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すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

くりりんに「姐さん(ねえさん)」と呼ばれた日。

2016-09-17 21:25:47 | ひとりごと
 今日は会社の敬老会と福祉祭りだった。
 去年から福祉祭りと合同なのだが、去年は私の部署は受付など手伝うものの、自分たちの催しは無かった。
 しかし、今年は福祉ブースがあった。保健師さんや包括支援センターや消防署の協力を得て、AEDの体験コーナーや、脳血管年齢などを調べるコーナーがあった。
 うちの事務所としては「介護相談」コーナーで、おそらく「お祭り」に来て、相談はほぼ無いだろうから、福祉用具などを展示して貰って、見てもらったり、介護に付いての質問があれば対応しようと言う事になった。
 私は福祉ブースの受付にいて、もう一人が中で対応する。受付は2個所で分かれていたので、去年の様な忙しさは無かったが、私が段取りが悪い事もあり、反省点はいくつも・・・。
 ただ、福祉ブースは盛況だった。
 一段落してそろそろブースを閉めると言う時間、本会場の方はちょっと時間が押して抽選会の時間。空いている事もあり、
 「調べてもらったら。」
というので、私も「脳年齢」「血管年齢」「骨密度」を調べてもらった。
 まず、骨密度は足首で計るのだが、ほぼ年齢相応、きも~ち若い程度。しかし、血管年齢は「59歳」と結構ショックな数字が出た。これは指先を機械に入れて計った。血圧も正常だし、サラサラ対策しているし、血管年齢は若いつもりだったのだが、運動不足やストレスもあるかな?コレステロールは高めだしね・・・。
 けれど、モグラたたきのように数字を押して行く脳年齢は「44歳」でほっとした。
 するとこの結果を聞いたくりりんが、
 「僕やったら、血管年齢も脳年齢ももっと若いはず。姐さんやったんやなあ。」
とからかった。してないから言えるよね。
 と言って、明日から運動する私でもないが、ちょっと気をつけなきゃね。

 

 

