関心空域 ━━ す⊃ぽんはむの日記

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カレン・カーペンター ── 最近、やけに身近に感じる「摂食障害」という“心の病気”。

2007年12月15日 | 日記
まもなく、Karen Carpenter さんの没後25周忌を迎えます(1983年 2月 4日逝去)。

彼女は拒食症で亡くなった、と死亡当時伝えられました。正しくは《摂食障害》で、社会的なストレスから拒食と過食を繰り返し、急速に身体を弱らせて(ある種の“老化”を自己加速させ)、心臓発作で亡くなった…というのが真相のようです。

と、自分が素直に信じられるのも、自分自身がここ十年ほど《摂食障害》でして、しかも自分が病気だとは思っていない…ということがあります。

食事が不規則きわまりなく、2日間ナニも食べない(正確には腹が減らない、食べる気にならない)こともあれば、1回に1日分の量を大食することもあります。心に余裕ができたとき、つかのま空腹を覚えると、その間にありったけの食糧を“胃袋に詰める”といった感じですか。

基本的に、人は家族単位で暮らすべきだ…と切に思うのはこんなときです。

独居が長いと、自分が見えなくなり、あるべきリズムを崩します。何十年とひとりきりで暮らす人は増え続けているでしょうが、こういう社会は破滅型の人生を増殖させ、そこから自暴自棄な犯罪をも生み出してゆくことになります。

おまえに言われたかないょ^^; と鼻で笑われるかもしれませんが…カレンさんの死を偲ぶとき、いつも自分の胸に去来する想いです。
 
 
[※掲載写真は1980年、摂食障害と闘っていた当時のカレン(30歳)]


タグ: カーペンターズ,70年代POPS,70年代ポップス,70年代洋楽,女性ボーカル

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