関心空域 ━━ す⊃ぽんはむの日記

元「関心空間」の日記(引っ越し後バージョン)です♪

📻素朴な疑問📻 NHKラジオの「聴き逃しサービス」って、日本語的にオカしくないですか❔

2021年01月30日 | 日記

いや、自分はこの「聴き逃しサービス」なるモノがNHK認定の"公称用語"もしくは"登録商標"なのか否か❔とかとか 委細を何ひとつ知らない。

少なくともNHKインターネットサービスの「らじる★らじる」公式サイト内に「聞き逃し番組を探す」というタイトルのメニューページがあるだけだ。

しかし一方で、NHK R1(第一ラジオ)の番組ナビゲイターが「きょうの放送内容は"聞き逃しサービス"でも お聴きになれます」と言ってるのを何度か耳にしたし、事実R1の長寿番組『ラジオ深夜便』の公式サイト内には「聞き逃しサービス」のコーナーすら設けられてるんである。


となると、やはりNHKに問い質さざるを得ない。

「聞き逃しサービス」って、日本語文法的に「正しい」のか❔と。

それを言うなら「あと聴きサービス」とか「追い聴きサービス」とか、ともかくも「聞き逃しをしなくて済むサービス」であることを明確に表した名称にしなきゃ。「聴き逃しサービス」みたいな謎💧ネーミングが堂々と公共放送で通るなら、「防犯サービス」は「空き巣サービス」で通ってしまうし「お取り置きサービス」は「買い損じサービス」でよい、という話になってしまう。日本語的に滅茶苦茶である。

どうしても名称に「聞き逃し」を入れたいなら、続く外来カタカナ語は「サービス」ではない。「聞き逃しリカバリー」とか「聞き逃しレスキュー」とかにしないと意味が通らない。そうは思われないだろうか、読者諸氏よ。
=了=

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