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病院は一日がかり

2016-09-15 22:02:54 | うちのキヨちゃん
 今日はキヨちゃんの通院日だった。脳外科が11時、整形外科が13時半。いつもは脳外科は11時半でなるべく午後と無駄が無いようにしてくれていたが、最近混雑がひどくどんどん時間が押すので、午後までずれ込み整形外科とかぶったり、そうでなくても昼食を取れなかったり、はたまた前回のように、
 「先にレントゲンに。」
と行っている間に脳外科の医師に帰られたり・・・があったので、ちょっと早めにしてもらったのだ。どうせ30分以上は押すだろうと思っていた。
 11時の予約とは言え、11時の一番にいた方が良いので、30分以上早めに到着した。受付をして待つ。11時の予約でやはり正解だった。何とか午前中に診察にこぎつける。
 余程、前回先生がキヨちゃんを忘れて帰ってしまった事を話題にしようかと思ったが、おそらくスタッフのミスで、先生は何も知らないような感じだったのでスルーした。まあ、何と言っても脳外科の先生は実に丁寧で優しい。それは脳外科じゃないだろうというような質問にも、気長に答えてくれる。
 キヨちゃんは今朝、こんな事を家を出る前に言っていた。
 「先生(この場合、訪問看護の理学療法士)が母ちゃんのふらふらするのはな、ホウコウテンカンって病気らしいと言うてた。」
・・・・(爆)。いや、キヨちゃんが悪いのではない。なまじ「テンカン」なんてワードが混じっているから、変換できなかったのだろう。
 「あのな、ほれは病名じゃなくて、方向転換。つまり方向を換えるってことで、向きを換える時にふらふらっとするんじゃな~と先生は言うたんちゃうで?」
と説明した。
 と言うわけで、脳外科受診時にこの「病名」が出る事が無く、事なきを得た。やれやれ。しかし、その方向転換時にふらついたり、上を向くとふらついたりがあるので、脳外科でもバランスなどを診てくれた。確かにバランスが悪く揺らぐ。脳外科的には問題が無いので、おそらく整形外科の方かな・・・という回答。
 「ちょっと不格好でも、少し足を広げて立ったり、歩く時はすり足で良いから歩幅を小さくしたりして、転ばないようにしてください。ちょこちょこ歩き・・・可愛いじゃない!」
とキラースマイルをくれた。そう、キヨちゃん的にはこういうのがいいのだ。
 お昼を済ませて午後の診察を待った。前任者の医師がとにかくキヨちゃんのハートを射止めていたので、今のドクターは決して悪い人ではないのだが、お年寄りに「響かない」。
 「すいません。母は耳が遠いので。」
と前置きしても、ぼそぼそと物を言う。
 「データ的には悪くないんですよね・・・。」
 「ほんでも先生、痛いのに!」
とキヨちゃんは訴える。じゃあ、CTでも撮りますか?と言う事になり急きょレントゲン室へ。20分待ちでCTを撮ったが、経過は良いようだった。勿論、その方が良いのだが、原因が分からないのはキヨちゃん的には気持ち悪い。
 こう言う時、前任の先生は励ましてくれたり、笑顔をくれたりで、とにかくキヨちゃんを元気にして帰してくれたが、今の先生はそういう「芸当」が出来ない。
 何となく納得のいかないキヨちゃんを連れて会計を待ち、それから調剤薬局に。キヨちゃんは疲れていたし、暑い日でもなかったので、車の窓を全開にして車の中で横になって待ってもらった。
 ところが、この薬局いつも時間がかかる。そう混んでもいないのだが結局30分以上待たされ、ついにキヨちゃんが待ちくたびれて見に来たほどだ。
 ようやく薬を貰って駐車券を投入。会計後無料処理をしてもらったはずなのに100円の表示。一瞬「へ?」と思ったが、そうなのだ、つまりは無料の6時間を超えていると言う事なのだ。6時間以上病院にいたと言う事だ。
 それから急いで買い物して戻ったが、家に戻ったのは18時半。何をしたわけでもないのに酷く疲れた。キヨちゃんも疲れたのと、待ちくたびれてイライラしたのとで、
 「母ちゃんお昼に食べきれなかったおにぎりを、リュウに残してカバンに入れとったのに、薬があんまり時間かかるけん、イライラして食べてしもうた。」
と車の中で笑った。
 まあ、食欲はあるわけで良かったか。

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敬老会シーズン

2016-09-14 20:26:00 | ひとりごと
 9月はどこも敬老会のシーズンだ。最近ハッピーマンデーのせいで、祝日が分からないが、地元の敬老会は地区によって日が違う。なので、老人ホームはその日とかぶらないように設定する。
 そうすると、元気なお年寄りは敬老会も梯子できることにはなる。
 大変なのはボランティアだ。婦人会などはおそらくあちこちに呼ばれて、色々と演芸を披露したりするので、忙しい。実はうちの施設でも毎年色んな方の協力を頂いている。
 今年はこの土曜日なので、お尻に火が付いた状態でバタバタとしている。うちは言っても相手方の都合さえ付けば、時間の調整も段取りも出来るので、請求が終わって月末でもないこの時期は比較的準備が出来る。しかし、施設やヘルパー、デイなどは本業務の合間に準備なので大変だ。
 まあ、うちにしても「たまたま」今月のカンファレンス予定が少なかったり、まだイレギュラーがいつもほど無かったりで対応できているが、忙しい月ならこうもいかないだろう。
 心配なのはお天気。台風の影響もありそうだ。何とか敬老会は小雨程度に収まって欲しい。

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敬老会の送迎の話

2016-09-12 19:58:36 | うちのキヨちゃん
 今日はお昼から雨、それも雷雨になるかもとの予報だった。いつもは5時くらいから活動するキヨちゃんが、雨予報に朝寝したのかと思っていたら、4時に大きなムカデに出会い、見失い、それを見つけて退治するまでは眠れず格闘したのだと言う。で、私たちが起きるころにうつうつしたらしい。
 元々、お水元の掃除をする予定だったのだが、流石のキヨちゃんもその疲労があったので、いつもより活動時間は遅くスタート。
 くりりんは今日はひとりでてんてこ舞いの日だから、
 「お弁当は食べる時間が無いと思うから、コンビニでおにぎりかパンを買うからいい。」
と言うので、お弁当はパスした。
 キヨちゃんの活動までにリュウとお散歩。道中の花や、ご近所の花畑の花が綺麗だった。

    
   

 この暑いのに、上下合羽を着るとこれはサウナスーツ状態だが、これで山へと向かう。上の畑まで行きついた頃、牛乳屋さんが到着。玄関を閉めているし、空の瓶もあるので慌てて取って返した。
 するとちょうどいいタイミングで電話が鳴っている。それは近所のおばさんからで、
 「キヨちゃん敬老会行くだろう?〇〇の姉さん(この辺りのリーダー的なおばちゃん)が、タクシー段取りしてくれよったけど、あちこち回るのも気の毒なけん、うちの娘が私と一緒に送っていくと話おうたけん。」
と言う。
 さて、私の中で一瞬????が飛んだ。何故なら、この敬老会、ご近所のお世話をしてくれる人が段取りしてくれていたが、タクシーの乗り合わせが上手くいかないので、一緒に行ける人がおらず、親戚のおじさんに頼んでみては・・・ということになり、頼んだところだったのだ。
 どうやら、キヨちゃんを連れていく相談の時は無理だと判断していた〇〇の姉さんは、その後、
 「キヨちゃん一人置いて行くのは可哀想だ。」
と密かに段取りをしてくれていたようだ。
 しかし、あちこちタクシーで回るのは大変だろうと、電話をくれたおばさんが名乗りを上げてくれたらしい。
 有難い話であるが、こういうことは「密かに」しないで貰わないと、あちこちで約束がダブってしまう。キヨちゃんと相談し、おじさんにキヨちゃんが事情を説明して断り、ご近所のおばさんにもキヨちゃんから。娘さんには私から連絡。そして段取りをしてくれていたご近所さんにも結果報告・・・である。
 ふたを開けてびっくりなことにならなくて良かった・・・・・。

*網戸越しのリュウ。
     

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毎度おなじみの草刈りです。

2016-09-11 17:31:44 | ひとりごと
 今日はお休み。朝の定例会がある予定だったのだが、急きょ中止。とりあえず、市報を配って戻る。時間が出来たので、キヨちゃんと草取りをする事になった。この前一人で30分だけした所の続きだ。

     

 二人がかりで2時間半。何とかお昼までにはここまでに。

     

 朝、残りご飯を炒飯にしてくりりんのお弁当に。残りが洋食皿一杯あったのだが、焼き飯好きのキヨちゃんは朝から完食(朝飯前には牛乳)。
 お昼ご飯をそれから炊いたので、炊きあがったのが12時40分。食が細いと話すキヨちゃんが、最近米が美味しい事もあり、食欲がある。ご飯が炊きあがるのを待ち切れずおかずを食べてしまう。
 結局炊きあがってからちょっとだけ、梅干しでご飯を。
 昼からは第一弾の洗濯物を片づけて、第2弾の洗濯物を干してから、リオパラリンピックを観ながら転がる二人。重たい敷物を干したのだが、セッティングはくりりんが戻ってからにしよう・・・。
 15時から今度は一人で残りの作業に。2時間でようやく何とか終了。
 
     
     
 今お風呂を終えて、今から夕飯準備だ。
 くろべえは、凄い寝相で寝ている。

     

