そんなタイトルを掲げると、どんなヴィンテージ物だと勘繰られるかもしれない。いえいえ、注文したのは「たかが」鍋ぶた。
注文確定後に欠品が判明したらしく、しかも入荷が遅れたのだろう。2度の「予定遅延のお詫び」的なメールを受けて結局、2月の注文が今ごろ届く、という状況になった。
今回初めて分かったけどアマゾン側のスタンスとしちゃ、「遅れるのは不可抗力。文句あるならキャンセルしてくれ」の一点張りなんだね。どんなドタキャンでも(客に)ペナルティは科さないから、それで「見返りは十分」。大幅に遅れたから「値引く」とか「お詫びのクーポン出す」とか、一切❕なし。
まぁ「値段や検収だけじゃなく納期にもウルサく言いたい人は、Amazonプライムに加入してその権利を得てください」ってことかもな。
にしても、届いた荷物にもオドロいた。鍋ぶた1枚に↓このデカい段ボール箱だった★んだよwwww
どうも調べてみると、このガラス蓋シリーズには「(金属部分が)キズだらけだった」「(金属部分が)ヘコんでた」等々…といった着荷状態に対するクレームが結構な割合で発せられてて、たぶんその"配送事故"の頻発ぶりに商管担当者がブチ切れた。で、「この商品は地雷💣だ。今後はこのデカい箱に統一して入れて(配送中の)衝撃から護ろう❕」って話になったのではないか。
に しちゃあ。
モロこんな詰め方↓しててナニwwwwwww 全長2mものエアパックの帯を3重に畳み「上からバサっとかぶせた」だけ。緩衝材が緩衝材になってない。ただ「空いた空間、埋めた」ってだけで。
それ、デカい箱に変えた意味ねーじゃん❕❕❕❔
十人が十人、そうツッコむと思う。全周を包む時間がないなら、せめて緩衝材と鍋ぶたの「上下関係だけでも逆に(かぶせるんじゃなく底に敷けよ)」って思わんものか❔ その方が、配送車がカーブで傾いだりしても、遠心力で鍋ぶたが箱の中を滑ってコツン⚡てなる可能性が減るでしょーよ。違う❔❔
これだけ信じられん梱包されて、当然アマゾンさんに意見フィードバックしたくもなった。しかし、あいにく配送状態に関するクレームは表立ってできない仕組みなんだな。商品評価欄に梱包や配送のことは書けない。(他の客には)見えないカタチで返すルートしか、彼らは用意してない。…と言う次第で、ならばブログでボヤいてみようと相成ったワケである。アマゾンのサービス品質、ほんと「均質じゃない」のだけは確か…
=了=
この話題の関連記事:
- それ、そもそも「外箱」でしょ❓ ─── 「Amazon流」に倣(なら)う通販業界、この省資源時代に「過剰梱包」の理不尽。
- 配送伝票の🚚問合せ番号は基本、「4桁刻み」と心得よ❕ ─── Amazon商品をヤマト営業所で受け取る。