11月になると北海道の明け方には気温10度以下になることが殆どとなります。
そしてあちこちから初雪の便りを聴く事がおおくなるのでしょう。
昨年は10月に大雪の降った時がありました。
ファースの家もエアコンを暖房稼働させる時期となります。
ファースの家の天井裏エアコンは、この時季に稼働させると来年の春まで電源を切ることはありません。エアコンが家屋内の温度を見極めて自動停止、自動稼働します。
ファースの家は、130㎡くらいなら北海道から沖縄まで天井裏エアコン4.2kw、サポートエアコン2.4kwの2台で全館を23度~25度に保持できます。
天井裏エアコン1台でも容量的には充分なのですが、2台同時稼働することでエネルギー消費効率(APF)が高くなり、輻射熱での省エネ稼働となります。
夏場は、6月から9月末まで天井裏エアコンを止めませんが、25度前後で家中を輻射熱で冷暖房しまします。
昔は関連地でのエアコン暖房など出来ませんでしたが、室外機から熱を取り込めるようにした寒冷地用が開発されてから、氷点下20度の地域でもエアコン暖房を行っております。
私達のカラダは、20度から25度くらいまでを快適温度と感じ、その範囲が5度程度です。
20度を切ると衣服を厚くし、15度以下になれば暖房で温めようとします。
25度を過ぎると薄着となり、30度を超えると冷房を行うようになります。
ファースの家のエアコン(写真)は、それらを自動的にキープするような仕組みが施されています。
しかしこのファース本部の本社屋は、38年前に建築した鉄骨建造物で断熱力も弱く、これからはかなりの暖房熱を必要となりそうです。
「再エネ100宣言」を行ったので完全エコ社屋に改善する計画を立てている所です。
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