 明日は水のタンクを掃除するそうな。頑張らなきゃ。

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今から夫婦水入らず晩酌

2016-09-10 21:03:19 | ひとりごと
 昨夜仕事から戻るとくりりんが、
 「今日草刈りをしてもらった後、芝生も深く刈ってもらったらしい。でも、片づけはしてもらわなかたから、明日の朝頼むって。」
と言う。
 「朝、大丈夫?」
 「うん。初めから分かってたら段取り出来る。」
 そうなのだ。くりりんも出来る事はしてくれる。ただキヨちゃんはいつだって自分のタイミングで事を起こすので、急に言われても出来ない事があるのだ。こうやって前もって言ってくれたら助かる。
 朝、6時前に起床して二人で庭の掃除をした。大きなごみ袋3つに刈った芝生を集めてまとめた。途中まではキヨちゃんが前日にしていたのだが、足が痺れて最後までは諦めたらしい。
 それこそ、無理しないでこうやって残しておいて、前もって言ってくれたら手伝えるのに・・・。
 そして今日は「卵の日」なので、仕事終わりにくりりんと買い物に出ることにした。キヨちゃんに買い物が無いか昼に電話した。
 「ほうか~。ちょうど今夜は何しようと思いよったけん、何でも買うてきて。おかず作らん。」
と言う。
 それでくりりんと、
 「コロッケはお母さん食べるよね。マカロニサラダは好きやし、かき揚げも好物。」
とキヨちゃんの好きなものを探して買った。
 ところが帰りつくと、
 「もう食べた。何にもないから豆腐食べた。」
と言う。だから買って帰ると言ったのに・・・。
 そして、
 「昼は昼で昨日の夜のうどんを食べようと思うたら、全然残ってない。お前ら全部食べた?」
と聞く。お前らも何も3人で食べたがな。勿論、キヨちゃんは、
 「ちっとにしてくれ。ようけいらん。」
と言うので小さい器にしたが、残しても・・・と食べきったのだ。
 「昼も何にもないけん、卵で食べた。」
・・・・・。
 前は、お弁当を作る時にキヨちゃんの分も作っていた。すると、それを朝食べたり昼に残したりしていたのだが、最近は手つかずで捨てたり夜私が片づけることばかりなので、作るのをやめたのだ。全くもう・・・。
 まあ、明日は休みなので今からくりりんと晩酌しよう。くりりんは仕事だけど。

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どないもこないも、家族やし。

2016-09-09 21:19:38 | うちのキヨちゃん
 昨日、くりりんが戻ってきた時刻、ちょうど従兄から電話があった。あれこれ言い淀んでもなんなので、単刀直入に聞いてみた。
 まあ、想像通りと言うか、喧嘩した翌日に、その勢いのまま愚痴の電話をしたらしい。それまでも、従兄には何度も電話で愚痴る事はあったらしいが(って言うか、知ってたけど)、今回はあまりに勢いが凄かったので、これはいけないと思ったらしい。
 まあ、予想通りなのだが、想定外だったのはある程度従兄が「真に受けている」事だ。こちらの親戚は、普段から状況を観ているので、愚痴も聞いてくれるがさらっと流してくれる。逆に私の愚痴も聞いてくれる。
 しかし、向こうの親戚はキヨちゃんの話しか聞かない上に、普段の状況が分からない。キヨちゃんが色々言って愚痴っていても、まあ、わざわざ訂正もせずにきた。
 多分、キヨちゃんにしてもこちらで愚痴るのと、向こうに愚痴るのも同じ感覚だろうが、聞いている方の受け止め方が違う。
 原因の元はキヨちゃんの「焼き餅」だと分かっていても、そこまで「しんどい」のなら、
 「施設に入った方が気が楽なのでは?」
と言う事になったらしい。そして、
 「すずはどう考えてるの?」
と聞かれた。
 心配してくれているのだろうが、一瞬心の中で「はあ?!」とひとりごちた。
 「どうもこうもないよ。私もくりりんも母さんを施設にれる気はないし、そんなつもりならとっくに家を出てるよ。母さんに取っても畑のない生活は苦痛だろうし、ボケるわ。この先、例えば母さんがてにゃわん(手に負えない)状態になったんなら、考えないかん事もあるけど、親子なんやから喧嘩したってずっと一緒に暮らすよ。でなかったら、私の50年ってなんなんよ。」
 そして、従兄には今まで言わなかったが、キヨちゃんの困りごとも少し教えた。
 「そうね。それなら、これからはキヨ姉ちゃんの話はうんうんって聞いて、それ以上何かは言わないようんしようかね。」
 従兄はそう言ってくれた。心配かけて申し訳ないと思うが、そうしてねと伝えた。
 キヨちゃんの心配と言えば、今回くりりんの滋賀行きに付いて、
 「車で帰ったんか!?」
と聞いたことがある。キヨちゃんにしてみたら、
 「車で帰るんなら、野菜をお母さんに持たせたかった。」
と言う思いがあったらしい。
 しかしである。くりりんが車で帰るのは初めてではない。しかも、2度目でも3度目でもなく、車で帰りだしてからはずっと車である。だからわざわざ言うまでもなかったのだ。
 「車で帰ったら何時間なん?」
この質問も何度めだろう・・・・。
 やはりちょっと心配だ。

