すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

雨・雨・雨

2014-09-04 21:28:04 | ひとりごと
 うちのくりりんの仕事は雨に左右されやすい。だから、毎朝ウェザーニュースでピンポイントの天気をチェックするし、吉野川の水量も観る。おかげで私も詳しくなった。
 川の水が多いと舟が出せないのは素人でも分かっていたが、どの程度かは知らなかった。何でも水位が3メートル切らないと危険らしい。
 この雨続きで、8月はほんの数回しか水位が下がらず大打撃だったし、観光客にも気の毒だった。しかし、それこそ被害のあったところを思えば、贅沢は言っていられないとは思う。
 さて、ようやく水位も下がり、舟も出せるようになって、吉野川の色も綺麗な緑になっていたが、何と昨夜一晩のうちにまた泥水に。水位は一気に朝までに3メートル以上増えていた。つまり倍以上になっていたのだ。
 そう言えば遠い感じだったが、稲光と雷もあった。高知県の方が酷く降ったのか、今日は土讃線の汽車も止まっている。
 こんなお天気なのに、キヨちゃんは茶畑の草が酷いからと、朝からお弁当を持って草刈りに出掛けた。雨を避けながら作業してクタクタになって、今夜は楽しみにしている「VS嵐」ですら、半分眠っていた。
 そして、足の痛みも何度も訴えた。入院前に無茶な話であるが、言ったところで聞かない。本当なら私たちがしてあげるべきなんだろうが、それこそ無理な話である。だから、人を雇ってしてもらうのがいいのだが、この時期シルバーさんもご近所さんも頼まれ仕事が多いのか頼めなかったと言っていた。
 いつかは、私たちも私たちなりの方法で、それなりの「守り」をしていかなくてはならないとは思っているが、果たして出来るのだろうか・・・・。
 あああ、何にしても雨である。このままでは本当に被害が広がってしまう。草どころの話ではなくなってしまう。これも異常気象なのかな?

にほんブログ村 介護ブログ 介護職へここをクリックしてお立ち寄りください。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする