昨日の夜キヨちゃんが、
「今日な、○○さんが来て今年は何で敬老会に行かんの?って聞くけん、すずが手術あるけん無理って言うけん断ったって言うたらな、まだ間に合うけん行ったらわって言うんよ。」
と言いだした。よくある事ではあるが、思い込みのキヨちゃんである。手術も入院も敬老会より後なので、間に合うからと言ったのに、キヨちゃんが気が急いて行かないと言っていたのだ。それが私が勝手に断ったことになっている。
話をすると思い出したのかどうなのか、
「ほな勘違いしとったんじゃなあ。」
とは言う。地元の敬老会まで後3日という日である。今更どうかと思いつつ問い合わせ。ご迷惑な話であるが、何とか間に合わせてくれた。
そして今日、キヨちゃんの診察は12時からだった。朝一通りの事を済ませて早めに病院へ。受付をしておいてからまず早目の昼食を取った。
お昼は病院のランチで、Aが豚キムチどんぶり(味噌汁、小皿つき)、Bが蒸し鶏の味噌仕立て(ご飯、味噌汁、小皿つき)であった。キヨちゃんがキムチが良いと言うので二人とも同じものに。厨房のお兄さんにキヨちゃんのご飯は軽めによそって貰った。
お兄さんがご飯を入れてキムチの準備にかかっていると、お姉さんが入れ替わりに、
「承ってますか?」
と聞いてきたので、
「はい。」
と答える。するとAかBか聞かれたので、キムチの方ですと答えた。と、何を思ったのかお姉さんはお茶碗にご飯を入れ始めた。
「えっと、ご飯は・・・。」
と言いかけると、どんぶりのご飯に気付いたお姉さん、
「え?ご飯どんぶりで召し上がりますか?」
と聞いたのだ。??????おいおい、豚キムチどんぶりってどんぶりでしょう。って言うか、周囲の皆様誤解です、私は定食のご飯をどんぶりにしてくれと言ったのではありません!!!と心の中で順番待ちの列に言った。
まあ誤解も解け、昼食も済ませて診察へ。
「その後どうですか?」
主治医がそう聞くと、
「はい先生、注射が効いているのか最近ふらふらしません。」
とキヨちゃんは答えた。
「いや、あれは骨の注射だからふらふらは関係ないけど・・・。」
と状態を確認する。
「最近無理せずに安静にしてたのかな?」
そこは私が今まで以上に頑張っている事を伝える。
「えっとねえ、一時的に症状が改善したと言っても、おそらく良くなる事は無いと思うんですよ。年齢的にも手術するとしたら次のタイミングでは遅いかとは思うんですがどうしますか?」
先生も一応キヨちゃんの気持ちを確認する。勿論、キヨちゃんは手術する気はあるので即答した。
おそらく同じ注射をしているとう患者さんから、本当かどうかは知らないが、今打っている注射がかなり高価であると聞いてから、格段に効き目を実感している思い込みのキヨちゃんである。
結果的には後縦靭帯骨化症だけ手術して脊柱管狭窄症はしない事になった。予定通り21日入院の24日手術。それから、麻酔科の医師の説明や入院の説明などがあって、特定疾患の申請に必要だからとキヨちゃんの画像データを渡された。そして、入院中薬が出せないのでかかりつけ医に1~2カ月余分に出してもらって欲しいと言われ電話。バイアスピリンを17日から中止する事、指示がいつまでか分からない事を伝え、1包化をやめて別にして欲しいと伝えた。間に合わないので明日取りに行く事にする。
それを持って保健所へ行ったものの、県によって違うのかデータは必要ないとのことで持ち帰る。買い物をして家に戻り、洗濯物を取り込んだりするうちにすぐに夕方になってしまった。
夜例の高い注射を打つのを見守るくりりんが、
「ねえ、薬も針も後5日分しかないけど貰ったの?」
と聞いた。あ、あ、あ・・・。うっかりしていた。っていうか、先生も忘れていたのだろう。注射の話も出ていたのに・・・。あ、これも明日連絡して貰いに行かなきゃ・・・。
そして心配して電話をくれた親戚に状況を報告するために電話した。その電話で、
「お母さんが手術の日は親戚みんな呼ぶように言いよったけど、ほんま?」
と聞かれた。・・・・おいおい。
「いえ、そんな話は一切ありません。まず、入れんだろうし。」
「まあ、来てもろうても迷惑だろうしな。一応確認しておこうと思うて。」
「すいません。何を言い出すか分からんけん。」
「いやいや、どこも同じよ。耳の遠いのとボケの入ったのばっかりになったら、弱るなあ(笑)。」
聡明なおばさんで良かった・・・。いちいち話をややこしくするキヨちゃんである。