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色々と、次々と、何だかなあ~

2016-09-08 20:03:20 | うちのキヨちゃん
 今夜くりりんが戻ってくる。
 実はくりりんが実家に帰る前に、ちょっと「びっくりぽん」な出来事があった。何とキヨちゃんが「サービス付き高齢者住宅」もしくは「有料老人ホーム」に入ろうかと言い始めたのだ。
 それが例えば喧嘩でもして、
 「ほんなら母ちゃんは老人ホームへでも行く!」
と「どくれた」のなら分かるのだ。それがそうではなくて、普通のテンションで言われたのでくりりんも私もポカンである。
 「なんしに?行く意味分からん。」
 そう言うと、何でも従兄(つまりキヨちゃんの甥っ子)に多分あれこれ愚痴ったのだろうが、その従兄が、
 「施設に入れば気が楽なんじゃない?」
とアドバイスしたとかしないとか。おいおい、何を余計な事を。
 従兄がどういうつもりで言ったのか、はたまた本当にどの程度言ったのか分からない。またキヨちゃんがどのように話したのかお分からないが、何しろキヨちゃんは「姉さん」をもの凄くリスペクトしており、「甥っ子」を誰よりも信頼している。なので面倒なのだ。憧れの「姉さん」と同じように施設に入ったら、気楽かも…と言うわけだ。
 そもそも、伯母は独居だった。病気をしたり心配事も増えた。そして、施設なども選び放題の都会である。条件が全く違う。
 それこそ、我が家で家族がいて畑があってという生活から、土のない生活になったら絶対ボケてしまう。そこを我慢してでも私たちと暮らせないほど、仲が悪いわけでもない。
 と言うわけで、今夜真相を聞いてみるつもりで、従兄に電話するタイミングをうかがっている。
 全くなあ・・・。

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くりりん里帰り中

2016-09-06 21:27:39 | ひとりごと
 昨日の朝からくりりんは滋賀にお里帰りしている。なので、男手が無い間はなるべく家に早く帰るようにする。何たってキヨちゃんが心細がるのだ。
 昨日はほぼ定時で戻り、声をかけてから親戚にお土産を配りに。夜は前日の疲れが出たのか、テレビを観ながらうたた寝してしまったが、いざベッドに入ると何だかよく眠れなかった。
 今日はキヨちゃんのデイサービス。なので私は休みを取っていた。朝はゆっくりめにベッドから出て、いつものように神仏の事をする。いつもはご飯のキヨちゃんだが、私と一緒にパンを食べたいと言う。ところが食パンは残り1枚。キヨちゃんにパンをあげて、私は冷凍ご飯と残りのおかずを片づけた。
 キヨちゃんを送り出してから、ずっとサボっていた窓ふきを。途中親戚のお姉ちゃんを施設まで送り届けた。それから作業再開。
 窓ふきと掃除機ですっかり汗だくになったので、一旦シャワーを浴び、ついでに髪をカラーリングした。もうお昼近かったが、髪色が定着する待ち時間の間が惜しくて、タオルを巻いて家のそばの草取りを30分だけやった。
 ところがこういうことは昼日中にするもんじゃない。水分を摂っても摂っても体の芯に熱がこもっている気がした。で、ちゃちゃっとお昼を済ませて横になる。
 15時過ぎにキヨちゃんを迎えに行き、親戚のお姉ちゃんも誘って一緒に苗物を買いに出かけた。夕飯はチンゲン菜と豚肉のあっさり炒め。珍しくキヨちゃんが「おかわり」した。そう言えばチンゲン菜好きだったな。
 にしてもくりりんがいないと、お風呂はシャワーで良いよね・・・になるし、あれほど冷凍ご飯は嫌いだ!のキヨちゃんが昨日も今日も冷凍ご飯チンである。さすがに冷凍もなくなったので、明日はご飯をしかけている。
 ただ、パン食がいいな~と朝言っていたので、今日はキヨちゃんの分もパンを買ったのだが、パンでは昼までにお腹が空いたのだと言う。てことは、明日はご飯だろうか??
 くりりんが戻るまで後2日。心細いのはキヨちゃんだけじゃない・・・。

