時はすべて想定外となり、免責となるわけだ。
*トートロジー(tautology)とは同語または類語、つまり同じ(ような)言葉を繰り返すだけで何の説明にも説得にもならないような説明の仕方です。
*馬鹿とはアホのこと。アホとは馬鹿のこと。
*青年とは年寄りでない者をいう。年寄りとは若くないものをいう。
ウィキペディア(Wikipedia)の説明:
トートロジー (tautology) とは、日常的な意味で「私は私であり、君は君である」のように、等値を示す語によって同じ言葉を繰り返すことである。これを(日常的な意味での)同語反復と呼ぶ。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/2680661.htmlから。
マグニチュード9以上の大地震は、この五〇年余りの間で全世界で四回起きている。百年というタイムスールで見れば、M9の大地震だって想定内なのだ。
百年後にほんの2℃ほど気温が上昇するかもしれないのは予防原則にのっとり予防しなければならないが、
M9以上の大地震は想定外だから、予防する必要がないというのもふざけた話ではないか。
資金と努力には限りがあるから、すべてを予防することはできない。ならば一番危険な所から予防する他はない。
温暖化と原発とどちらが危険かは火を見るより明らかであろう。
しかしまあ、予防原則などと言っているのは人間だけだ。生物には予防原則も想定内もありはしない。生物たちは降りかかった災難をあるがままに受け容れて生き延びるだけである。
三八億年にも遡る生物の歴史の途中では、M9の大地震をはるかに上回る天変地異が起きたことは間違いない。たとえば六千五百万年前の白亜紀の末に大陽石が地球に衝突した。この時の津波の高さは千メートル近くに達したという。それでも地球の歴史から見れば中程度のカタストロフィである。我々は自然の前にもっと謙虚になった方がいいと思う。
*マスコミは、その時々の話題に飛びつく、これまでのダボハゼ…どこかの現首相の行動とそっくりだ…の様な、さもしい在り方は止めなきゃ、と言うのが、
フクシマが、貴方がたに突き付けている答えなんだと芥川は思う。
いくら民放が商業主義だと言ったって。…どうしても商業主義一本槍で行くんなら、ニュース等は、別な会社組織にしてやるべきじゃないか。
商業主義は、最初から、私たちは馬鹿ですから一切信用しないで下さい、と銘打って。
ニュース番組等は、これは私たちが、とことん検証、実証したものです。間違っていた場合は責任を取ります、と銘打って。
そうしない限り、世の中は良く成らない。
今のままでは、金の亡者や、嘘つきや詐欺師、悪党、風評、これら「下品」を、大量生産するだけだ。