ここをクリックしてお立ち寄りください。
「今日な、○○さんが来て今年は何で敬老会に行かんの?って聞くけん、すずが手術あるけん無理って言うけん断ったって言うたらな、まだ間に合うけん行ったらわって言うんよ。」
と言いだした。よくある事ではあるが、思い込みのキヨちゃんである。手術も入院も敬老会より後なので、間に合うからと言ったのに、キヨちゃんが気が急いて行かないと言っていたのだ。それが私が勝手に断ったことになっている。
話をすると思い出したのかどうなのか、
「ほな勘違いしとったんじゃなあ。」
とは言う。地元の敬老会まで後3日という日である。今更どうかと思いつつ問い合わせ。ご迷惑な話であるが、何とか間に合わせてくれた。
そして今日、キヨちゃんの診察は12時からだった。朝一通りの事を済ませて早めに病院へ。受付をしておいてからまず早目の昼食を取った。
お昼は病院のランチで、Aが豚キムチどんぶり(味噌汁、小皿つき)、Bが蒸し鶏の味噌仕立て(ご飯、味噌汁、小皿つき)であった。キヨちゃんがキムチが良いと言うので二人とも同じものに。厨房のお兄さんにキヨちゃんのご飯は軽めによそって貰った。
お兄さんがご飯を入れてキムチの準備にかかっていると、お姉さんが入れ替わりに、
「承ってますか?」
と聞いてきたので、
「はい。」
と答える。するとAかBか聞かれたので、キムチの方ですと答えた。と、何を思ったのかお姉さんはお茶碗にご飯を入れ始めた。
「えっと、ご飯は・・・。」
と言いかけると、どんぶりのご飯に気付いたお姉さん、
「え?ご飯どんぶりで召し上がりますか?」
と聞いたのだ。??????おいおい、豚キムチどんぶりってどんぶりでしょう。って言うか、周囲の皆様誤解です、私は定食のご飯をどんぶりにしてくれと言ったのではありません!!!と心の中で順番待ちの列に言った。
まあ誤解も解け、昼食も済ませて診察へ。
「その後どうですか?」
主治医がそう聞くと、
「はい先生、注射が効いているのか最近ふらふらしません。」
とキヨちゃんは答えた。
「いや、あれは骨の注射だからふらふらは関係ないけど・・・。」
と状態を確認する。
「最近無理せずに安静にしてたのかな?」
そこは私が今まで以上に頑張っている事を伝える。
「えっとねえ、一時的に症状が改善したと言っても、おそらく良くなる事は無いと思うんですよ。年齢的にも手術するとしたら次のタイミングでは遅いかとは思うんですがどうしますか?」
先生も一応キヨちゃんの気持ちを確認する。勿論、キヨちゃんは手術する気はあるので即答した。
おそらく同じ注射をしているとう患者さんから、本当かどうかは知らないが、今打っている注射がかなり高価であると聞いてから、格段に効き目を実感している思い込みのキヨちゃんである。
結果的には後縦靭帯骨化症だけ手術して脊柱管狭窄症はしない事になった。予定通り21日入院の24日手術。それから、麻酔科の医師の説明や入院の説明などがあって、特定疾患の申請に必要だからとキヨちゃんの画像データを渡された。そして、入院中薬が出せないのでかかりつけ医に1~2カ月余分に出してもらって欲しいと言われ電話。バイアスピリンを17日から中止する事、指示がいつまでか分からない事を伝え、1包化をやめて別にして欲しいと伝えた。間に合わないので明日取りに行く事にする。
それを持って保健所へ行ったものの、県によって違うのかデータは必要ないとのことで持ち帰る。買い物をして家に戻り、洗濯物を取り込んだりするうちにすぐに夕方になってしまった。
夜例の高い注射を打つのを見守るくりりんが、
「ねえ、薬も針も後5日分しかないけど貰ったの?」
と聞いた。あ、あ、あ・・・。うっかりしていた。っていうか、先生も忘れていたのだろう。注射の話も出ていたのに・・・。あ、これも明日連絡して貰いに行かなきゃ・・・。
そして心配して電話をくれた親戚に状況を報告するために電話した。その電話で、
「お母さんが手術の日は親戚みんな呼ぶように言いよったけど、ほんま?」
と聞かれた。・・・・おいおい。
「いえ、そんな話は一切ありません。まず、入れんだろうし。」
「まあ、来てもろうても迷惑だろうしな。一応確認しておこうと思うて。」
「すいません。何を言い出すか分からんけん。」
「いやいや、どこも同じよ。耳の遠いのとボケの入ったのばっかりになったら、弱るなあ(笑)。」
聡明なおばさんで良かった・・・。いちいち話をややこしくするキヨちゃんである。
