ネット裏界隈を吹き抜ける風評も論ずる本ブログ、ストリーミング投稿動画への直リン・サーチエンジンの『ololo.to』に関しても(コトある毎に)話材にしてきたが……日本じゅうが新元号の行方に眼を奪われてた(去る)4月1日──その『ololo.to』に、"動き"があった。
それまで『openload』系のストリーミング・サービスサイト3本だけがクロール対象だった同検索サービスが2019年4月1日、アイスランド発の大手動画ストリーミングサイトRapidVideoへの投稿コンテンツもクローリング対象に加えたのだ。
忘れかけた頃に「へえ!?」と思わせる告知。こりゃ、いよいよ名実ともに❔声高らかに、今は亡き『Alluc.ee(オールユーシー)』後継サービスへの名乗りを世界に向けて吠え、(明らさまに覚悟を示し)打って出たか❔❔との印象を受けずにはおれない。
ともすれば「こーゆう性格のサービス」は、国際的なネット監視当局からキビしい警告通達を受け、委縮して(先々を悲観し)開業早々に路線変更。実質、店を畳んでしまいかねないモノだが、どうしてどうして、『ololo.to』の開発陣は目下のところ、すこぶる意気軒高⚡なようである。
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