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鞆の浦~流星ワゴン、ポニョを探して~

2016-09-04 22:05:47 | ひとりごと
 今日は岡山から広島への日帰り旅行だった。と言うのも、抽選に当たったのだ。
 まあ、当たったと言えばすごいが、おそらくある程度の人は当たっており、同伴者から実費なので一人誘ってもらおうと言う商法だとは思う。
 それでも一人誘って折半なら安いかな・・・と思っていたが、生憎一緒に行ける人もなく、
 「たまには一人旅も気楽でいいよ。」
と言うくりりんに後押しされて、一人で参加した。
 朝4時半起きで、リュウの散歩や神仏の事などして6時前に出発。台風の影響を心配したが、今日は殆ど晴れで日傘が必要だった。くりりんが仕事前に集合場所まで送ってくれた。コンビニでパンとコーヒーを調達して二人でモーニング。そしてバスに乗り込んだ。
 参加費用は当選者はタダだが、日曜日だけは540円かかる。そしてお昼ご飯もタダだが、追加料金1500円、2500円でもっと良い物が食べられる・・・というシステムだ。ただ、私の場合途中の買い食いを想定して追加せず。
 行く前にネットでこのツアーに付いて色々と悪い噂が流れていた。まあ、こちらが気をつけていれば大丈夫だろうと、とりあえず散財しないように気を引き締めた。
 バスでは2回車内販売があった。一つは焼きサバ寿司と1つはお菓子などの土産物だ。焼きサバ寿司は空弁などで考えるとまあ妥当な線だが、私はパスした。お土産の菓子に付いては試食もあり、その場で注文しておけば食事の間に用意してくれると言う。値段も妥当だし(店より50円安い)これは便利だった。
 最初に行ったのは「ドイツの森」。

 

 何だか寂しい感じで切なかった。もっと活気があればなあ・・・。杖の必要な、ちょっと長い距離は車椅子が必要な方が参加されていたが、ほとんど石畳だし坂道だし、押す人も乗っている方もきつそうだった。
 時間的に何のイベントもなく、お散歩しているヤギや、ロバやアルパカを観て回った。

        

 メインのキバナコスモス。写真で見ると物凄く広い場所のように思っていたが、実際はかなりこじんまりとしていて残念だった。とりあえず、くりりんにワインとソーセージをお土産に。

  

 そして場所を変えてお昼ご飯。これが『タダ』のご飯。

    

 半分くらいは1500円追加の人がいて、さすがに2500円追加の人はいなかった。まあランチだしね。1500円の人は鯛飯、ホルモンうどん、すき焼き、天ぷら、お造り、フルーツなどがあったそうな。
 食後、備前焼の花器をキヨちゃんとヨリちゃん母さんにお土産に。その後は1時間半ほどかけて鞆の浦へ。朝が早かったので、バスの中では仮眠を取った。
 鞆の浦は「崖の上のポニョ」や「流星ワゴン」のロケ地として有名らしい。広島の人から、
 「宮崎駿さんが通ったパン屋があるよ。」
と言う情報を得ていたので楽しみにしていたが、場所が入り組んでいて迷子になるので行かないようにとの指示があって諦めた。
 とにかく物凄く暑くて厳しかった。汗だくで熱中症を心配する。それでも見覚えのある景色は良い感じだった。

   
 

 最後にムートンや毛皮の店に。おそらくここで買って欲しかったのだろうが、とても買える品はない。せっかくなので121万円のミンクを羽織ってみたが、流石の軽さと暖かさだった。ムートンも寝心地は最高だったが、その値段出すなら大好きなギャッべを買うかな。
 そんなこんなで、くりりんに迎えに来てもらって家に付いたのが20時前。明日からはくりりんが滋賀である。
 家に帰ってからちょっとあったが、それはまた今度の話。

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