福島第一原発から20キロ圏外に避難区域を広げることを発表した菅政権は、福島県南相馬市と川俣町について、具体的にどの地域が避難地域になるのかという、住民が最も知りたい情報を示さなかった。
「生煮え」の発表に、地元からは不満の声が相次いでいる。
枝野幸男官房長官は会見で、新たに「計画的避難区域」に指定する5市町村を読み上げた。だが、南相馬市と川俣町についてはその中の「一部」が対象となると述べただけで、地名などの具体的な区割りは示さず、肝心の避難先についても「国として汗をかかせていただく」と述べるのみだった。
*枝野さんよ、国民と同じように芥川は、発生以来、貴方を見続けているが、貴方が東北大学出だと感じた事は一度もなかった…貴方の態度や雰囲気から東北に対する愛情や愛借の念を感じたことはなかった。
原発から20~30キロ圏内に新たに設定する「緊急時避難準備区域」にいわき市が含まれるかどうかは、言及すらなかった。枝野氏は会見後、記者団に指摘されて初めて、30キロ圏内のいわき市に出ていた屋内退避指示が近く解除される見通しだと明かした。…後略。
*例えば、昨日、国民の神経を逆なでする様な…選挙と言う民主主義そのものが、政治家、政党に対する判断、審判を下した結果を省みる事も無く、「私たちは、民主主義のルールに則って成り立っている政権だから、止める必要はない」、等と国民の神経を逆なでする様な発言は、対中国問題の時も含めて、何度か、耳にしてきた。
芥川は、貴方に聞きたいのだが、2年前に、貴方がたの代表だった小沢一郎氏が、あのような形で迫害を受けた事は、民主主義のルールに則ったことだと考えているのか?…法律家である事=弁護士であることが唯一の存在理由であるような貴方に芥川は問う。