前世紀SF映画の金字塔『2001年宇宙の旅』に登場した会話型人工知能、HAL-9000(の前面コンソールパネル)を模したスクリーンセーバー。
その制作プロジェクトが放つ美麗で細密なセーバーワークが、(無料版でも)『ベーシック・エディション4.0』として結実してる。 だがプロジェクトが拠点としていたサイトは、いつしか消滅してしまった。 …ので2018年秋の現時点、可能な同アプリの入手からインストール方法などを書き留めておく。
MacOSの場合、最新リリースのCatalinaにアップグレードすると動作しないそうです。
1.下記サイト↓にアクセスし、DOWNLOADをクリック。インストーラーをPCに落とす。
2.インストーラーをクリックして起動。変更を加えることを許可する([はい]をクリックする)
3.インストール・ブラウザが開いたら[了承 / インストール]をクリックする。
4.インストールが完了したら、プロパティを開く([はい]をクリックする)
5.待ち時間などを設定したのち、[OK]をクリックする。
以上で、インストール及び設定は完了だ。 Windows8以降のWindows-OSの場合、もし設定した待ち時間が経過してもHAL-9000のスクリーンセーバーに切り替わらない場合は、以下のルーチン操作を試されたし
▼ スタートボタンより歯車マーク(=設定)をクリック。 検索キー入力欄に「スクリーンセーバー」と打ち、「スクリーンセーバーの変更」をクリックすると、再度(上述5の)プロパティ画面が呼び出される。
そこでスクリーンセーバーを「HAL-9000 ~」から「バルーン」に切り替えて、[OK]をクリックする。 待ち時間だけ経つと(おそらく)風船のスクリーンセーバーが映し出されると思う。 そしたら任意のクリックでセーバーを解除し、三たび▼以降の手順でプロパティを呼び出す。 あらためてスクリーンセーバーを「バルーン」から「HAL-9000 ~」に切り替え直せば……今度は正常にHAL-9000のスクリーンセーバーが稼働してくれるハズだ。
あと、追補ネタ。
ここに掲げた(8モニターが整然と並んだ)HALのコンソールじゃなくて、HALのワンモニター毎がワンスクリーン(=1PC)フルに映し出されるセーバーが欲しいんだよ❕って人もいると思う。
そっちを所望する向きには別ページを用意したんで、リンク先へ飛んでほしい。
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