豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

資材機能や施工技術は常に進化…北斗市・本社

2022-06-08 16:47:39 | Weblog
資材機能や施工技術は常に進化…北斗市・本社
このファース工法を誕生させてから今年で34年となりました。
昭和から令和になり既に4年間、住宅システムは時代要請に沿った進化をし続けています。
その間に樹脂断熱材のフロンに封入するガス規制があり、試行錯誤の繰り返しも。

その時は世界で一番と自信を持って作った住宅システムは、しだいに陳腐化します。
当然、新しい手法を見出し、その時点で最善の手法を提供しなければなりません。
断熱気密の高性能技術は、日進月歩で横ばいでなく、進化しなければ衰退します。

現在もウッドショックやサプライチェーン(供給網)の停滞、ウクライナ情勢などの社会環境の影響を受ける場合もあります。
画像は含水計ですが昔は、木材の収縮で木材を絡め、剛性を創り出す究極の技を使いました。
昔の茅葺屋根は、屋根に雨水を存分に蓄え、夏にその水の蒸発で涼しさを得ました。
冬はその湿気を家屋内に放出して、住む人の身体から熱を奪わない温かさをと、まさに匠の技の究極です。

学識経験に富んだ先生方の指導によって得られる技術も多くあります。
私達は、加えてお金を支払いそこに住み、造り手側の苦労や住み手側からの情報を大切に。
私達の本当のお師匠さんは、施主、大工、左官屋等の職人などかも知れません。
ともあれ我々工務店経営者は、日々多難な事が続きますが、晴れない雨はないのです。



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