自分は還暦過ぎの中高年と言えど"IT職"一期世代なので、新聞も取らないTVも観ない毎日には(かれこれ)20年くらい慣れっこ状態になってる。
当然、年賀状も友人宛てにはゼロ枚。ごく例外的に「近しい親類と得意客」にしか出さない。得意先は(自分と同様の)極貧で零細な個人店主ばかりなので、通販を介したソフトウェア屋なんかにゃ十枚に一枚。ざっと数枚しか挨拶が返ってこない。
つまり全部合わせても、毎年うちに来る年賀状は七~八枚。ワビしいもんだw
そんなんだから、年賀の当選くじ発表なんか見ても仕方ない。末等の数が下2ケタ×3本だから、確率およそ「33枚に1枚」。手元の七~八枚(のうちの1枚)が当たるためには四~五倍のラッキーさがないと無理だ。確率的には「4~5年に1枚、3等が当たってる」計算だもの。
なので。
当然のように、1月の当選番号発表があると、自分は郵便局の店頭かPC画面で「3等の3本」の番号を記憶し、手に持った年賀状の末2ケタを照合するだけ。
フツー、数秒で「1枚も無いな」ってコトになる。もう5~6年「お年玉切手シート」なるモノを交換してもらった記憶がない。
今年も当たってなかった。それきり年賀状のことも(毎年、そうであるように)キレイさっぱり忘れてた。
ところが❕ である。
先日、無造作に本棚の隅に突っ込んであるだけの💧 毎年の年賀状の"積もった束"を、ただスペースを開けたくて何気に引っぱり出した。
一番手前は今年来た分で、郵便局の窓口で配られてる当選番号の告知シートと無造作に重ねられてた。自分の脳内じゃ、それを見て「もしかして、今年は当選番号を確認してなかったかも❔」という猜疑(さいぎ)心が沸き起こった。何にしろ最近、モノ忘れの早さが急激で自分の記憶がとてもじゃないが信用できない💧
そしたらば…❕❔
あろうことか、どうやら「2等に当たってた」ようなのだな💧
おそらく、確率的は「限りなく、ありえん(=1万本に1本)」当選だったから、そもそも番号を突き合わせてすらいなかったんである。
もう何年も3等に当たってないのに、2等に当たるかも❔…なんて誰が期待する??w
けれどまあ、この世には「当たることも無くはない」って話なんだな。間一髪、賞品引き換え期限が過ぎてなかったのも、二重の「奇跡的ラッキー」だった。
=了=
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