関心空域 ━━ す⊃ぽんはむの日記

元「関心空間」の日記(引っ越し後バージョン)です♪

午前9時にはウダ(茹)るような熱さ。まともな「夏レベル」まで大気が冷えるには、あと1ヵ月は かかりそう…残暑の便りを早く!聞きたい。

2018年07月22日 | 日記
クっソ熱い日曜。連日の報道にあるように、わたしの暮らす中京地区も猛暑日が続いてる。大手食品スーパーなんか、朝6時開店の午後2時いったん閉店。午後8時に再開店の深夜0時 最終閉店、という『2部制』にした方が、冷房効率を考えても適してないかと思えるほど。

何せ、初夏の時点で入道雲が出来ない。雲は上空で蒸発熱が冷やされるから生まれるが、いくら上空まで行っても暑い。成層圏ギリギリまで高熱、というバカげた惑星環境。当然、雨は降らず、地上は焼けるばかり。

夏なら、(豪雨災害にならない程度に)大気が不安定化して雷や夕立が起きてくれないと困る。その夕立シーズンを、季節情緒も含めて演出してくれる「光景」が入道雲であり、かなとこ雲だ。

この夏、まだ夕立雲らしい夕立雲を仰ぎ見た記憶がない。今月16日、本当に久しぶりに(夏場の低い空の彼方に)かなとこ雲を垣間見た。あとで場所を調べると、恵那山上空。夜の8時ごろ、30ミリほどの降水が記録されていた。



重篤な豪雨災害が襲う一方で、季節相応の雨は枯れ果てる不均等。神がバケツ一杯の水を断続的に地上にぶち撒け、人類という人類を掃き流そうとしているかのようだ。いや事実、神の意図は「そこに」あるのかもしれない。

かなり前、8月に「キッパリとした かなとこ雲」を撮った。こういう青空になってくると、秋の声も聞き、朝夕は一定程度 冷えるようになる。夜通し氷枕に頼らずとも眠れる夜は、あと1ヵ月は先になりそうだ。


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